《4/16/2016》《 345日目》チリ トランキーロ マーブルカテドラル
死ぬまでに見たい世界の絶景!
的な本で見つけた チリのマーブルカテドラル。
世界で最も美しい洞窟
大自然が生み出した芸術作品
マーブルカテドラルはそんな風に説明されています。
チリのトランキーロというとてもとても小さな村にその洞窟はあります。
青が美しいと言われる洞窟はここ以外にも世界各地にいくつかあって、そして写真の方が青くてきれいだと、言われてたりする。
実際行った人もそれほどじゃなかった・・・・。という感想も聞いています。
そうなの?
どうなの!!
行ってきました。
どうでしょう!!!(`・ω・´)
私は素直にきれい!って思いました。
湖は透き通ったエメラルドグリーン。
このきれいな湖の中をスピードボートで進むだけでもテンションがあがる!
あ、ニキビができてる。笑。
アーチ状の入り口がずらっと並んでる。
奥までボートに入れます。
このアーチがカテドラル(大聖堂)と呼ばれる所以なのかな。
どんなふうに風や波にあてられたら、自然にこんな風に岩がえぐれるんだろう。
不思議です。
洞窟は奥行きもある。
奥の方もアーチ状に穴があいていて、柱で岩の天井を支えているみたい。
ボートから底を覗くと、岩が見える。
アーチ状に岩が削れているのかと思ったけど、円状に岩盤に穴が空いたのかもしれない。
どうやってできた?と思うと本当に不思議なところ。
岩の模様もよくみてみるとおもしろい。
ここは小さいボツボツがいっぱい。
ここは円状にしましま。
ここはとんがりとボツボツのミックス。
恐竜の肌ってこんな感じじゃないかな。
小さな独立した島がボサボサと木を生やしてる。渋い。
大きい大きい岩に、何箇所か穴がまとめてあいてアーチ状の入り口ができているところや、何もなく岩が続いていたりもする。
洞窟は一個だけなのかと思っていたから、いくつもいくつも洞窟が現れたので驚きました。
秋のトランキーロ、紅葉も美しい。
スピードボートは、揺れに揺れて、お尻が何回か浮いたよ。
こ、こわい・・・・!(゚ーÅ)
こわいってば!!!はねすぎ!!
移動中、ボートへは冷たい風が吹き付ける。
すっごい寒かった!!!!!
シャッターを押す指がかじかんでかじかんで・・・・。
はい、記念撮影☆
たしかに、本で見たよりは、全体的に灰色な印象だった。
青い洞窟というより灰色の洞窟かも。
もしくは青の湖の上の洞窟?
湖の色は美しかったな。
石の模様や、洞窟の形状、紅葉との組み合わせ、これが自然にできたものなんだ、と思うと、純粋にすごいなって思った。
まぁね、
トランキーロは田舎なので、ちょっと行きにくいところにあるので、わざわざ行くほど美しいの?というのは、たしかにあるかも。
私はヒッチハイクも楽しんでやってたから、わざわざ来たって感覚は全然なかった。
トランキーロの街は、アウストラル街道という美しい街道の途中にある街です。
山の美しい景色を楽しむ旅の途中、ちょっと寄ってみる、というのがいいかもしれません。
4月のトランキーロは寒いです!
5度~10度に耐えられる服装で行ってね!
※スピードボートの値段は、一人8000ペソ、1300円
最低5人必要、チケット売りのおじちゃんはスペイン語のみしゃべる。
とくにツアーの時間が決まっているわけではなく、5人以上人がいれば、希望の時間にスタート。
一人旅の場合は村の中の宿で人を探すか、9時ごろにボートのチケット売り場に行くと誰かいます。
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