ジョージア絶景暫定1位@ジョージア シャティリィ村 | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。


《7/29/2015》《123日目》ジョージア シャティリィ村


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最後に旅人情報あります。

※シャティリィ村 行き方
※シャティリィ村 宿情報

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今日はもともとはカズベキ村に行こうと思ってたんだけど、予定変更。

昨日の夜、悶絶するほど超かっこいいものを見つけてしまったのだ。

その名を
シャティリィ村。

しかもちょうどよく翌日にシャティリィ行きのマルシュがトビリシから出てる!

そんなん行けって言われてるようなもんでしょ(((o(*゚▽゚*)o)))
ジョージア滞在も長くなってきた。長期滞在者らしく、僻地行ってこようじゃないの!!

昨日は別行動だったじゅんこさんと再びお出かけ。じゅんこさんとはまた会いたかったから嬉しい(^^)


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マルシュは早く満席になると聞いたので、出発9時に先立ち7時半に発着駅の地下鉄didubeへ。

バスはまだ来てなかった笑。

バスの中で寝ようと思ったのにー(´Д` )

シャティリィ村は多いに楽しみなんだけど、本日も体調不良な私。


何を隠そう、昨晩遅くまでブログ書いてて寝不足です\(^o^)/

お酒好きの大学生、ダブルともさんがいたのでブログ書きながら一緒に飲んだくれて、二日酔いかつ寝不足です\(^o^)/\(^o^)/

私の酒の飲まれっぷりを人様に都度都度お知らせしていてお恥ずかしい限りです。

ホステルジョージアの目の前にコンビニの名にふさわしい24時間営業のお店ができました
いつでも徒歩30秒で、お酒もおつまみもデザートのアイスも買い放題。
そうさ、あいつのせいさ。

(。-_-。)












故に、絶景広がり車窓も居眠り挟みつつ。




微睡んでは絶景。





微睡んでは絶景。
エフェクトかけてなくてこの色よ。
なんて綺麗な緑と空。

緑に花が混ざって、天国の様相です。
キルギスの夏もこんななのかな。


ときに牛。






ジョージアの車窓はいつだって素晴らしいです。



やってきたシャティリィ村、


めっちゃくちゃかっこいいです。


ご覧ください。








なんでしょう、この圧倒的な存在感。
秘密の砦感満載です。

中は今は基本的には空っぽ。
かといって廃墟というわけでもなく、こども絶好の遊び場という感じ。

いろんなところに階段が張り巡らされて、屋根だと思っていたところが
いつの間にか床になっていたり。

非常に探検し甲斐のある夢いっぱいのイケメンワンダー要塞です。

ときめきが止まりません!!!!


要塞を使ってゲストハウスをやってるところもありました。

正直空き家だらけだから、寝袋と防寒具さえあればシャティリィは
要塞の中で野宿ができるなぁと思いました。




これまた行った後に簡単に調べたうんちくで大変恐縮ですが、
どうもこの要塞は8世紀から10世紀にかけての時代のもので、
北の国からの侵略をくいとめる役割を果たしていたようです。


国境の要かぁ。
たしかにあたりは山に次ぐ山。
要塞のまわりはぐるりと川。
鉄壁です。


要塞の周り、ぐるりと囲む川。
なんとも手作り感満載の橋を渡ると要塞に近づけます。
たしかにこれは攻めづらいね。



それにしてもシャティリィ村の美男子美女率が高い。
ロシア人のようなしろーい肌とスラッとした体、青い瞳。
ロシア、というかチェチェン国境沿いの集落だし、そっちから移り住んできた人が住んでるのかな。

こんな日差しの強いところに住んでてどうしてそんな真っ白なんだろう。白人種族のメラニンはどうなってるんだ( ゚д゚)


田舎の民族感は一切なくて、オシャレを楽しんでる感じすらした。夜にはの袖なしダウンとか。小学生がくらいの子がサングラスかけたりとか。


高貴なお方がおおく、美しい若者の写真はおさめられず、くー!!




小さな子どもは結構人見知り。
田舎だから、珍しい外人だ!ってくると思ったのに。
この街は大人もしかり、子供たちもあまり接触を好まないみたいでした。


おばちゃん(おばあちゃん?)手を振ったら振り返してしてくれた。
カメラを向けてもにっこり。
年取るとまるくなるんね。


おばあちゃんのペットボトルガーデニング。




男の子もちょっとオラオラした服着てるし、歩き方が不良ぽい。今にもラップを歌い出しそうな感じ。

ファッションを楽しむくらいのお金のある村ってことかな。。?



学校でもあるのか、高台で子どもたちが集まって遊んでた。
ここでもカメラに無反応。
なんでだ、田舎じゃないのか!!



しかし、あれだけの量の子どもがどこに住んでるやら。
周辺で唯一の住宅地らしい通りはこの一つ。
20棟くらいかな。

家もまぁまぁハイクオリティ。やっぱりお金あるなこの集落。
財源はやはり要塞?






こんな山の中にポツリとあるもはや集落なのになぁ。

そんな集落にズガンと要塞があるのになぁ。

あぁ、それにしても綺麗なところ。

あ、もしかして要塞を観光地化するために人があたりに住み出したのかな。
妙に家屋がきれいだもん。

全然いなかっぽくない!






トイレも洋式モダントイレだし。
ある場所が庭のど真ん中というアート性まで住民は持ち合わせているし。





野良らしき犬もとてもいい子で、なつっこいです。
集落の人と観光客に愛されて生きているのだろうね。
要塞とセットでいいショット撮れたーー^^






夕飯は15ラリ価値なかったな( ̄Д ̄)
田舎だからしょうがないね。

いや田舎じゃないのか?
よくわからん・・・!



田舎特有の人の温かみはないクールな人が多いシャティリ村。
だがしかし、その住宅要塞の光景は非常にユニークで、
取り囲む山の美しさも、ジョージア有数なのではないかと
推測されます。


シャティリィからオマロやカズベキへトレッキングする欧米人もいるとか・・!
わ、楽しそう!

だけども最近すっかりゆるい旅スタンスの私は、
普通に翌日のマルシュでトビリシ方面へ向かうのでした。

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◼︎旅人情報

※シャティリィ村 行き方
・水曜、土曜(復路は木曜、日曜)トビリシ~マルシュあり
・メトロdidube駅前のバスターミナルから
・費用 20ラリ
・トビリシ9時発、所要時間6時間
・シャティリィ村発は翌日12時
・1時間前には満席。早目に席確保しましょう!
・シャティリィ村でどこで下車したらいいのかしら?ってなる。要塞の麓に来たらゲスハウスがちらほらあるので降りてオッケー。
・要塞の中のホテルに泊まりたいなら、バス終点まで行くと下り坂でホテルまで行けて楽。


※シャティリィ村 宿情報
ゲストハウスやホテル、民泊があり。民泊とゲストハウスの線引きがあいまい。
バス降りてガストニッツァ(ロシア語で宿)って言ってれば案内してもらえる。

どこも素泊まり25ラリ、夕飯15ラリ、朝ごはん10ラリくらい。







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名称不明の、緑の家のゲストハウスは、素泊まり20、夕15、朝10ラリ。
ごはんは粉ものばかりだけど量は多い。
ホットシャワー◎
Wi-Fiなし






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