《6/19/2015》《83日目》ウズベキスタン ヌクス~トルクメニスタン!!!!
トルクメニスタンに入国を果たしましたー!!!!!!!ヽ(;▽;)ノ
感慨深い!そして暑い!トルクメニスタン!45度あるでしょ、これ!
ウズベキスタンの国境ショバット(shovat)の税関で私の前の人がiPhoneのムービーを30分に渡りチェックされているのを待ち、
私の荷物はノーチェックで税関を、通過し、
イミグレでは、ついにレギのチェックを受け、
(※ウズベキスタンでは、レギストレーツァなる滞在登録っていうのが必要で、宿泊したホテルがくれる登録証明書の提示をこうやって求めららることがあります。最近は求められないことの方が多いようです。)
ウズベキスタンを出国!!
さようならウズベキスタン!!!
トルクメニスタンのイミグレまでは少し離れていてタクシー1ドル。
トルクメニスタンのイミグレでは、
おでこにピピッとかざすやつで体温を計り、
入国ポイントの記載については、特にもめることはなく(!!!!!!!!)
宿泊先を決めてないのと、このあとのトルクメニスタンの進み方でちょっともめたけど、
もめたというか言葉が通じなくてもたついたけど、なんとかなって、
入国税の12ドルを支払ったのち、
トルクメニスタンスタンプ、ゲット!!!!!!
入国ー!!!!!!!!!
トルクメニスタン税関は軽く中を開けてチェックしただけでした。
と、この一連の作業でトータル二時間。また今回も長かった(。-_-。)
もう17時です。
よし、それでは、ドキドキの、国境からのタクシー!乗ってみましょうかo(`ω´ )o
トルクメニスタンもシェアタクシーのスタイルみたい。
国境から1番近い街ダシュオグスまでは、運転手曰く3ドル。
まぁ、そんなものかしら。。?
さっき国境からイミグレまで1$だったし・・・?
運転手には、ダシュオグス内のクヌルゲンチ行きのバス乗り場までお願いしたのだけど、イマイチ通じない。
今日はダシュオグスからクヌルゲンチまでバスで行って泊まって、明日デルヴェゼへヒッチハイクで行く。
って言うのが私のプランなんだけど、こんがらがって伝わってしまって、どこでどうしたいのかわかってもらえないみたいだ。
うん、無理もないね。
色々言い過ぎたね。
ごめんなさいね。
運ちゃんは、どこへ向かっているのやら、よく冷えたアイスティーを買ってくれたりしながらどこかへ進む。
あーーー*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
気温40度越えの中飲む冷たいアイスティ。おいしい。ありがとうリプトン。
しかし、
なんでタクシーの運転手に飲み物おごってもらってるんだ私。
知らない人から食べ物飲み物をもらってはいけませんって幼稚園の頃先生が言ってたなぁ。
**
そうこうしながら運ちゃんに促されて、建物に入る。
バスのチケット売り場。。?
高額ツアーの強制申し込み。。?
どっちでもなく、そこは英語とトルクメニスタン語の翻訳をする会社だった。
流暢な英語を話すトルクメニスタン人が2人いた。
今からクヌルゲンチ行ったら暗い中で宿を探すことになるから今日はダシュオグスに泊まった方がいいと思いますよ。
ダシュオグスにも15ドルで泊まれるB&Bが、この近くにあります。そこでいいなら紹介しますよ。
あ、ちなみに出費を抑えたいなら旧館の方ね。朝ごはんは新館で用意してるから食べに行ってね。
ダシュオグスからクヌルゲンチ行きのバスは安全とは言えないわ。タクシーの方がいいわよ。
そうだ、明日の朝タクシー乗り場まで連れて行ってあげるから私が交渉するのはどう?
どこに行くにしろ、現地人の私が車を手配すれば少しは安くできるかもしれないわよ。
そういえば、トルクメニスタンのお金はありますか?両替をここでしてもいいですよ。
などなど、、、。
両替レートも妥当だし、宿も妥当な価格帯だし、悪い話を持ちかけようって言うんじゃない。
純粋な人助けだ。
もうこんなん、、 、甘えてしまうよ。。!!!
予定外のショバットからの入国もろもろ、心細かったけど!!なんとかなったぞー!!
運ちゃん、グッジョブ、、、!
ここの会話で国境からダシュオグスまで3ドルは、正規の価格の3倍くらいってことが判明したけど笑、運ちゃんグッジョブ!アイスティーももしかして、ぼったくりのお礼だったの?笑
時間も時間だし、今日はダシュオグスで一泊することにしよう。
運ちゃんはその後市内を少し回って車窓観光をしてから、私をホテルまで連れて行ってくれた。
どこにでもいる大統領。
ちょっと高橋秀樹に似ている。
この崇拝する感じが「中央アジアの北朝鮮」と言われる所以なのかな。
私としては、こんな豊な国で北朝鮮って言われても、うーん?って感じ。
集合住宅地。日本の団地に似てるね。
建築技術もお金があるんだなっていう感じもまじまじ感じられるね。
信号は、青信号の残り時間がカウントダウンされるようになってる。
ウズベキスタンでも同じだったから、ソ連の名残かもね。
先代の大統領が死んだときは、悲報を聞いて泣き崩れる人もいたんだとか。
ただの政治家以上の意味が国民にはあるんだね。
別に、私は興味ないけどねって、翻訳会社の人はさっぱりしたものだったから
個人差はあるようです。
しょっちゅうあるのよね。中央アジア。
市内観光をしてくれた運ちゃん&タクシー。
お世話になりました。
アイスティーと車窓観光と宿探しと翌日の車の手配の足がかり含め3ドル。なんだかんだ一時間以上付き合ってくれてるし、ぼったくり分回収したな(。-_-。*)いい人なんだか悪い人なんだか。
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旅行者が少なくそもそも情報が少ないトルクメニスタン。私は最低限の情報だけで乗り込んで来た。
案の定、心細いし、入国できたものの困ってた。
そしてら救いの手を差し伸べてくれる人がいた。またいた。
困っていると、誰かが助けてくれる。どうにかなる。
旅に出てからはそんなことばっかりだ。
だから旅はいい。
なんて、人の親切にふんぞり返ってる自分に今日アイスティー飲みながら気づいちゃったのよね。
助けてもらい慣れとでも言うのかしら。親切に感動しなくなってきたというのかしら。
なんか勘違いも甚だしい。
周囲の心遣いの受け取り方には、その人の器量や育ち方が表れる。
自分に恥ない受け取り方をしたいね。
あと、危ないことだって起こりうるっていうのも忘れたらいけないよね。
当たり前だと思わず、きちんと感謝して、次に渡して行こう。
できれば人に助けられなくても、ちゃんとやって行けるようにもしよう。異国でちゃんとするってのもなかなか難しいけれど、やれるだけやってこう。
自戒、自戒。
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それはそうと。
朝にヌクスの宿の兄ちゃんにトルクメニスタン大使館に電話をしてもらったときに、なんで発行の時に国境封鎖のこも一言言ってくれなかったのか、聞いてもらったのよ。
そしたら
「タシュケントのトルクメニスタン大使館の人は英語か苦手だからです」
だって!
全く理由になってないですよ、トルクメニスタン様!!
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