5.リスボンの坂の上の広いスイートで |  60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 60代世界一周旅の続編→75歳女子「安・近・短・楽 近海クルーズ」に乗る

 「60代で世界一周を旅した経験を参考に」日本近海クルーズで役に立ったもの、びっくりしたこと

マドリードからポルトガルのリスボン、時差が1時間で飛行時間が1時間なので、出発時間と到着時間が一緒という不思議なフライトです・

リスボンは石畳の坂の多い街です。空港から地下鉄で「ラット」という駅へ。地図を見ながらホテルへ向かいます。

丸い石の石畳は滑ります。スーツケースがガタガタとして引くのが大変。坂の上のホテルを取ってしまい、汗だくになってホテルに到着しました。

リスボン 

フロントで受け付けを済ませ、案内された部屋はバスタブがありません!

予約したのはバスタブ付。フロントに戻ると、どうやら間違えたらしく、お詫びにスイートに案内してくれました。

リスボンスイート 

スタイリッシュなデザインの部屋です。

その日は坂の下にあるレストランで魚介類を食べました。

しかし、ピンときません。

次の日はイエローバスという日本語のオーデイオ案内のあるバスで市内観光です。

4つのコースを楽しめるパスをこちらもネットで買いました。

http://www.yellowbustours.com/en/cities/lisbon/lisbon-premiun-4-in-1/

初日にはベレン周遊バスに乗り、ベレンで地区周遊のミニバスに乗り換え、観光しました。

修道院 ジェロニモス修道院

次の日、万博会場の近代建築を見るイエローバスに乗ります。

ホテル近くにスーパーを見つけられず、デパートの地下で野菜などを買うことにしました。スペイン系のデパート「エル コルテ イングレス」です。ここは品質の良い野菜がそろっていています。

日本で食べているのとそっくりなトマトやキュウリなどを買い込みレジに向かいます。

「コンイチワ」とレジのお兄さんが話しかけてくれます。えー?彼は「私はリスボン大学の日本語学科を出ました。」とちゃんとした日本語で答えます。

久しぶりに聞いた日本語でしたが、レジには次の人が待って居るので長くは話せません。

ベレンの塔 ベレンの塔

そういえばポルトガルは景気が悪く失業率は高く18%近い。特に若年層は50%にも近く大学を出ても就職が見つからないと聞いていました。

「彼は一応就職できたのだから良いかもしれないね。」とちょっと複雑な気持ちで夫と話をしました。 ポルトガルは食べ物が口に合うので、主に朝ごはんを旅まかないしました。

 


にほんブログ村 今日も訪問ありがとう。  ブログのランキングサイトに参加しています。 ← ポチッと、ひと押しして投票をお願いします