ヘルシンキキの観光に「ヘルシンキカード」という公共交通乗り放題券+観光バス+美術館無料入場券がついたカードを3日間分(72時間)を空港で買いました。観光案内所の「HANA」さんに手伝ってもらって、観光バスの予約を10時に入れました。
次の日、日本語の微妙なオーデイオガイドのバスでヘルシンキを一周しました。
お昼は世界遺産「スオメンリンナ島」で地ビールを飲もうと、港のフェリー乗り場にやってきました。
今日は土曜日、多くの家族が、島へピクニックに行くらしく、乗り場に長い行列ができています。
ヘルシンキカードで市営フェリーは無料で乗ることができます。
フェリーの列の前方に背が高く、顔も長い青年が袋から何かを出して、しきりに食べています。
夢中で取り出しては、ぽいっと殻を捨てます。
次の瞬間紙袋に手を入れ、次の豆を取り出し、口で殻をしごきます。
実に美味しそうで、こちらもお腹が減っているせいでうらやましい。
そういえば港の市場でイチゴやさくらんぼうと並んで、さやえんどうが殻ごと並んでいました。紙の袋に1杯5ユーロだったっけ。
ヘルシンキのフェリー乗り場からで15分ほど、到着したスオメンリンナ島でまず地ビールを飲み、COOPでシナモンロールとジュースを買い、浜辺の白鳥の親子を眺めながらいただきました。
帰りのフェリーで、連れと意見が一致したのは港の市場であの「さやえんどう」を買うこと。食べてみよう!
港のカモメを眺めながら2人で食べてみました。「さやえんどう」
味はというと、あんなに青年が夢中になるほどの美味しさとは思えません。
胃が丈夫なら楽しめますが、シニアの胃には負担です。しかたなくホテルに持ち帰りました。この豆どうしようか?
ポットは沸騰するとスイッチが切れるシステム。それでもやってみました。ゆで豆
方法はこちら
殻をむいて、豆だけ取り出し、水とともに沸騰させます。スイッチが切れても取り出さずしばらく待ちます。お湯を流し、お豆を皿に移したら、機内食についていた[salt]を振り掛けます。
美味しいじゃないの!でも、豆だけだと小皿に一杯にもなりません。あっという間に無くなったのは言うまでもありません。ごちそう様
全体スケジュールはこちらからhttp://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/63179/
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