《5/26/2016》《 385日目》ボリビア
ワイナポトシ登るのやめちゃった(´・ω・`)
ボリビアある6,000m峰ワイナポトシ。
もっとも簡単に挑戦できる6,000m峰として知られていて、お値段も2泊3日で15,000円程度と破格。
こりゃあ登るっきゃない!!とちょっと前まで意気込んでたんだけど、、、
アマゾンで標高下げちゃってたから、ラパスの街歩いてるだけできつかったのと、
ポトシで高山病に犯されてしんどかったのと、
1人で登るのが嫌だなってのと、
そんなこんなで、ここにきてテンションが上がらず。
もしもペルーでテンション上がったら5000mか6000m登ろうと思います!^ ^
ワイナポトシやめた分、カツカツだったペルーの時間がちょっと増えた!
今日は約二週間いたボリビアを離れ、ペルーアレキパに向かいます!^ ^
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ラパスからアレキパへは行き方はいろいろあるんだけど、
ボリビア コパカバーナ
ペルー プーノ
をだいたい経由して行くみたい。
どちらもチチカカ湖をのぞむ街で、
コパカバーナからは太陽の島、プーノからはウロス島観光に行く人が多い。
私はむかしチチカカ観光をして、すっっごく気に入ったから、
今回は島観光はしないことにしました。
逆にね。
宝物にあえて触れないというかね。
ラパスからアレキパまで通しのチケットも買えたけど、少しだけコパカバーナの街を歩きたかったので現地で都度チケットを購入することにしました。
この不思議な景観の街ともお別れです。
ラパスは2回目だったけど、とても楽しかったな。
そしてじゅんちゃんえいみちゃんとも。
いよいよ、今度こそ、これが最後になるんじゃないかな。
じゅんちゃんたち、日本帰ったら新潟なのよね。
お蕎麦食べて日本酒飲んで花火見てスノボしてキャンプしようね帰ったら。
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ラパスからコパカバーナまではたったの4時間。
20時間バスで過ごすこともザラな今日4時間の移動は快適でしかなかった。
途中15個のみかんを5ボリで買ったりして、ゆるゆる1人バスの旅を楽しみます。
ボリビアは山がちで、車窓がどこもかしこも本当にきれい。
前来た時も、車窓がイケメン!!って大興奮だったな。
好きなものは変わらない。
チチカカ湖の美しさも昔のまま。
あの湖の向こうには太陽の島があるのですね。ちょっと行きたいなぁ。
相変わらず青い、太陽がよく似合う水もだ。
周囲の丘陵にしげる優しい緑も、湖の青をよく引き立ててる。
やっぱり大好きチチカカ湖。
板だけボートで船を対岸に渡し、
乗客は別途2ボリ払ってボートに乗って対岸へ。
なんか、、現地の人はバスから降りずに対岸渡ってた気がするんだけど、気のせいかな?
対岸ではインカ帝国初代皇帝、マンコカパック様がお出迎えしてくれます。
男の子が何だか喜びそうな名前です。
30分ほどさらに走るとコパカバーナの街に到着です。
観光客が多いのか、なかなかの賑わいよう。
夜行バスの発車まで、2時間あるので、ブラブラ町歩き。
湖畔のきれいな街です。
おっきい教会がありました。
なんか、ボリビアっぽくないなぁ。。?
コパカバーナは熱心なキリスト教の街なんだと思われます。
教会で膝まづいて泣いてる人いたし、バス会社のおっちゃんにもスペイン語で聖書を音読してくれるアプリがあるから、それでスペイン語を勉強するといいとか言われたし、お土産屋さんにもちらほら教会グッツが混ざってる。
チチカカ湖はインカ文明発祥の地でもあるそうで、インカ人にとって大切な場所が宗教上重要な場所となっててもおかしくない。(あくまで私の想像だけど)
教会には美術館も併設されてて、色んな絵が飾られてたんだけど、マンコカパックと同じような服を来た人と、マリア様らしき女性描かれてたり、なんでそうなった??
アフリカにしろ南米にしろそうだけど、もともとは独自の宗教があって、統治上改宗させられて、今はキリスト教ですって国はなんか見てて、しっくり来ない。
宗教ってそんなもんなの?って思っちゃう。
拷問を受けて改宗した人がこんなこと聞いたら怒ってしまうかな。
こういうときは、ガイドつきのツアーがいいね。何が何だかわかんない!いや、勉強してから来いって話か!
通りを歩いてると、アマゾンツアーで一緒だったキムさんに遭遇!!!
おとといぶり!
夕焼けがきれいです。
やっぱりコパカバーナ一泊しても良かったかも?
なんて思いながら夕暮れに染まるチチカカ湖を見ながら、乗り換えのためプーノに向かうのでした。
絶対綺麗に違いない車窓も夜行バスだと真っ暗でちょっともったいなかったな。
一旦バスから降りて、国境を越えて、ペルー入国。荷物はバスに入れっぱなしでチェックなし。ゆるー。
暗がりの国境越えは、何となくちょっとこわい。雰囲気は全然悪くないんだけどね。
国境にはペルーロゴと巨大クスケーニャビールが鎮座してました。
イミグレにはコーヒーマシーンがあった。一杯1ソル。
ボリビアもペルーも、こういう近代的なものが急に出てくるので、びっくりするよね。
チョコレートミルクご馳走さまでした。
楽しかったボリビアがこれでおしまい。
なんともあっけない。
あっけなさすぎて、国境を超えた気がしない。
再びバスに乗って数時間で、プーノに到着。
プーノは素通りして、アレキパ行きのバスに乗り換える。
アレキパ行く人こっちだよーと係りの人がバスまで迎えにやってきた。
南米は本当にこういうサービスが親切だなぁと思う(アフリカと比べて)
バスに定刻があって、バスに行き先が表示してあって、謎の取り巻きを無視する必要がなくて、荷物はただで収納に入れてくれるし、バスターミナルが夜もあいてて、バスのランクまで選べて、乗り換えが必要なのに通しでチケットが買えて、迎えの人がやってきてくれる。
アフリカの後の南米はボーナスステージとは聞いてたけど、ほんとーーーーーーに旅がしやすいわ。
アレキパは朝4時に着いてしまって、辺りは真っ暗。あと4時間くらい、バスターミナルで時間つぶしますかね。
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