タイで朝日を見よう!@タイ プーチーファ | もしも会計士が財務諸表から離れて世界一周をしたら&その後

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仕事をやめて、世界一周の旅に出たときの記録と、その後の旅行の中で日々感じたことをつづってゆきます。
たまに旅人お役立ち情報があったり、なかったり。



«04/08/2015@タイ プーチーファ»«11日目»

タイ人にもご来光をお正月に見るという文化があるらしい。

タイ北部プーチーファも、そのご来光の名所の一つ。
チェンラーイからは3時間くらいかかるけど、
山好きですもの、いざ行かんご来光!
同じ宿の子が興味を持ってくれたので、4人で行くことにした。

まずは、チェンラーイ第一バスターミナルからThoeng(トゥーン)までバスで揺られること2時間。

満員・・・。







トゥーンからはソンテウ(トゥクトゥクみたいなやつ)でゆるゆる行ける~♪と思ったら、


ソンテウがまったく見当たらない\(゜□゜)/


駅のおじちゃん「今日のソンテウは終わったよ」


私たち「?!∑(゚Д゚) ここのソンテウって定時があるの?? 待ってれば流しのソンテウくるよね?」

駅のおじちゃん「この辺りは来ないよ。トゥーンで一泊しなよ。」

私たち「・・・・!でも、もう麓の町で宿予約しちゃったし。。。><。。。あ!!おじちゃんの車に乗せてくれたり、、、しない?!」

駅のおじちゃん「そうだな~~~、遠いからな、5000Bくれるなら行ってあげるよ。」←めっちゃ嫌そう。

私たち「そっかー!ありがとう!さよなら!」

事前調べでは、ソンテウならチャーターで片道600B。5000Bなんて出せない。
別の人に聞いてみよう。

私たち「すいませーん!どっかでソンテウ捕まえられる場所知りませんかー!!!英語話せる人いませんかーーー!!!!!」

駅のおばちゃん「プーチーファーに行きたいのね。電話して呼んであげるわよ」

私たち「おばちゃんありがとう・・・・・・!!!!!英語が通じる人がいてよかったよ!!!」

旅をはじめて最初のうちは、その辺の人に声をかけるのが苦手だった。
まだ10日だけど、とにかく聞く!っていうのにずいぶん慣れて来た。
タイの人は本当に親切で、外人が話しかけて来てもすごく優しく対応してくれる。

で、呼んでもらったソンテウは700B。事前調べよりちょっと高いけど、これに乗ろう。

民家もほぼない田舎道山道をくねくね進んでいく。
途中野焼きを何度か見かけた。オランダでは野焼きをしないんだね、家事だよ!って一緒に行った宿の子が驚いてた。
なんだかんだで、プーチーファの麓の宿まで4時間くらいかかっちゃった。
翌朝どんな朝日が拝めるかな、、楽しみだな(*^ー^)


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そしえ迎えた翌朝。




曇天ーー\(^o^)/

太陽どこー!!!

朝日目的なのにご来光見れず。。!

空は完全に白んでるけど、まだ出てないかも。。。。!!!って7時半まで粘ったけど、

諦めて山を下る。

ほんとはこの断崖絶壁から朝日が見れるはずだったんだよ。。!残念。。!!



お天気が相手だものね、そういうこともあるよね。


宿から山道入り口までも車だったし、

山道を自力で歩いたのは30分にも満たないくらい。登山というよりハイキングだった。
ちょっと私には物足りない。登るならもっとしっかり登らないとな。

朝日を見るはずが、山道ドライブの一日になっちゃった。

ネパールではしっかり山登りをしてこよう。


本日も元気です!




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◼︎チェンラーイ観光情報■プーチーファー
第1バスターミナルからバスでthoengまで50Bくらい。Thoengからはソンテウ、値段は交渉制で600~700Bが目安。
ご来光を見るなら前日のうちにthoengか麓の街(Rakpachdee)まで来ておくこと。
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