久々にまじめに語ってみようと思います。


先日の土曜日、9/10に地域活性化伝道師でもあり、スーパー公務員としても名をはせた

木村俊昭さんが主催する「地域活性化勉強会・意見交換会」に出席させて頂きました。


地域活性化勉強会


この勉強会では観光経済なども得意としている高崎経済大学の大宮副学長をお招きし

大学と震災復興の関係、取組みなどのお話を頂き、学生のパワーと高崎経済大学及び

大宮副学長のパワー、スピードに感心してお聞きしておりました。


その後、懇親会も開かれ、出席者の方とお話をさせて頂きました。

この会の趣旨としては地域活性化ですので、必ずしも観光に関係する事、人だけでは

ないので様々なジャンルの方がいて刺激的でしたね^^


そのお話をさせて頂く中で力説した事が「観光振興と行政のかかわり」に関して。

地域活性化となるとどうしても行政マンが中心になるというイメージが強いのか、出席者の

ほとんどに「観光でどういう事をするのですか?」という事を聞かれたのが強く印象に

残っています。


昨年の夏くらいにも「着地型観光に行政を取りこむな?!」という御題でブログを書いている

のですが、行政と一緒にやらなきゃならない事も多くありますが、基本的には一緒にやっては

いけないんだと強く思いました。


あ、出席した方が行政の方でダメだ!と思った訳ではないので悪しからず(笑)


行政の場合はどうしても「予算」というものが何事にもついて回ります。

これが何よりも厄介。


もちろん、俗に言う「役人魂」も厄介極りないモノなんですが、これは人によりけりなので

やる気のある、役所では「変人」と呼ばれる、一般的に見たら至って普通な感覚の人がいる

ので一概には言えません。


しかし、「予算」だけは必ず付いて回りますからね(><)


どこかの国のお偉いさんみたいに官●機●費なるものでもあれば別なんでしょうが、支出に対し

何にいくら使って、それがどれだけの効果があったのかというものを実証する必要があります。

さらにはその支出に至るまでに何重もの書類チェックや場合によっては議会承認まで取らなけ

れば進まないものまで多岐にわたり、お金がなかなか自由にならない。


もちろん税金を使う訳ですのでそれはきちんとしたチェック機能として当たり前ですし、悪い事

ではありません。

が、それに頼ろうとすると途端にスピードが落ちますし、行政マンそのものも「予算」を取って

使う事が仕事になってしまい、振興や地域活性化なんてどうでもよくなっちゃう方が多い!!


民間であれば、そのあたりのスピード感がまるで違いますし、使った分だけ返してもらう必要が

ある場合も多く、担当者も必死になって取り組みます。


もちろん、民間企業だけではなくNPO法人や様々な団体、学生、ボランティアの方なども同様

で、とにかく目的に向かってスピードを持って進めようとする気持ちが強いはず。


昨年の記事から抜粋

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行政に頼って上手く行くなら、とっくの昔に「グリーンツーリズム」や

「エコツーリズム」という分野での成功事例が多数上がっているのだと

思いますが、失敗事例や実行したけど人が来ない等の声が聞こえてきて

います。

農水省の肝いりでグリーンツーリズムの推進が各地の農山漁村で行わ

れて来ましたが、どれもメインは【団体】で内容的にもあまりにも学習

要素が高いため自然と「学校団体」の利用に傾いて行きました。

もちろん、毎年それを実行している学校団体もありますし、その受入で

賑わっている地域もありますので、それはそれでいい事だと思いますが

それを持って着地型の取り組みではないと思いますし、もっともっと

個人旅行を取り入れるスキームを作れば、今の世の中の旅行者動向に

あうスタイルのプログラムが実践され、よりその地域ににぎわいが生ま

れるのかも知れません。

行政が主導で行われるとどうしても法的な部分や国からの言い渡しを

悪い意味で忠実に実行しますので、上記の様な事になって行くのだと

思いました。

これを民間が行政が考える着地型とは別にその地域にあったスタイルで

かつ、今の旅行者動向に合わせてプランニングしたり、プログラム造成を

していけばよりよいものが生まれてるに違いありません。

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助成金、補助金を使う、情報収集の手伝いをしてもらう等、裏方として働いてもらうには

良いと思いますが、実行部隊には絶対と言っていいほど入れてはダメだと考えるのが

行政マンだ!!というわたくしめの勝手な考えのブログでした。