美しい景色とのお別れ
朝、6時半の飛行機に乗るには、4時30分にタオルミーナを出発です。
ホテルは午前4時にコーヒーとパンをレストランで用意してくれました。
来るときはバスでしたが、出発するときは早朝とあって、バスは未だ走っていません。
そこで、タクシーを予約。
早朝料金とチップを含め95€、これもシシリアクラブを通じて予約しました。
高速道路を通って、あっという間に空港に付きました。
ところが、カウンターの上に飛ぶはずの出発表示はありません。
尋ねると、6時30分ではなく、8時30分発ということ。
土曜日だけは出発の時間が変わっていたのです。
フライト時間の変更を昨晩チェックしなかったのは失敗でした。
ここはラウンジもなく、早朝なので店も開かない。ぼーっと待っています。
やっと乗り込む時間になり、皆乗り込みました。しかし、30分しても出発しません。
ついに、修理に時間がかかるので、ロービーに戻ってほしい。とのお知らせ。
すでに、乗り込んだのでボーディングパスではなく、番号を書いた紙切れを渡されました。
皆、バーへ駆け込み、パンや飲み物を買い込みます。
フライトが遅れたので、乗り継ぎが出来ないと文句を言う人多数。
結局11時30分に出発、ローマには12時過ぎに着きました。
これが、ターミナルからめちゃくちゃ遠いばしょ、バスはぐるぐる回ってなぜか、予定外の第一ターミナルへ。
ドブロブニク行の便は13時55分なので、まだ楽勝だと思っていました。
しかし、Hゲイトという乗り場はどこにも表示がありません。案内図によると第二ターミナルの先にあるはず。
と行ってみるとなんと通行止め。
工事中が多くて聞いても、空港職員も判らないみたい。
あっちへウロウロこっちへウロウロ。
時間だけが過ぎていきます。
夫は、こういう時には不思議な力を発揮します。
英語はヒヤリングが苦手。
と自他ともに認めていますが、ジェスチャーや空港案内図を見せ、英単語を並べて聞きまくります。
そして、行き方を聞きながらやっとHゲートに到着しました。
その時13時45分。
冷や汗をかきながらの10分前!
あの乗り継ぎ時間5時間はいったいなんだったのでしょう?
ラウンジでお昼を食べるつもりでした。しかし、それも出来ない。
お昼は昨晩買っておいたバナナが各1本ずつ。そして、非常食のカロリーメイトでした。
やれやれ
にほんブログ村 今日も訪問ありがとう。 ブログのランキングサイトに参加しています。 ← ポチッと、ひと押しして投票をお願いします