観光もそこそこに現地の女の子と結婚について話し合ってみた@ウズベキスタン ブハラ | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。


《6/16/2015》《80日目》ウズベキスタン ブハラ




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◼︎最後に旅人情報あります

※ブハラ 無泊で荷物置ける宿
※ブハラ(カガーン)~ブハラ市内 移動


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タイトル長いですね(-ω-)/笑。



さて。



タシケント~ブハラの夜行列車は朝7時に駅に到着する。乗客のニーズを汲み取った実に素晴らしい時間帯の夜行列車だ。


到着後、荷物を適当に見つけた宿に置かせてもらって、ブハラの街を散策。
その後、今日も夜行列車でウルゲンチを経てヒバに向かうという弾丸な1日だ。



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ブハラの街はおそらく40℃超え、建物は綺麗なんだけれど、とにかく暑い。。!見所が市内に固まっていて半日でも回れるやりやすいところなので、せっせと回る。










レンガの違いで、建物の歴史(作って、壊されて、また作って)がわかるんだって。

そういうの好きだ。










どれも青と茶色が基調になってる。サマルカンドは全てが蒼く、建物そのものと空間美が魅力だった。
ここはまた少し違う、雰囲気を醸し出してる。

写真だと、一緒では・・・?という感じがすると思うんだけどね、

それは私の写真のテクニックと、建物だけ撮ってるからで、

本当はもっと砂漠の中で頑張ってる都市という雰囲気があるのです。


建物のすぐそばにハンバーガーショップがあったり、少し、観光地化しすぎた印象を受けたな。


どーーしてもウズベキスタンで時間がない人は、ブハラは省略してヒバとサマルカンドを回るという手もありかも。




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バザールでお土産屋さんをみていると、日本語が話せる女の子に話しかけられた。







今日本語と英語の勉強していて、話し相手を探していたみたい。


後をついてくるので、何個か遺跡を一緒にまわって、お昼ごはんも家で一緒に食べた。

弟がいるらしく、弟は焼きたてのナンを買いに行ってくれたりして、ありがたかったな。

知らない人について行ってお昼をご馳走になるの、中央アジアで何度目だろう( ̄Д ̄※)

うまく説明できないけど、中央アジアの各国はそれをしても大丈夫そうだと思わせる空気がある。


※私は悪い人に会ったことがないけど、中にはいるかもしれないから、着いて行くときは皆さんも気をつけてくださいね。



ちなみに何が食べたい?と聞かれたのでウズベキスタンフードって言ったらポテトのマヨネーズ炒めを出してくれた(・ω・)。それはウズベキスタンフードなのか?笑



彼女は今22歳で、結婚して4階建の大きい家に住むのが夢なんだって。
そのためには警察官とか国に仕事をしてる人で、27歳くらいの人が良いんだって。

最近、お母さんが旦那さん候補を紹介してきたらしいんだけど、

22歳で若すぎ!22歳なんてお金がなくてだめだめよ。って言ってた。

they don't know lifeって言ってたんだけど、「若い男は人生ってものがわかってないのよ」

ってこと?( ゚д゚)

すごいこと言うわね・・・・!私は27歳だけど人生ってものがまだわかってないよ!



ちなみに自分は今は、フリーのガイドとして街で見つけた観光客からお金を稼いでるらしい。


うーん、、、なんか結婚相手に年収1,000万を希望する派遣暮らしの女性みたいな。。。?(。-_-。)



4階立の家がどの程度ウズベキスタンで難しいものかわからないけど、かなりの富裕層がなしうる技で、もはやそれは警察官には叶えられない夢のような気がする。


この日本語のレベルでガイドとしてお金取ろうっていう商魂は認めるけど、

日本語そもそも下手すぎでそれでお金をもらおうというのは、色々なめてるし、、、

学校の日本語の学校の宿題の答えめっちゃ私に聞いてくるし、

日本語うまくなる気もそこまではなさそうだし、、

それで4階建ての家とか、、、、

いや、むしろ一貫して他力本願だと考えれば筋は通っているのか・・・?


おぉっといけない!∑(゚Д゚)


一飯の恩がある子に説教しかけた!!(´・ω・`)


なんでもウズベキスタンは朝食前に家の内外の掃除を済ませなければいけないそうで、嫁たるもの早起きは必須らしい。

そういえば、タシュケントでサムの家に泊めてもらった時に、お母さんとおばさんは朝早くに掃き掃除してたな。


女は家のことを完璧にこなさなければならい。


って雰囲気は確かにあった。娘のサイダちゃんもお手伝いをずっとしていて、何かにつけて呼ばれている姿をよくみかけた。リモコンとってきてーとか。


だから相当程度の暮らしを結婚相手に要求するのかもしれないね。


まぁ、ただ、なんかね。
彼女の家は、不自由な暮らしをしているようには見えなかったからね。
貧しくない(ように見える)家庭で育って、人の暖かさに溢れるウズベキスタンで、そういう物を尺度にした暮らしが22歳の女の子夢っていうのは、何だかなぁ。と思ってしまったのよね。



あっちはあっちで、なんで27歳で結婚してないの?って言ってたけどね笑。



えっとー、、、


日本はそうなんだヨ☆ってことにしておきました。笑。




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◼︎旅人情報


※ ブハラ 荷物置ける宿



MALICKJON
ラビハウズ南にあるパペットシアターのある通りの奥にあるB&B。
夜行でブハラに着いて、観光に邪魔だからカバンを置かせてもらった。
トイレとWi-Fi、充電させてくれた。
言い値30,000ソム→交渉後10,000ソム。
wifiがめちゃ早い。
宿泊は30ドルと言っていたけど、ふっかけられた感があったから値切れそう。





※ブハラ駅(カガン)~ブハラ市内 移動
ブハラの列車駅はカガンという街のはずれにあるので、市内まではミニバスないしタクシーで移動する。


・ミニバス
268番
カガン行きは19時で営業終了
5,000ソム(と、タクシー運ちゃんが言ってた。ややあやしい)


・タクシー
カガン発:言い値25,000ソム→交渉後7,000ソム
カガン行:言い値20,000ソム→交渉後10,000ソム
時間 15分~20分