世界一周の時は、キッチン付のアパートを借りる場合が多かったので、電気ポットのみ持参しました。
今回は、日本から持参しました電気鍋=
変圧器もいらない旅行用です。
これで、お茶も沸かすことが出来ます。
この電気鍋、欠点は重いことです。約1キロあります。
挙句にお米までも持参したので、夫の荷物に入れてもらいました。
そして、私のスーツケースが見失いましたが、夫のものは手元にあるのです。
中途半端な時間にビールを飲んだ私たちは、夕飯に「お米が食べたい!」ということで、ホテルで炊くことにしました。
電気鍋を220ボルトにセットして炊くのは初めてです。
※ご飯の炊き方
お米 1合
お水 お米に対して、1.2(お米の上に手を置いて指がつかるくらいの水加減)
1.お米を研いで30分ほどつけておきます。
2.蓋をしてスイッチを入れます。
3.100ボルトに比べ、220ボルトはすぐに水が沸騰します。
水分がなくなり、表面にボツボツと穴が出てきたら、スイッチを止めます。
4.バスタオルで包み込んで10分ほど蒸らします。
こうすると熱が逃げないので、ご飯が蒸れていきます。
後は頂くだけです。
ただし、おかずは私のスーツケースの中ですので、ありません。
夫は海外旅行に行く際にいつも「チューブのワサビ」「醤油のミニボトル」「梅シソチューブ」「一味唐辛子」「焼き海苔」を持参しています。
ワサビをポケットに入れたまま忘れ、飛行場で取り上げられたこともありました。
今回は、スーパーで買ったキュウリを夫のアーミーナイフで千切りにし、手巻き寿司でいただきます。
「醤油とご飯」これだけあれば、幸せな日本人の老夫婦です。
やれやれ
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