エル・チャルテン
フィッツ・ロイ山。
パタゴニア地方の激しい気候を象徴するかのような、鋭利な岩峰群。
その中の主峰。3,405m。
まさか、これを登るなんてこと、私には無理ですが、
フィッツ・ロイ直下のロス・トレス湖まで一人でトレッキングしてきました。
このフィッツ・ロイが朝日に照らされる姿がまた美しいのですが、
パタゴニアのシーズン終わりかけの今、フィッツ・ロイの姿を
見ることができるかどうかも定かではない悪天候の中&真っ暗な
中を一人で歩くことは嫌だったので、朝日に照らされた姿は最初から
諦めて、朝8:30にチャルテンの町を出ました。
前半は、紅葉を楽しんだりする余裕がありました。
最初にフィッツロイの姿を確認できるポイントでは、
若干雲がかかっていたのですが、お天気はまぁまぁです。
そして、午後1時、ロス・トレス湖に到着。
最後の昇りが…きつかった…
そして、ロス・トレス湖、極寒。
そして、フィッツ・ロイ、雲がかかっていて見れず。
しばらくの間、寒さに震えながら雲が晴れるのを待ったけれど
結局、その山の頂を見ることはできませんでした。
下山は、ゆっくり下ろうと思っていたのに、
なぜか、日本人男子とアルゼンチン男子と一緒に下山することに。
背の高い・外人の・男と下山するというのは、とても辛いです。
足が長いから一歩が大きくて、まったく付いていけません。
途中でコロンビア人が加わったけれど、これもまた男。
もー、常に私は遅れをとっていて、でも彼らは待ってくれる
でも、私が到着したらすぐに出発…その繰り返しで3時間弱、
全く休憩をとることができずに街まで降りていきました。
夜は自炊をしたくなかったので、レストランで頑張った自分に
ご褒美!と思ってステーキを奮発して食べていたら、
一緒に下山したアルゼンチン人がたまたま入店してきたので
結局、一緒に食べることになりました。
そして、ホテルに戻ってシャワーを浴びてリビングに出たら
一緒に下山したコロンビア人がいました。
アルゼンチン人も、コロンビア人も、イケメンだったのですが、
彼らとはりきって喋るような体力はどこにも残っていなかったので、
ノリノリに仲良くなれなかったことが心残りです。
フィッツ・ロイ山頂を見れなかったことよりも心残りかもしれません。


