今回のポーランドは5年ぶりで、

前回よりも仕事色が強く(汗)かつ、

観光もしたかったので、大忙しでした。

既にポーランド滞在3日目?

取引先での研修や見学を終えて、

ポーランド南部の都市『クラクフ』へ

夕方に移動🚌


ポーランド王国が全盛を誇った14〜16世紀に首都として栄えたクラクフ。

旧市街地は、1978年に世界遺産に登録された美しい街。

現在は世界中に1000を超える世界遺産が登録されていますが、はじめて選ばれたのは、わずか12。

クラクフは、その『世界遺産オリジナル12』のひとつなのだそうだ。


今も中世そのものの景観を保つクラクフを歩いて見ました。



旧市街地への入口『バルバカン』



旧市街地は以前は城壁で囲まれていたが、現存する城壁が、バルバカンとフロリアンスカ門。ここが、スタート!!



旧市街地の北の入口バルバカンからは、フロリアンスカ通りを真っ直ぐ行けば、中央広場。沢山の観光客が歩いている。



目指す先は、巨大な尖塔をもつ『聖マリア教会』で、その正面が中央広場。


中央広場に悠々と建つ『織物会館』

ルネサンス様式の華やかな建物。

現在はカフェや土産を売る店、美術館などが入っている。


中央広場から『聖マリア教会』の塔を仰ぎ見る。『毎時ちょうどのラッパ』が聞こえてきた。19時だが、まだまだ明るい〜


トラムがフロリアンスカ通りを横切る。



中央広場を後に南へ進むと、守護聖人たちの像が並ぶ聖ペテロ聖パウロ教会。

夕日に美しい✨


更に進み右手へ坂道となる。



ヴァヴェル城、城壁にそってなかなかの?坂道。


登り切ると視界が開ける。


ヴィスワ川を見下ろす。

美しいぃ〜夕日に間に合った。


ヴァヴェル城は、大聖堂、旧王宮、竜の洞窟の3箇所が見学できるようだが、すでに19時を過ぎていた。


ヴィスワ川方面を見て建っている

『ヴァヴェル城』



カノニチャ通り方面へヴァヴェル城から降ると、かつてのユダヤ人街。

『シンドラーのリスト』のロケ地として知られている場所。



中央広場へ戻って来た。

観光客を乗せる馬車を引く馬の蹄の音が響いていた。


長い歴史を感じるクラクフ中心の街(旧市街地)には、すっかりタイムスリップしてしまったが、よく歩いたのでお腹が空いて現実に戻った。


旅行記③は、美味しいモノ編かなぁ⁉️