新しいティーカップトリオのセットをお迎えしました。
ロイヤルアルバートのheirloomというシリーズのものです。
伊万里焼が19世紀の英国で大流行したため、
ロイヤルアルバートだけでなく、
ロイヤルクラウンダービーやスポードなど
英国の陶磁器ブランドがこぞって伊万里をモチーフにした絵柄の茶器を作りだしました。
なんだか日本の文化や伝統工芸がヨーロッパに大きな影響を与え、デザインのインスピレーションにまでなるなんてすごいことですよね。
日本がインスピレーションを与えて英国で作られたものを、日本人のわたしが買う…
なんだか伝統工芸の逆輸入みたいな感じです(^^;笑
ティーカップ、ソーサー、デザートプレートのトリオの六客セットで、ひびや欠けもなく美品でちゃんと一級品で揃っていたので即決で買いました。
日本ではアンティークのティーカップやソーサー、プレートなどが18ピース以上のセットでちゃんと揃って買えることはなかなかありません。
ヨーロッパではちゃんとセットになって見かけることはありますが、それでもやっぱり数は少ないと思います。
商品自体が100年近く前のものなので、現在生産はしていないため、市場に出回っている数は本当にごく僅かなのと、
100年近く経っているものだと壊れたり、欠けていたり、また使用による変色や退色などがあるので、綺麗な状態でちゃんとセットであるのは本当に貴重なのです。
まさにアンティークとは本当に一期一会の出会いなのだと思います。
そんなアンティークとの付き合いはヨーロッパに来てから、ティーセットなどの茶器集めにはまりました。
日本では幼い頃から祖母と茶道に親しんできたため、
ヨーロッパに来てからこちらの紅茶文化、コーヒー文化に興味を持ちましたが、
妊娠したら、コーヒーは当分飲めないと思い



まずはルイボスティーやハーブティーなども楽しめるティーカップから集め始めました

ティーカップといえばやはり紅茶文化が主流のイギリスの古き良きbone china。
今やウェッジウッドもインドネシアや中国で生産していますが、
昔は全て英国で生産していたbone chinaの陶器たち。
とても薄くて軽いけれど丈夫で、
透明感のある白磁に
一つ一つハンドペイティングで彩られた繊細な陶器の様々な表情は
本当に見ていて飽きないです


現代では珍しい美しい模様や柄は歴史を感じさせ、
またその時代や使った人々に想いを馳せて
その時代とその時代を生きた人々と陶器を通じて繋がることができるなんて、
とてもロマンがありますね。
今回お迎えしたロイヤルアルバートのheirloomは英国の貴族を描いたドラマ ダウントンアビーの中でも使用シーンが出てきます。
その当時の貴族たちが実際に使ったティーセットなんですね。
もしかしたらどこかの貴族たちが使ったティーセットが、何かのご縁で我が家に来てくれたなんて、とても素敵なことだと思うのです。
まだまだ集め始めたばかりでコレクションは少ないですが、
これから10年、20年、30年と
主人や家族との時間と絆を積み重ねていくように
アンティークのティーカップも少しずつ少しずつ思い出と一緒に増やしていきたいです。
お酒が大好きなわたしですが、
妊娠、授乳中は集めたお気に入りのティーカップたちで
ハーブティーやルイボスティーを飲みながら、
禁酒期間も楽しんでいきたいなと目論んでおります✨☕️
アンティークのティーカップは時代によって様々なデザインや形を目で楽しみながら、
またその時代に生きた人々を想像しながら、
お茶を飲むという時間を
より素敵なものにすることができるところに魅力があると思います。


