《1/15/2016》《253日目》@ケニア ナイロビ
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サファリでの疲れを癒すべく、今日はナイロビでゆっくりと過ごしました。
カイロ、アスワン、アディスアベバと再会してきたチャリダー晋平さんとナイロビで再々々会して、またもごはんを作ってもらいました。
いつもごちそうさまです、晋平さん。
今日の鳥蒸(お醤油とオリーブオイルのソース)も秀逸でした。
ケニアの滞在日数が短くなってきて、現地通貨ギリギリで暮らす私に色々とご馳走させてしまい、大変申し訳なかったです・・・。
日本でおごり返します!!!
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今日はJICAでケニアに赴任中の方とお話をすることができました。
更生学校という犯罪歴のある青少年のための学校の様子を聞かせてもらったんですが、、、ひどい有様でした。
先生が授業に行かずに職員室で話していたり、なのに生徒が教室外に出れば先生はお仕置きをしたり。
校長先生はそんな実情を知りつつも、先生たちとの関係を良好に保つため特別注意などはしないそう。
生徒たちも「先生に殴られる」ことを恐れて生きているので、表面的に優等生(模倣犯?)を演じている子もいて、本来更生に必要なコミュニケーションや教育の妨げになっているようです。
それじゃあもう更生学校の存在意義自体がないじゃない・・・。
先生たちは何しに学校に来てるわけ??
色々と、私の感覚からすると理解不能なことがまかり通ってしまうアフリカ、ケニア。
そんな環境で、何らかの任務を遂行することは非常に難しいことなんだろうな・・・。
JICAでボランティアっていうと、恵まれない子供たちと遊んだり、教えたり、それで感謝されたり、何だか毎日楽しそうに勝手に思っていたけど、現実はそんなに甘くないみたい。
そりゃそうだよね。
想像力不足でした。
私がケニアに入ってから時折感じた、ケニア人のサービスの質の高さや、仕事をする上での想像力の豊かさは、錯覚だったんだろうか。
ナイロビは治安の悪さを懸念して街歩きをそんなにしなかったし、田舎じゃないから現地の人ともほとんどコミュニケーションが取れなかった。
「ケニアってこんな国」って結論を出すにはちょっと滞在期間が短かったな。
当初の予定ではウガンダとルワンダにも行く予定だったんだけど、ちょっと先を急ぐことに決めたので、明日、タンザニアへと進みます!
バイバイ、ケニア!
ナイロビの街でこそこそ撮った街の写真を貼り付けて終わります。
町や人の姿から豊かさと治安の悪さが開幕見えます。
肥えた人、広告、車、鉄格子。
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