A-14.トリノのアパートでパスタ「ジュノぺーゼ・バジルペスト」」を作る。 |  60代世界一周旅の続編→75歳女子・ドバイ・オマーン・カタールをクルーズ

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トリノで借りたアパートは駅に近く、部屋は広く、フルキッチンが付いていました。
レジデンスサッキといいます。
 
もちろんバスタブ付きで、2つ目のトイレまであります。
中2階が寝室なので、そちらにも洗面所が付いているのです。
 
※3段上がった場所のカウチコーナー

キッチンには鍋や食器、電子レンジなど必要なものがそろっています。
キッチンテーブルにはコーヒーや紅茶+お菓子があり、寝心地の良いカウチベッドもセットされています。
普通のアパートだと、受付が無かったりしますが、こちらは24時間常駐で安心でした。
 
※アパートのフルキッチン
 
レストランで食事をした帰りにスーパーに寄りました。イタリアはパスタの品ぞろいが素晴らしいのでワクワクします。
また、オーガニックのコーナーも広くて、値段もさほど高くないのが良いです。
 
そのオーガニックコーナーで「生パスタ」と「ジェノベーゼペストソース」を見つけました。
ジェノベーゼペストソースは、生のバジルの葉、松の実、パジャルミーノチーズ、ニンニクなどをペースト状にしたものです。
大きいハムも3枚1ユーロなので、どんどん買いましょう。
 
部屋の冷蔵庫に柿と一緒にしまいました。
次の日はトリュフ狩りの日なので、たぶんお昼はたっぷりの食事でしょう。
夜は、部屋食としましょう。
 
ということで、その晩は部屋食。
アパートの良いところは好きなものをリラックスして食べられることでしょうか。
なんと、水切のついた、すごく素敵なパスタ用鍋が付いています。
 
茹でた生パスタはシコシコで、相方は「讃岐うどんの腰がある!」と申します。
作り方は簡単。アルデンテにゆでたパスタをソースで絡めるだけ、
 
ソースも新鮮で、バジルの香りが部屋中に充満しました。 
さすがイタリアの生パスタです。茄子のグリル、生ハムと一緒に頂きます。
 

日本に帰ってからこのソースを手作りすることにしました。
 
だけど、材料費がとても高い。バジルは庭で育てていますが、1株では全然足りません。
また、松の実も高価です。
 
そこで、
イタリアンの落合シェフの

 

 

の本の中の「田舎風バジルペースト」を作ります。

フランスパンの中身を牛乳で柔らかくし、バジルと松の実、ニンニクを加え、包丁でトントンたたき、チーズと塩、オリーブオイルを入れて、ソースにするものです。

バジルの葉が少なくてよいのと、ただ、包丁で材料を叩くだけなので、簡単です。
作り方は本を参考にしてくださいね。
 
松の実は横浜中華街の中華材料店で割安で手に入れられます
これはあっさありして美味しいけれど、
今度イタリアへ行ったら、絶対あのソースの瓶詰めを持ち帰りたいです。

やれやれ
 

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