この旅最後の大移動は極寒くねくね | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《6/22/2016》《 413日目》
《6/23/2016》《 414日目》
コロンビア イピアレス〜コロンビア ボゴタ


イピアレスで教会を見たら、この旅最後の目的地ボゴタに向かいます。


ボゴタまでは、バスで20時間。
聞いた限りでは114,000ペソ〜133,000ペソ。
時間帯によって値段が変わるみたい。
直行バスはbolivar社?一本のみ。
長距離バスなのに、1時間に1本はあった。
カリという街までは複数社運行があり、刻んで行くこともできる。
私はフライトが3日後に迫っているので直行します。



20時間バスなんてふざけた移動は、この先することがあるのかな。



これが最後の大移動。


旅の終わりをどう締めくくろうか自己演出を模索してたけど、そんな必要なかった。



気持ちは、完全に終わりに向かっていて、あぁもう終わるんだって思いが全てを感動的に魅せる。



これが最後のチキンスープ、
これが最後のバスチケット、
これが最後の、、、、。






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うねり道を進むバスからの車窓は、絶景だ。




ここは緑が濃くて、田園風景もある。
こんなに鋭い渓谷なのに、よく人が住んでいるな。



南米では車窓はどこもけれいだった。



あぁ、こんな壮大な景色を眺めながらバスに乗ることももうないかもしれない。



キルギスからウズベキスタンまではじめて長距離バスに乗ったときのことや、


ボツワナの100km走っても全く景色が変わらない道路、


ケニアのギャグみたいなクラクションで凹凸のある道路を爆走したバス、


他にもいろいろ、頭を巡った。



ああ、私の旅が終わる。


すっかり感傷的になって、ちょっと泣いた。



これは、帰りの飛行機も泣くに違いない。





*****


と、すごくいい感じでバス乗ってたのに。



乗ってたのに!!!



バスがめっちゃ寒い!!!



明らかに冷房いらん気候なのに冷房ガンガンついとる!



ヒートテックとフリース着てるのに寒い!



やっと冷房切ったと思ったら運転席の窓開けた。


夜の山の風がガンガン入ってくる寒いいいいいいいいいぃ・°・(ノД`)・°・



景色見たさに前のシートにしたらこんなことになるとは。






この涼しさ寒さ誰ニーズなん、まじで!!!ヽ(`Д´)ノ



毛布持ち込んでる人何人かいたから、きっとコロンビアのバスは寒いもんなんだろう。。。




しばらく耐えたけどあまりの寒さに寝付けず、ドライバーに寒いから窓閉めてってお願いしにいくも、運転中だ!みたいなリアクションで断られ、、、( ;  ; )



窓締めるレバーちょっとひくだけじゃん!運転中でもできるじゃん!!
たまにケータイいじってるし!!、


誰だコロンビア人はフレンドリーって言ってたの!




ぬおおおお帰国直前に風邪なんかひきたくない!!

席を後方に移動して何とか寒さをしのぐ。



2座席使って横になったら、頭に体重かかってズリ落ちそうになったり、腰に風が当たって余計寒かったり、
外から光がばしばし入ってまぶしかったり、



なんつー寝づらい夜行バス(´Д` )




アフリカで鍛え上げたバス力が通用しないぜ。。。完敗だぜ。。



あ、そうか、南米入ってからは、いいバス乗って移動してたから戦闘力が落ちたんだ。(´・ω・`)



快適水準を下げると、また適応するのが大変だ。



明け方になり、ようやく山を抜け、くねくねロードが終わり、太陽の光で車内もあたたまり、ちょっとだけ寝ることができた。



それもつかの間、テレビでトークショーを爆音で流し始め、ほとんど寝れないままボゴタに到着。



く、、苦行が終わった!!( ̄ー ̄)




ボゴタの宿に着いたら、寝る!!寝まくる!!



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