タイ人にもご来光をお正月に見るという文化があるらしい。
タイ北部プーチーファも、そのご来光の名所の一つ。
チェンラーイからは3時間くらいかかるけど、
山好きですもの、いざ行かんご来光!
同じ宿の子が興味を持ってくれたので、4人で行くことにした。
まずは、チェンラーイ第一バスターミナルからThoeng(トゥーン)までバスで揺られること2時間。
満員・・・。
トゥーンからはソンテウ(トゥクトゥクみたいなやつ)
駅のおじちゃん「今日のソンテウは終わったよ」
私たち「?!∑(゚Д゚) ここのソンテウって定時があるの?? 待ってれば流しのソンテウくるよね?」
駅のおじちゃん「この辺りは来ないよ。トゥーンで一泊しなよ。」
私たち「・・・・!でも、もう麓の町で宿予約しちゃったし。。。><。。。 あ!!おじちゃんの車に乗せてくれたり、、、しない?!」
駅のおじちゃん「そうだな~~~、遠いからな、5000Bくれるなら行ってあげるよ。」←めっちゃ嫌そう。
私たち「そっかー!ありがとう!さよなら!」
事前調べでは、ソンテウならチャーターで片道600B。5000Bなんて出せない。
別の人に聞いてみよう。
私たち「すいませーん!どっかでソンテウ捕まえられる場所知りませんかー!!!英語話せる人いませんかーーー!!!!!」
駅のおばちゃん「プーチーファーに行きたいのね。電話して呼んであげるわよ」
私たち「おばちゃんありがとう・・・・・・!!!!!英語が通じる人がいてよかったよ!!!」
旅をはじめて最初のうちは、その辺の人に声をかけるのが苦手だった。
まだ10日だけど、とにかく聞く!っていうのにずいぶん慣れて来た。
タイの人は本当に親切で、外人が話しかけて来てもすごく優しく対応してくれる。
で、呼んでもらったソンテウは700B。事前調べよりちょっと高いけど、これに乗ろう。
民家もほぼない田舎道山道をくねくね進んでいく。
途中野焼きを何度か見かけた。オランダでは野焼きをしないんだね、家事だよ!って一緒に行った宿の子が驚いてた。
なんだかんだで、プーチーファの麓の宿まで4時間くらいかかっちゃった。
翌朝どんな朝日が拝めるかな、、楽しみだな(*^ー^)
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そしえ迎えた翌朝。
曇天ーー\(^o^)/
太陽どこー!!!
朝日目的なのにご来光見れず。。!
空は完全に白んでるけど、まだ出てないかも。。。。!!!って7時半まで粘ったけど、
諦めて山を下る。
ほんとはこの断崖絶壁から朝日が見れるはずだったんだよ。。!
お天気が相手だものね、そういうこともあるよね。
宿から山道入り口までも車だったし、
山道を自力で歩いたのは30分にも満たないくらい。登山というよりハイキングだった。
ちょっと私には物足りない。登るならもっとしっかり登らないとな。
朝日を見るはずが、山道ドライブの一日になっちゃった。
ネパールではしっかり山登りをしてこよう。
本日も元気です!
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◼︎チェンラーイ観光情報■プーチーファー
第1バスターミナルからバスでthoengまで50Bくらい。Thoengからはソンテウ、値段は交渉制で600~700Bが目安。
ご来光を見るなら前日のうちにthoengか麓の街(Rakpachdee)まで来ておくこと。
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