やったよ、行けたよ、アフガンバザール!@タジキスタン イシュコシーム | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。















《6/6/2015》《70日目》タジキスタン ホーログ~イシュコシーム

ばったばたなもんで、写真の場所が適当でございます。



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最後に旅情報あり

・ホーログ~イシュコシーム 移動
・アフガンバザール@イシュコシーム


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17時間のドライブを経て、やっと昨晩深夜に着いたホーログ。

しかしながら、私が再三騒いで目標にしていたアフガンバザールは、もう3~4時間ほど車で南下したところにあるイシュコシームで開催される。




シャワーやら何やらやってたら寝たの3時なんだけれども。



ぬおおおおおおおおお(´Д` )))))))))

あとちょっとだ!!!!

そういう無理もできるように20代で旅に出たんじゃい!!!!

だいたい17時間のドライブも3分の1くらいは寝てたしね!!!!


眠い目こすって、(。-А、-。)。。!!!
朝8時からもういっちょドライブ。。!!


一番疲れてるはずのドライバーも乗せてってやるって言ってくれてるから、車探す手間もないしね!よろしくね、運ちゃん!




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。。。。。。。。。ハッ!!∑(゚Д゚)



っていうのを
3回くらいやったらもうイシュコシームに到着してた。



"((( ゚д゚)無茶のできないアラサー( ゚д゚)))。。




ホーログ~イシュコシーム間も車窓にはアフガニスタンの国境が続いて、山が堂々と川が悠々と、、、、、、


しているお姿は復路の際に、拝見させていただく所存です。はい。



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なんとか食い込んだアフガンバザール。

アフガニスタンとタジキスタンの間を流れるパンジ川の中洲で行われる。

中洲の入り口にはぎらりと光る銃を携えた警官がいて、パスポートを預けて中に入る。


規模は大きくないけれど、なかなかの人数で賑わっている。

置いてあるものは、中国製やイラン製の日用品。靴やら服やら鍋やらネジやら時計やら造花やら野菜やら。

アフガン製品もあるらしいのだけど、見つけられなかった。

アフガニスタンから来た人は、パンジャビドレスにも似た伝統的な服を着ていて、頭にアフガンストールを巻いている人も多い。

そうか、アフガンストールって、そうだよね。
確か2008年くらいに流行った気がするのだけど、あれはアフガニスタンから来たものだったのね。と今更リンクした。




そして、アフガニスタン人は、、




とてもフレンドリーだった。




英語が上手な人もマーケットにはいて、いつも聞く、日本のこと何か知ってる?をアフガニスタン人にも聞いてみた。



JICAの活動や、アフガニスタンからの奨学生を受け入れる日本の大学への感謝を口にした。日本人は親切で暖かい人だと言ってくれた。




私がアフガニスタンで知っていることといえば、

オサマビンラディンとタリバンと、アフガンストールと今日のアフガンバザールだけだ。

いつも人に聞くだけて聞いて相手の国のことろくすっぽ知らないなと恥じてはいたけれど、また今回も然りだ。さらに今回は自分の国がしてたことも知らなかった。

JICAが活動してない国ってあるんだろうか。よく出てくる。



なんとなくなんとなく、タジキスタン人に話しかけるよりアフガニスタン人に話しかける方が緊張してしまった。


触れてはいけないものに触れてしまうんじゃないかって、うまく質問ができなかった。


メディアがテレビに写すものなんてほんの一部だ。

福島が死んだ日本が死んだと報道した国があったように

ネパールの地震で倒壊した建物だけをメディアが配信したように

アフガニスタン全土が戦場になってるわけじゃない。
アフガニスタン人全員がタリバンや過激派所属なわけじゃない。
当たり前のことなのに、無意識のうちにそういうマイナスフィルターをかけて見てしまう。



パキスタン国境は大変だけれど、アフガニスタンの北側は不自由なく平和に暮らせているって。
スマホも持ってるし、英語が堪能で、大学を卒業して建築士として生計を立てている彼のような人もいるって。
gmailも送受信できるって。




あぁ、アフガンバザール、やっばり行けて良かった。

イシュコシームでは、申請すれば30分でアフガニスタンのビザが取れるらしく、イシュコシームからアフガニスタンに少しだけ観光に行く人もいる。
今やすっかり遠ざかってしまったけど、昔はバックパッカーの憧れの地だったアフガニスタンやパキスタン。
今はアフガニスタンのスタンプがあると他の国で入出国に差し支えがでる場合もあるらしく、さらに時間もない私は遠慮したけれど、アフガニスタンにどんな暮らしがあるのか、どんな景色が広がっているのか、いつか見てみたい。




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◼︎旅情報

*ホーログ~イシュコシーム 移動

・車で3時間。
・ホーログまでの車のドライバーに翌朝のピックアップを追加でお願いした。
・言い値50ソモニがあっさり40ソモニになった(4人利用)


*アフガンバザール@イシュコシーム

・毎週土曜日、イシュコシームのアフガン国境との中洲で開催。
・ラマダン中、情勢不安なときは開催されない。
・イシュコシームは小さい村なので、アフガンバザールと言えばすぐ場所はわかります
・イシュコシーム村のバザールよりは品揃えがいいので、果物や野菜をここで調達。
・イシュコシームはワハーン回廊てわは1番大きな村らしいのだけど、6月上旬で容易に調達できるのは、トマト、きゅうり、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎのみ、米、マカロニ、麺、プロフの素の粉、お菓子。みんなどうやって栄養とってるんだ。。!