2、ヘルシンキはマリメッコ(その2)ポットの使い方 |    60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

   60代世界一周旅の続編→初めての推し旅・日本フィル&落合 イン佐渡

         75歳で初めて推し旅をしました。行く先は佐渡島。推しは日本フィル&落合。追っかけ旅です。

ヘルシンキキの観光に「ヘルシンキカード」という公共交通乗り放題券+観光バス+美術館無料入場券がついたカードを3日間分(72時間)を空港で買いました。観光案内所の「HANA」さんに手伝ってもらって、観光バスの予約を10時に入れました。

ヘルシンキカード 
  
  


次の日、日本語の微妙なオーデイオガイドのバスでヘルシンキを一周しました。
公園 
  

お昼は世界遺産「スオメンリンナ島」で地ビールを飲もうと、港のフェリー乗り場にやってきました。

今日は土曜日、多くの家族が、島へピクニックに行くらしく、乗り場に長い行列ができています。

フェリー 
  
  

ヘルシンキカードで市営フェリーは無料で乗ることができます。

フェリーの列の前方に背が高く、顔も長い青年が袋から何かを出して、しきりに食べています。

夢中で取り出しては、ぽいっと殻を捨てます。

次の瞬間紙袋に手を入れ、次の豆を取り出し、口で殻をしごきます。

実に美味しそうで、こちらもお腹が減っているせいでうらやましい。

そういえば港の市場でイチゴやさくらんぼうと並んで、さやえんどうが殻ごと並んでいました。紙の袋に1杯5ユーロだったっけ。 

ヘルシンキのフェリー乗り場からで15分ほど、到着したスオメンリンナ島でまず地ビールを飲み、COOPでシナモンロールとジュースを買い、浜辺の白鳥の親子を眺めながらいただきました。

帰りのフェリーで、連れと意見が一致したのは港の市場であの「さやえんどう」を買うこと。食べてみよう!

市場 
  

港のカモメを眺めながら2人で食べてみました。「さやえんどう」

味はというと、あんなに青年が夢中になるほどの美味しさとは思えません。

単なる生のグリーンピースです。その上固い。

えんどう 

胃が丈夫なら楽しめますが、シニアの胃には負担です。しかたなくホテルに持ち帰りました。この豆どうしようか?

ポットは沸騰するとスイッチが切れるシステム。それでもやってみました。ゆで豆

方法はこちら

殻をむいて、豆だけ取り出し、水とともに沸騰させます。スイッチが切れても取り出さずしばらく待ちます。お湯を流し、お豆を皿に移したら、機内食についていた[salt]を振り掛けます。

美味しいじゃないの!でも、豆だけだと小皿に一杯にもなりません。あっという間に無くなったのは言うまでもありません。ごちそう様

全体スケジュールはこちらからhttp://tabisuke.arukikata.co.jp/schedule/63179/


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