私がパリで行きたかった場所、それはパッサージュと呼ばれる昔ながらのアーケード商店街。宿のあるレアルから地下鉄で行ってみました。
パパッサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy)は地下鉄Grand Boulevardsから1分。光が広がる1847年に建設されたアーケード商店街です。
古本屋、ドールハウス、骨董のアクセサリーを売る店なんかが、あり、西洋のおもちゃ箱みたいな不思議な楽しさ。
もちろんお土産にラ・キュール・グルマンド(La Cure Gourmande)で甘いお菓子を買い込みました。
そういえば、同じお店が後で行ったスペインのサラマンカという学生町にあってビックリ
でもお土産は買いませんでした。
うろうろした後、広い通りの反対側にあるパッサージュの第一号、パッサージュ・デ・パノラマ(Passage des Panoramas)に立ち寄ります。
お昼時とあって、狭い通りに並べられたテーブルの料理から良い匂いが漂います。
一番奥まで行って戻る途中、行列が出来ている店を発見、覗いてみると東洋人女性が何かを焼いています。 もしかしたら?
レジにいた女性に声を掛けました。
なんとここは日本人とフランス人が共同経営する餃子専門店『餃子バー』(GYOZA BAR)とのこと、目の前で焼く餃子が食欲をそそります。
混んでいて、カウンターは無理でも地下ならOKということで、らせん階段を下り、ワイン蔵のような店内で餃子をいただきました。
小ぶりで肉と長ネギだけの中身は、肉団子を皮で包んだような味、上品です。
小ぶりの餃子12個で9ユーロ ご飯は3ユーロ もやしのナムルが付きます。
日本のニラ入り餃子とは違うけれど、これはこれでアリです。
ごちそう様
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