3章 ロストバゲージ修行記 2回目のロスト |    60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

   60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

         75歳で初めて推し旅をしました。行く先は佐渡島。推しは日本フィル&落合。追っかけ旅です。

2回目のロスト


世界一周の途中エアフランスで成田からシャルル・ドゴール空港に着いた際、私のスーツケースだけ出てこなかったのです。


早朝、4時前の到着で、エアフランスの係員はいません。 

この原因はわからないのです。夫のスーツケースはちやんと出ているのに…。


ともかく、「5時には係が来る。」ということを警備さんから聞きだし、人のいないバゲージクレーム前で1時間待ちました。


5時10分くらいにエアフランスの荷物係はあらわれ、預けた荷物の半券を見せると
「たぶん、この空港内にある。」と言われました。


スーツケースの特徴(色、大きさ、どんなタイプか。ハードタイプかソフトタイプか。メーカー)や連絡先などの書類を書きました。


この時、これから行くスペインのマドリードのホテルの住所の紙を持っていたので、それを渡して連絡を頼みました。



翌日、マドリードのホテルに届いていました。




※宇宙的なマドリードのバゲージクレイム


3回目のロスト


TAM航空でサンパウロからプエルトイグアスへ1時間の旅です。


単純旅なのに、私のスーツケースだけ出てきません。
ここでもロストエンドファウンド事務室で申請をします。


イグアスの滝の滝の水を浴びるほど滝に近づくツアー用に水着をスーツケースに入れていました。
ということで、このツアーには参加できませんでした。


次の日、荷物はホテルに届きました。


この原因 たぶん乗せ忘れ。



教訓と対策


1.到着日と次の日に使用するものは手荷物で持つ。

2.持参のスーツケースの特徴(色、サイズ、タイプハードかソフトか)を英語で事前に調べて持参する。


「ネームタグをつけると良い。」とも教わりました。もちろん英語で記入します。



だんだん、荷物がなくなるのに慣れてきました。 

バゲージクレームで、荷物が出てくるのを待つ間のドキドキは、なにか賭けをしているみたい。


荷物が出てくるのが当たり前ではない。という現実があるんですね?


外国人が、機内に持ち込む量の多さを納得するようになったのです。


以上が世界一周旅でのロストに記録です。今回の最悪のロストバゲージに続きます。



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