→アグアス・カリエンテス(マチュピチュ村) |  ここで一言

→アグアス・カリエンテス(マチュピチュ村)


ここで一言-20090106


クスコに到着して早一週間。
やっとマチュピチュに向けて出発することになりました。


マチュピチュへ行くには、まずクスコを起点とします。
クスコからマチュピチュへの行き方はいくつかあります。


■コースA

[対象者]
・金はあるけど時間のない人
・とにかく一番楽で安全な方法が良い人
・一般旅行者


[方法]
1.クスコからマチュピチュ村まで電車で行く。
2.マチュピチュ村からマチュピチュまでバスで行く。


電車のクラスは3つあります。
電車でクスコ~マチュピチュ村を往復する場合は日帰りも可能。


■コースB

[対象者]
・時間はあるけど金のない人
・ちょっとくらいの苦労なら厭わない人
・バックパッカー


[方法]
1.バスやコレクティーボ+徒歩を組み合わせてマチュピチュ村へ。
2.マチュピチュ村に一泊する
3.マチュピチュ村からマチュピチュまでバスor徒歩で行く。


徒歩の箇所を増やせばそれだけ経費は削減できます。
クスコ~マチュピチュ村の往復は2泊3日を要します。


■コースC

[対象者]
・ドM
・苦労の先に幸福があると信じている人
・歩いて行くことに意味を持っている人


[方法]
1.クスコ~マチュピチュ村~マチュピチュまで全て徒歩


マチュピチュ村まで2泊3日かけてアンデス山脈の中を歩きます。
野犬に注意!



以上、上記3コースが基本の行き方となります。
もちろん行きと帰りでコース変更をすることもできますし、
バスを使わず、バンを貸し切ってしまうことも可能です。


そして、私はコースAで行く人を羨ましく思い、コースCでの同行者を
募っていた人に「そんな人、待ってても来ないから諦めなって」と
毒を吐きながら、コースBを基本とした方法で、マチュピチュの麓にある
マチュピチュ村へ向かうことになりました。


クスコから同じ宿の日本人とブラジル人グループとバンを貸し切って
マチュピチュ村近くの水力発電所までアンデス山脈の中を走りました。


・・・つらかった。


満席のバンで、あのクネクネ道を6時間はホントにキツイ。


水力発電所に到着した時刻は16:30。


水力発電所からマチュピチュ村までは電車があります。
しかし最終電車は16:30です。


飛び乗りました。


気力の無い私を含めた日本人3名は、ここからマチュピチュ村まで
10キロの道のりを歩く気満々の他の日本人とブラジル人を置いて
今にも出発しそうな電車にチケットも買わずに飛び乗りました。


私、楽な方法が大好きです。

お金で買える幸せがあるなら、その幸せ、買います。


マチュピチュ村に到着して、他の日本人が到着するのを
高いコーヒーを飲みながら待ちました。

コーヒーも美味しくて幸せでした。


これまでもかなりの難所を通って来たであろう世界一周終わりかけの
人達でも「いやー、この道、きついねぇ」とか言っていたアンデス山越え
の道は、本当にきつかった。


ただ、景観はそれはもう素敵でした。


あの素晴らしい景色は、電車で向かっていたら見ることはできません。
クスコから歩いていたら景色の素晴らしさなんてどうでもよくなって
いたと思います。コースBを選択したことであの景色に出会えました。


でも、もう二度とあんな道のりはごめんです。