プラハといえば、『のだめカンタービレ』のロケ地としても有名ですが、残念ながら
私は観ていないので内容はよくわからないのですが、一時期「のだめカンタービレ」のロケ地を巡るツアーが人気だったようで、知人も参加したと言ってました
私が先述の「プラハの春」を読んで、プラハに絶対に行く〜と思ったように、ドラマを観て同じ事を思った人が沢山いたんですね ストーリーに魅力があったと同時にプラハという街に魅力を感じた人が沢山いたんですね
旧市庁舎の天文時計
空港からのタクシー運転手さんと盛り上がったスメタナの『我が祖国』のモルダヴを口ずさみながら、カレル橋や無血革命で多くの人々が演説を聞いたヴァーツラフ広場、旧市街を歩くと、モルダヴの切ないメロディと相まって、まさに自分があたかもその場にいたような錯覚におちいり、本当に至福の時でした
ドラマや映画、演劇、歌が私達の人生に大きな彩りを加えてくれ、その曲を聞くと
その聞いていた時代や楽しかった事、辛かった時に一瞬のうちにタイムスリップする事はよくある事ですよね
そしてそして、毎回緊急事態宣言が出るたびに思うのですが、劇場や映画館、ライヴハウス等の営業停止理由に、日常生活に必要ないと言う項目が書かれていて、本当に憮然とするのですが…
確かに、食べ物や日用品とは別のものですが、エンタメがなくなると私達の生活がいかに味気なくなることか
そして一番忘れらているのが、舞台や映画、音楽を作っている沢山の人々は、これが生活の糧であることです。 それが忘れらて、日常生活に必要としないという言葉で一括りにされているのは非常に残念と言うしかありません
ドイツのメルケルさんについては、色々な意見があるのも承知していますが、コロナに対する、国民への呼びかけに関しては、ドイツ語のわからない私でも、切実さがわかるスピーチで、ちょっと感動しました。我が国の指導者たちも、もっと化学的根拠に基づいて、きちんと国民に訴えるべきなんじゃないかと、どうしてもコロナを協力して収束させようという切実さが足りない気がします
なんかタイトルは最初はプラハ街歩きだったのですが、思わず緊急事態宣言についてを追加しました(笑)
ウィーンでホットドッグに目覚めた私は、勿論プラハでもホットドッグを食べてみました
ウィーンは縦型でしたがプラハでは日本と同じく横型ですが、かなりの大きさです
パンがウィーンと同じく外はパリッと中はフワッとしていて、不思議にこの大きさが食べ切れます
プラハはウィーに比べて物価が安く、スーパーなどではパンは🥖一個十円位で売られており、スーパーで日用品を見て歩くのも楽しい街です
ホットドッグの屋台近くで売っていたポテトチップ
このポテトチップは薄くてパリパリしててとても美味しいのですが、ポテトの端を持つと鎖のようにポテトが長くつながっており、見るのも面白いポテチです
旧市街広場のレストランで食べた、パンの器に入ったグラーシュと奥はチキンサラダ
凄いボリュームで、1人はサラダで正解 とは言え、このサラダも薄いチキンカツが沢山入っており、本当にお腹がパンパンです(笑)
やはりチェコといえばグラーシュ 一度は食べないとね
なんか今日は街歩きと言うよりも、食べ歩きになってしまいましたね