オスロの夜はフォーマルとなりました。
夫はネクタイを変えて、背広で、私は1着しかないワンピースで出かけます。
女性はお着物の方やカクテルドレスの方、男性は蝶ネクタイを前回と変えてタキシードが多いです。
お料理も、少しだけ豪華です。
お勧めのメインディシュは「サーフ & ターフ」
「波に芝」とは、いったいどんな料理が出てくるのかしら?
あら、お皿の上には「ステーキとロブスター」が乗ってます。豪華です。
調べてみるとSURF&TURFは「海の幸と山の幸の盛り合わせ」という意味らしいです。
ですからお魚と豚肉や、貝と鶏肉など、様々な組み合わせがあるらしいです。
けれど、西洋人の好きなものは「牛肉ステーキ+ロブスター」の組み合わせということになります。
量が多いのよね。 救いだったのは、担当のウエイターがお醤油を持ってきてくれたことです。
しっかりお腹に収めました。
最終航海日がやってきました。ノルウエーを離れ、出航地のロッテルダムへと戻ります。
寄港地観光はありませんから、すべて船上のイベントとなります。
私たちはのんびりとダイニングルームで朝食をいただきます。
「オランダ式朝食」というのを頼んでみました。
パンの上にハム+ゴーダ―チーズの上に目玉焼きが乗っているのがオランダ式らしい?
私たちの船室「ラナイ」は公共のデッキに面しています。ゆっくり朝食をいただき部屋に戻ると、大勢の人が必死でデッキを走ったり、歩いたりしています。
係の人がしっかりとノートを持ち、「がんばれと!」と声を掛けます。
これは、チャリティで、「あなたが5キロ、デッキを休まないで歩いたら、「ホランドアメリカンライン」会社が、がんの人達のために寄付をします。」というプログラムでした。
結構きつそう!
本日は船上プログラムがたくさんあるのです。午前中にはヨガ教室、痛みを和らげる鍼療法、Wii ソフトで行う ボーリング大会、午後は卓球大会、サルサのレッスン、ワイン試飲会、次に乗船するためのおすすめ航路の紹介などが開催されています。
午後3時から日本人のための下船説明会兼お茶会もあります。
お茶会の後、船上のショップで「10ドルの商品を5個買えば、40ドルにします。」のイベントに私も群がり、ショールやミニバックなどを思わず買ってしまいました。
何しろ、ノルウエイの25%の税率の後の、船上の無税の商品は魅力的に映るのですもの。
やれやれ
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