ケルン2日目の朝も大聖堂の鐘の音で爽やかな朝を迎えた私でしたが、外は生憎の雨です☔️

 

この日も夜は観劇が入っているので、それに合わせての行動となるため、何処を回ろうか結構悩んだ末、お天気の良い場合だと、ケルンからライン川を下ってリューデスハイムまで行き『つむぎ横丁』を散策し、列車でケルンまで戻る予定を立てていました⛴ 

 

この日は残念ながら、雨でライン川を下るのが急に面倒になり、近場で過ごすことに決定ビックリマーク

 

大聖堂がある側と対岸を結んでいる🚠に乗ることにして、まず対岸へ!!

なんと、ロープウェイはライン川の途中で止まってしまう事故があり、救出作業が大変だったこともあり、休止中でした。残念だけど、怖いのも嫌なので仕方ありませんよね汗

 

対岸の展望台から見た『雨に煙る大聖堂』

 

そこで急遽、上の写真の『ケルン・トライアングル展望台』に登ってケルンの街並みを上から眺める事にOK

 

ところが、一階入り口で展望台のチケットを買って、エレベーターで展望台入り口まで行くと、ドアが閉まっていて全く外に出れませんでしたダウン

 

雨と強風のためらしいのですが、係の人も誰も居ず、なんとなんとそこには1人の日本人男性が…

私達が海外に旅行に行くときは、シーズンオフが多く、人混みは避けていくことが多いので、海外でガッツリと日本人と話したのは、この時が初めてだった気がします。

 

その中年男性は、家族で旅行を時々されるらしいのですが、奥様とお嬢さんは、買い物がメインで、ご自分は自転車を借りて訪れた街を回っているとおしゃってました🚴‍♂️

 

ともあれ、展望台に入れないのであれば、チケット代を返してもらわないと行けないので一階に降りて、チケット売り場で説明すると、何処かに電話をして『同僚がドアを開けるから、もう一度上がって』と言われ、展望台入り口に行くとまだその日本人男性はドアの前にいたので、一緒に展望台へビックリマーク やはり超強風と雨で、ちょと大変なことに、でも流石は日本人(笑)。そんな時もしっかり外に出て雨に煙ったケルンの街並みを眺めてきましたラブラブ

上から眺めたケルンの街並み(真ん中の少し青い建物が劇場)、手前は橋

 

中年の男性に、『ケルンは観光ですか?』と聞かれたので、『ミュージカル観劇と観光を兼ねた旅行です』って答えたら、『なんと言うミュージカルを観るのですか』と重ねて聞かれたので『ダンスオブヴァンパイア』ですって答えたら、『ヴァンパイアの踊りですか』ってかすかに鼻で笑った気がしたので、すかさず長女が『ロマン・ポランスキーの吸血鬼が原作のミュージカルです』って説明したけれど、きっと理解できないタイトルなんでしょうね(笑)

 

こう言う方にこそ、一度観てもらいたいものです!!

 

そして、お昼は大聖堂近くのイタリアンレストランで極々普通(笑)のパスタを食べ、デパートに行って、ドイツの食材やらお土産やらを物色ラブラブ

 

ごく普通のパスタ(笑)

 

明日早朝にアムステルダムに再び向かうので、大聖堂をもう一度見学🛕

床のモザイクタイルも本当に素晴らしい

 

ステンドグラスもそれぞれに絵柄も違い至る所に細やかな彫刻が施されています

 

さて、後はホテルに戻り、観劇用に着替えてミュージカルを楽しむだけです音譜音譜音譜

 

ケルン大聖堂のグラス(細身でビールが美味しく飲めます🍺)