→サン・カルロス・デ・バリローチェ
CASAのおばあちゃんに、
11時発のバスに乗る。ここは10時に出るよ、と言っていたのに
9:50くらいに「間に合わないわよ!」と何度も部屋をノックされました。
3泊中、お婆ちゃんとの意思疎通ができないことが何度かありました。
お婆ちゃんのスペイン語が早口だからかなー
知らない単語いっぱい出てくるからかなー
また最近日本語ばっかりだったからスペイン語また落ちたかなー
とか思っていたのですが、チェックアウトをする今、気がつきました。
お婆ちゃんは、やっぱりお婆ちゃんなのです。
お年寄りにありがちな、独自解釈、自分の喋りたいことだけを喋る…
という特徴のことを考慮し忘れていました。
実際、他の家族とはちゃんと必要事項の意思疎通はできていたし。
そんなお婆ちゃんはバスターミナルの「宿案内所」みたいなところで、
宿案内をしています。今日も、そのお仕事のために、私より少し早い
時間に家を出て行きました。
お母さんに熱烈に見送ってもらって、バスターミナルに向かい
時間になったのでバスに乗ろうとしたら肩を叩かれました。
なんとお婆ちゃんが、見送りをしてくれたのです。
お婆ちゃんの勤務?する案内所はバスターミナル内とは言え、
バスの前までわざわざ来てくれるなんて、嬉しい限りです。
そして「11時のバスに乗る」ということが伝わっていたことも
嬉しい限りです。
車窓の美しい景色を眺めながら移動している間に、
いつの間にか熟睡していました。
そして、ハッと気がついた時、バスの乗客が誰もいません。
国境でした。
…起こしてくれたっていいのに…。
皆から、だいぶ遅れをとってイミグレの列の最後に並び、
チリを出国して、アルゼンチンに再々入国しました。
今日は、パタゴニアの玄関口(アルゼンチン側)の
サンカルロス・デ・バリローチェに滞在します。
