《6/24/2016》《 415日目》コロンビア ボゴタ
ボゴタでの快適宿 republicaの最寄り駅はfloresというところ。
他の駅の名前は通りの番号なのに、どうしてここは版じゃないんだろう。。?
それは、、、
ここがお花屋さん通りだから!*
Floresはスペイン語でお花屋さんだったんですねー。花屋を見つけてからやっと繋がったよ。
コロンビアは花の名産地でもあって、メデジンでは8月に花祭りも開かれる。
男の人がやっとかつげる重さの花輪を背負って街をパレードする姿は圧巻で、感動すらするそう。
行ってみたかったな、花まつり。
こんな大きな花輪も70,000ペソなんと3,000円しない!
このサイズでも800円。
わーいいなぁ、こんバラがたくさん入ったカゴ花は日本なら3,000円くらいするよー(°◻︎°*)
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ボゴタで楽しみにしていたのは、ボテロ博物館に行くこと。
コロンビア出身のボテロさんは、ぽっちゃり専画家で、その作品は全てがまんまるしてる。
私とボテロさんの出会いは、私が愛してやまないアルメニアに遡ります。
アルメニアの首都エレバンにカスケード広場というおしゃれで綺麗な広場があるのだけど、そこにボテロさんの作品が飾られていました。
めっちゃんふっくらなおばちゃんと
無防備な状態の兵隊さんがいるじゃない!!!
とあのときの感動は今も忘れられません。
ふっくら像とリアルふっくらおばちゃんのスナップショットが欲しくて、リアルおばちゃんが通りかかるまで公園で粘ったら、スーパーの閉店時間ぎりぎりになって、めっちゃ遅い時間にザリガニ茹でて食べたんだよね。
あーめっちゃ懐かしい。
そのボテロさんの美術館がボゴタにあるんです。
しかも無料!!
さすがボテロさん。
ボテロさんだけに太っ腹❤︎
ここからはボテロさんのめくるめくふくよかな世界をお楽しみください。
でさ。
どうでもいいんだけどさ。
すっごい気になったことがあってさ。
ボテロさんてさ、、、
尻好きだとおもうんだよね。
これ同じ作品を前後から撮ったものなんだけれど、
胸より尻に拘りを感じません?
出産後の女性のお尻は大きいものです。
でも、授乳中の胸だって大きいです。
実際はそうなのに、お尻に対して、胸の存在感が少ない。
この男性のお尻は、太マッチョさんにしてはキュッとしてて、
ボデロさんのモチーフからすると、なんでキュッとした尻を造ったんだろう。。と疑問。
やせ細ったイエスですら、ゆるキャラタッチに仕上げるボデロさんが、
キュッとした尻を造ったのはなぜだ!!
それだけ美しいって思ってたからなんじゃないの?
どうなの、ボデロさん!!
非小尻が横になったとき特有のちょっとつぶれたお尻のライン。
しかも実際これだけ太ってたらもっと洋梨型のぼってりした尻になるはずだけど、ハリを持たせてある。
太めの美しい尻っていうのは、たぶんこういうやつのこと。
一方胸の扱いはといえば。
前傾姿勢のときの胸が作り出す、あの滑らかな丸みが全く表現されてない。
なぜだ、ボデロさん!!
このサービスポーズは胸を美しく見せるためのポーズでしょ?
お尻を強調したいなら、もっと反って腰のラインを作るでしょ?
だったら胸をもっと丁寧に作り込んでもいいでしょ?
もしかしてプチバストさんが好きなのボデロさん!!
あぁ考え出したら、すごく気になってきてしまった!!
ボデロさん尻好き説
現代っ子の疑問はまずはGoogle先生へということで、ボデロ 尻好き で試したみたものの、もちろん明確な答えは得られませんでした。
遺憾です。
でも、こんな言葉を見つけました。
ボデロ氏いわく、
「芸術家は理由など知らずある形にひきつけられる。理屈をつけて正当化するのはあとからすることだ」
無粋な真似をして大変申し訳ございませんでした。
ボデロさんは芸術家ですもんね。
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今日は世界一周最後の夜ですし、
締めはやっぱり夜景かなーと思って、オススメ夜景ポイントなんて調べておいたんですよね。
思ってたんですけど
夜景やめちゃった。
もう心は日本にいるようで、暗くなるまで街で時間潰すのやんなっちった。
それよりはね、昨日のカフェでコーヒー飲もうかなぁと。
今日はベリーチーズケーキにしました。
んーーーおいしいなぁコロンビアのケーキとコーヒー。
まさか最後のディナーがチーズケーキになるとは思わなかったなぁ。
まぁこんなんはこんなんでありですね。
ほんとにこれが最後の夜なのか。
明日の夜はメキシコの空港で空港泊だもんね。
旅の最終日、何よりも頭を使ったのはボデロさん尻好き問題だった。
つまるところ、帰るって実感はあんまりない。
日本もまだまだ旅の途中で行くような気持ちだなあ
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