2019年に比べ今年のヨーロッパは遠くなりました。
ロシアの上空を通れなくなったため、日本列島を北上、カミチャッカ沖から北極海、グリーンランド、イギリスとだいぶと遠回りします。
エアフランスは午前0時5分羽田を出発し、パリ シャルル・ドゴール空港に着いたのは現地時間7時55分ということで、14時間50分かかりました。
4時間待ち、乗り換えて1時間50分乗りリュブリャナには午後2時40分につきました。
事前に予約していたタクシー会社から「車の手配が出来ない」とメールガ来ていてたけれど、無事運転手さんが迎えに着てきてくれてほっとしました。
今日はスロベニアでは最も大きい自然の湖「ボーヒン湖」畔の宿に宿泊するのです。
到着まで1時間半かかりました。
日の入りは8時過ぎなのでまだ明るい湖畔の観光案内所で地図をもらい水を買い。その日は終わりました。
ボーヒン湖の紋章
次の朝、ホテルの近くのバス停からケーブルカー乗り場の近くまでバスに乗ります。
このバスの切符日本でネットで買いました。
バス会社のHP
https://www.ap-ljubljana.si/en
ホテルのあるRibcev Lazバス停 から Vogel cross road バス停 まで買います。
バスは右側通行ですので、日本と違い間違えてしまいました。教えてもらい慌てて反対側へ。
Vogel cross road バス停で降りたら山に向かい、案内に従い Vogel Cavleway乗り場 まで小道を歩きます。5分ほどです。
この切符の欠点はプリントアウトしてバスに乗車の際渡さなければならないことです。行ってみるとバスの運転手から直接買うことができました。
ケーブルカーは標高569 メートルの地点から冬はスキー場になるフォーゲル山の海抜1535メートル崖の上まで運んでくれます。
私たちは60歳以上ですので。シニア料金で行くことができました。
そしてそこからOrlove glaveクワッドチェアリフトに無料で乗ることができます。
Vogel ski center
http://www.vogel.si/summer
登山道はリフトの工事の作業道路でした。
Orlove glave展望台のちょっと先まで歩き、食堂でマッシュルームスープをいただき道を引き返しました。
この展望台からはスロベニアの国旗にも描かれている トリグラフ山をはじめ周辺の山脈を望むことができます。
登山道では赤ん坊を背負ったハイカーや子供づれに多く会いました。
ハイキングはスロベニアの代表的なスポーツで人気があることがうかがえました。
帰りもバスに乗り、湖畔を引き返しホテルに戻った時間は午後2時でした。
ボーヒン湖の動画を張っておきます。
私たちの泊まったホテルが少しだけ見えます。
疲れたので川のせせらぎの音を子守歌にお昼寝です。
やれやれ