今回の地球一周旅行。
私が行って1番感動したところは
(言うまでもないですが...笑)
何と言っても南極!!
(だよな。笑)
まぁ、この旅行の1番のメインイベントでもあったので、元々期待はかなり大きかったのですが
+天気がほぼ最高だったんです。涙
最初の出発点
世界の最果てウシュアイアはあまり晴れることが少ない地域。
なのにこの晴れ具合!!
そしてPONANTという超豪華客船での船旅。
豪華客船自体が人生で初めての体験だったのですが、これは...一緒に乗船していたクルーズ船評論家の上田さん夫婦がクルーズ船に乗りまくってるのも分からなくない。
というくらい衝撃を受けた船でした。
むしろ最初に乗った船がPONANTのシャルコー号ってのがかなりハードル上がってしまったんじゃないかという疑惑が...笑
とにもかくにも
ホントに船なの?というくらいキレイな船内
太るんじゃないか焦るくらいの美味しい食事
全てに感動の連続でした。
そして何と言っても
もうこのブログで何回出て来たか分からないですが
expedition leaderを務めた伊地知さんのおもてなし精神は本当に尊敬するレベルでした。
いかに乗客を喜ばせるかに重きを置いており、きっと私に皇帝ペンギンのヒナを見せれなかった事をかなり気にされていたのでしょう。笑
(日本で会ってた時から「皇帝ペンギンのヒナが見たい」とうるさかったので。笑)
一度行った所へ引き返したのは、伊地知さんがleaderを務めて以来初だったそうです。
おかげでシャルコー号は歩いて皇帝ペンギンのコロニーへ到達出来た世界初のクルーズ船となりました。
後日談ですが
皇帝ペンギンのコロニーまで片道3.5kmと聞かされていた私達でしたが、実際にはなんと片道5kmはあったそうです。笑
膝まで埋まるくらいの雪の中を往復10km。
それを私たちは2往復したので、合計20km歩いてたことになります笑
通りで疲れが半端なかったわけだ。笑
若くて良かった...笑
「皇帝ペンギンのヒナを見たい」
南極に行けたとしても、それが叶うかなんてその時の天候や氷次第。(+expedition leaderと船長の気力。笑)
条件が揃うというのは運次第ですが、その条件が全て満たされた奇跡的な瞬間でもあるわけです。
また、2週間の船旅でしたが、南極では滅多にない雲ひとつない快晴な空且つ無風の日も何日かありました。
あーもーホントに奇跡。
なんてキレイな光景なんだろう。
もうこれと同じ景色は2度と見れることはないんだなぁ。
この時はホントにその一心でカメラのシャッターを切りまくっていました。
というか、私が写真を撮るのが好きになった理由は全てそこなんだなと思った一瞬でした。
その時、その状況に私がいた。
それを残すことに生きがいを感じた気がします。
別世界の南極。
流氷やアザラシは確かにアイスランドでも見れましたが
ペンギンは南半球にしか生息しない生物。
南極はペンギン好きの聖地でした。
Ciao
Antarctica × Japan
南極のペンギンと日本の風景のコラボ写真を載せてます。
良かったら覗いてみてください。
https://www.instagram.com/megu.penguin