《5/9/2016》《 368日目》アルゼンチン サルタ
サルタには、雲の列車という標高4200mをも通る世界最高を誇るる列車があって、さぞ、絶景らしい(^_^)
のだけど、5月は運行していないと宿の人に言われました。
せっかくサルタに来たし!と思ったけど残念。。。(´・ω・`)
ちなみに、ホームページで、チケット購入もできます→こちら
お高いですけど、すっごく良さそう。
ぜひ。
その他、この辺りで有名なのは、
・ウマワカ渓谷
・七色の山
・塩湖サリーナグランデス。
どちらもプルママルカが最寄りなのだけど、まるっとサルタからツアーで行ってきました^ ^
昔雲の列車で使われていた列車。
機関車ってレトロでかわいい。
列車が走る立橋。
たっかい!!
バスのツアーは、雲の列車のルートに沿うように、線路沿いを最初は進む。
雄大な景色の山間を縫う線路。
かっこいいなぁ。
鉱物が山を赤く染める。
車が止まったのは、ただの道路。
街も何もないところ。
「七色の山」はプルママルカ以外にもあったんだね。
よく見るとこんなにもたくさんの色!
あ、なんかちょっとおいしそうに見えてきた。
アタカマのピアダラスロッハよりも、山の色合い自体は美しいんじゃないかな。
んー!!テンション上がる!
道中はサボテンも群生してる。
サボテンは1年に1cmしか伸びない2mあれば、それはもう200年生きているということ。
こんなに可愛い見た目なのに、意外にも長寿なサボテンです。
ちなみに英語だとcactus.
休憩に寄った小さな集落。
とても静かだった。
甘いエンパナーダ(餃子のような形のパイ包み)を食べたよ。
すごーーくのどか。
アルゼンチンの北部は、アルゼンチンというより、ボリビアなどのアンデスの気配を感じる。
人の顔も素朴に、アジア人にも少し似てる。
野生のリャマとビクーニャもよく見かける。
近くでみると、ほーんと間抜けな顔しててすごく可愛い。
本日のメインイベント、サリーナグランデス!
この川のようなところから、塩の採掘をしてるみたい。
どこの塩湖もこうやって亀の甲羅模様ができる。塩の結晶って集まるとこうなるのかな?
どこまでも広がる真っ白な塩田。
サングラスなしじゃいられない!
採掘後、乾かしてるのかな?
トラックいっぱいの塩!
乾かされてる塩は他にも。
2m近く積み上げられた塩。
機械を使って汚れを分離させてたみたいです。
塩のおじさんと塩のテーブル。
塩って実は使途がいっぱいある。
もっともっといたかったけど、ここの滞在は30分だけ。
紫外線が良くないからーとかそんな理由で。
もっといさせてー!!(´・ω・`)
車窓観光はつづき、、、
私はついついうたた寝しがちだったけど、起きるたび、車窓はとても綺麗だったよ。
南米は移動時間の景色も一大観光名所並でいつも感動する。
、、、でも寝ちゃうんだけどね。笑。
どうにかなんないかなー、この眠りグセ。
今日の最高点4,170m!
この旅でだいぶ高所に慣れて来たけど、サルタの街は2,000mもないくらいの高さだから、1日で一気に2,000mも登ると体はきつい。
じんわりと頭痛を感じなから、ゆっくり歩いたよ。
攻撃的な草。
アルメニアでよくこんな草に攻撃されたな。
山をジグザグと縫う道路。
絶景の中の道路を見るといつも完成までどれだけ大変だったんだろうって思う。
緑の山から雪崩が山下に向かうように茶色い山肌が幾筋も。
引っかき傷のようにも見える。
稜線や、山が描くラインは雄々しくて美しい。
やっぱり私は海より山が好き。
プルママルカの街でも七色の山を拝む。
この街を起点にトレッキングも可能なんだだって。ちょっとやって見たかったな。
アルゼンチンは、
ブエノス、パタゴニア、イグアス、バリローチェ、という人も多いんじゃないかと思うけど、サルタ近郊も一見の価値あり!
1ヶ月以上過ごしたアルゼンチンとチリも、これでおしまい。
ボリビアへと向かいます。
素晴らしかったよ、アルゼンチンもチリも。
また来たい。
世界中、また来たいところだらけ。
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