本当に船が浮いて見えちゃったよ!!@イタリア ランペドゥーサ | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。

《8/19/2015》《143日目》@イタリア ランペドゥーサ島




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イタリアのつま先の先の先、むしろアフリカの方が近いランペドゥーサ島にやってきました!!
日本のCMでも何度か、絶景本で取り上げられることもしばしばランペドゥーサ島は、
その海の透明度の高さから船が浮いて見えることで有名です。







CM用にCG加工したりとか、

運がいい日に見えるとか、そういうやつで、そうそう毎日見られるものじゃ、、、、、



















































浮いてるーーーーーーー!!!!( ゚Д゚)!!!!!












ほんとーーーに浮いてるー!!!!!!!( ゚Д゚)!!!!!!!!!!!













大満足ーーーーー!!!!!!!!

海岸線を歩いてたら、たまたま船が浮いてた。

写真を満足するまで取り終えた頃、船はどっかに向かっていて、ラッキーだったなぁ・・・!!!










ビーチの透明度もこの通り!


砂浜は粒子が細かくてさらさらで真っ白。
裸足で歩くとすごく気持ちよかった。


中に入ると、足の先までくっきり見えて、魚が足をすり抜けていく。

このビーチは遠浅で、身長152cmの私でも数十メートル先まで歩いて進める。

波も穏やかで、浮き輪がなくても十分に楽しめる。


こーーーーーーーんなに綺麗な海なのに、ビーチが岩に挟まれて狭いおかげで海は広々。
もう湘南の海も千葉の海も入れないかもしれない・・・>□<!!!!









砂浜はバカンスを楽しむイタリア人でいっぱい。

まだ海外からの旅行客は少ないみたいで、聞こえてくるのはイタリア語ばかり!

アジア人なんかひとっこひとりいなかった!


カナダ人が1人いたくらい。イタリア語全然わかんないから英語で話ができて嬉しかったー!



あ!!
このビーチ、中にはトップレスの若い女の人も!(もちろん写真なんか撮らないよ!)

これがなんかとっても健康的に見えて、いやらしさゼロ。

ヌーディストビーチって行ったことないけど、想像してるよりもっとナチュラルでピースフルなのかもね(*'▽')
















この感動体験をさせてくれたのが、島で一番綺麗と言われるラビットビーチ。
イタリア名称はIsota del Conigli。
Conigliがウサギらしいので、Isotaはきっとビーチだね。



島の中心地から1時間おきにバスが出てます。1回1ユーロ。







島は全体がビーチリゾートかと思えば、案外そうでもない。









中心地はアフリカンテイストな街並みで





港にはボートがひしめいていて、海の町の雰囲気たっぷり。






ちょっと街を離れるとこんな、超何もない砂漠のようなところが大半。







あんなにきれいなラビットビーチも、バスストップからの景色はこんな。
ほんとにこの先にビーチがあるの??って思わせるアドベンチャーな道を下っていくと
さっきの夢のようなビーチがある。









道端の植物も砂漠の植物らしい乾燥に強そうなものばかり。

イタリアの島だけど、ところどころにアフリカを感じるな。


アフリカと言えば。

ビーチに向かう途中のバスの中、黒人でいっぱいのバスとすれ違って、

あ、やっぱり近いからアフリカからも旅行客が来るんだ~( ..)

と思ってたら、バスの前後にはパトカー。


よく見たら、バスの中の人たちはちっともうきうきしてなさそう。



市内を歩いてみたけど、やっぱり聞こえるのがイタリア語ばかりでアフリカンの姿は本当に一握り。

きっと、あの人たちはアフリカからの難民だったんじゃないかな。











夕方には閑散としていたメインストリート、Via Roma.






夜には、どこからこんなにわいたんよ!!って位の大賑わい。

遅くまで音楽が鳴っていて、お酒を楽しむ人がたっくさん。










夜にはお土産屋さんの出店もたくさん並んで、お祭りの様相。

やっぱりビーチリゾートなんだなぁ。








海で遊ぶのはタオ島以来。

海の透明度が抜群で大満足だし、日差しも気温も想像していたほど厳しくなくてすごく過ごしやすかった。

人も多いとはいっても、さほどではなくて、こんな贅沢が許されようか!!って思った。






4キロだったら歩こうかなーとか、ビールはスーパーで買って宿の冷蔵庫で冷やしおこう!とか

(ちなみにスーパーだと330mlビール瓶が1.5ユーロ~。水は1Lで0.5ユーロ~。
店でビール飲むと3ユーロ~。)


そんな頭だったけど、もっと優雅に大きい気持ちでいないと楽しくない。





インドでは5円の差を争うべく、怒鳴って値段交渉するのが、らしくて楽しいけど、
ここではコーヒー一杯3ユーロくらいばばーんと出す心のゆとりがあった方が絶対に楽しい。

そうは思っても、なかなか出せないけど。。( ;´Д`)


ヨーロッパしかり、ビーチリゾートしかり、物価の安い国しかり、

それぞれのエリアで楽しみ方があるはずで。

お得にビーチに行きたいなら熱海とかバリでも最高の海はあるわけで。


ランペドゥーサ島にいられるのはあと1日だけ。


ばばーんと楽しんじゃうよ!!(-ω-)




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本日のお夕飯、タコと貝とパクチーのサラダとチキングリル。10ユーロ。


5か月ぶりに食べたタコは涙が出そうなほどおいしかった!!!!!







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