9.ローマで乗り継ぎ5時間のはずが‥。足りない? |  60代世界一周旅の続編→75歳女子 東急サブスク「ツギツギ」春夏編

 60代世界一周旅の続編→75歳女子 東急サブスク「ツギツギ」春夏編

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」ホテルのサブスクで良かったこと、ビックリしたこと。


美しい景色とのお別れ



ギリシャ劇場


朝、6時半の飛行機に乗るには、4時30分にタオルミーナを出発です。


ホテルは午前4時にコーヒーとパンをレストランで用意してくれました。


来るときはバスでしたが、出発するときは早朝とあって、バスは未だ走っていません。


そこで、タクシーを予約。


早朝料金とチップを含め95€、これもシシリアクラブを通じて予約しました。


高速道路を通って、あっという間に空港に付きました。


ところが、カウンターの上に飛ぶはずの出発表示はありません。


尋ねると、6時30分ではなく、8時30分発ということ。


土曜日だけは出発の時間が変わっていたのです。


フライト時間の変更を昨晩チェックしなかったのは失敗でした。


ここはラウンジもなく、早朝なので店も開かない。ぼーっと待っています。


やっと乗り込む時間になり、皆乗り込みました。しかし、30分しても出発しません。



故障した飛行機


ついに、修理に時間がかかるので、ロービーに戻ってほしい。とのお知らせ。


すでに、乗り込んだのでボーディングパスではなく、番号を書いた紙切れを渡されました。


皆、バーへ駆け込み、パンや飲み物を買い込みます。


フライトが遅れたので、乗り継ぎが出来ないと文句を言う人多数。



文句を言う乗客


結局11時30分に出発、ローマには12時過ぎに着きました。


これが、ターミナルからめちゃくちゃ遠いばしょ、バスはぐるぐる回ってなぜか、予定外の第一ターミナルへ。


ドブロブニク行の便は13時55分なので、まだ楽勝だと思っていました。


しかし、Hゲイトという乗り場はどこにも表示がありません。案内図によると第二ターミナルの先にあるはず。


と行ってみるとなんと通行止め。


工事中が多くて聞いても、空港職員も判らないみたい。


あっちへウロウロこっちへウロウロ。


時間だけが過ぎていきます。



夫は、こういう時には不思議な力を発揮します。


英語はヒヤリングが苦手。


と自他ともに認めていますが、ジェスチャーや空港案内図を見せ、英単語を並べて聞きまくります。


そして、行き方を聞きながらやっとHゲートに到着しました。


その時13時45分。

冷や汗をかきながらの10分前!


あの乗り継ぎ時間5時間はいったいなんだったのでしょう?


ラウンジでお昼を食べるつもりでした。しかし、それも出来ない。


お昼は昨晩買っておいたバナナが各1本ずつ。そして、非常食のカロリーメイトでした。


やれやれ



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