12.クリスチャンサンKristiansand とクリスチャンスンKristuiansund |  60代世界一周旅の続編→75歳女子・ドバイ・オマーン・カタールをクルーズ

 60代世界一周旅の続編→75歳女子・ドバイ・オマーン・カタールをクルーズ

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」アラビアンクルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

ネットで船が寄港するクリスチャンスンを検索しました。する位置がどうも違う??
ノルウエイの中部の港町です。
オスロに行くのには通り道ではありません。

そこで、スペルで調べてみました。「クリスチャンサンKristiansand 」
そうすると南にある町が検索されました。
 
どうやら、こちらの方です。
 
北のクリスチャンスンKristuiansund
ウィキペディアによると市名は、
「1742年当時のデンマーク=ノルウェー国王であったクリスチャン6世に由来する。語尾の sund は海峡を意味する。」とありますが、

南のクリスチャンサンKristiansand は「1641年にデンマーク王クリスチャン4世によってつくられた。」とあります。
 
「最初は商業都市として、戦略上の要地であることと、地域の経済基地としての強化、また人口を増やすことによる地域の防御という目的が期待されていた。
クリスチャンサン中心部はKvadraturen と呼ばれる碁盤の目状の道路をしている。」
 
すごく紛らわしいです。

スペルの「a」と「u」の一字違いなのですから。ノルウエイに行くときは気を付けましょうね。

私たちの船「HALロッテルダム号」が寄港したのは「クリスチャンサンKristiansand」
 
船の停泊地のすぐ近くに「Kilden Performing Arts Centre」が見えます。
 
 
この建物はフィンランドの建築グループALA二よりデザインされ、2016年1月にオープンしたばかりです。
 
オークの板が波立つようにガラスのファサードを突き破り、内部まで続きます。
ナチュラルでありながら、クールな現代北欧らしい建物です。
 
こちらに建物の詳細があります。
 
 
クリスチャンサンKristiansandは人口8万人の小さな町ですが、
ノールウエイでもっとも南にあり、日照時間が長いので、人気の町です。
 
ここでは、歩いて全部回れる広さの町なので、自由に回ることにしました。
 
アートセンターを眺めていると、停泊している他の船のツアーがこの場所から始まりました。
ドイツ語です。でも面白いので付いていくことにします。

再開発されたウオータフロントから、魚市場へ。
生きたカニやタラなどを眺めます。干しタラもあります。
 

そちらから、浜辺の公園を経て要塞へ。途中トイレがあり、ツアーは休憩します。
 
 
私はノールウエイの通貨は無く、ユーロしかもっていないので、有料だとしたら入れません。
でもこの辺で入っておかないとね。 
ツアーの集団が立ち去った後で行ってみると、ユーロでもOKとは嬉しいです。
ただし1ユーロは高い!! うーん。それでも、利用させていただきます。
 
ドイツ語ツアーの人達は碁盤の目に計画された街中に入っていきました。
引き続き、旧市街や教会を眺め、町の中心で解散のようです。
 
※クリスチャンサン旧市街

WIFIを使いたいので、スタバを探しますが、無いみたい。
マックに入ると驚いた。マックのセットが1800円くらい。退散することにします。
何しろ船に帰れば無料ですから…。
 
船に戻り、、昼には遅いので、3時からのアフタヌーンティを楽しむことにします。

きちんとテーブルクロスのかかったメインレストランでのお茶+サンドイッチなどの軽食は優雅な雰囲気。
 
 
そして引き続き5時30分からのディナーのために船室へ戻り、お仕度。

あっという間に一日が終わりました。
 やれやれ
 
 

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