今回の旅行中も
もう日本に戻ってくる気はないの？
という話になりました。
結論から言うと、
日本に戻る(勇)気はなく、
両親も理解してくれています。
でも、私も両親も
嬉しいわけではありません。
私は一人っ子です。
家族のメンバーが欠けると
すごくしんどい事になるのは
容易に予想できます。
でも、私の人生の基盤が
ローマにできてしまいました。
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多分、日本に居れば、
大学に残らなかったと思います。
それは、私のレベルでは
残れないと思うからです。
日本の大学の労働環境も
良くないと思います。
だから、
日本に帰るという選択肢が
私にはありません。
もっと早い時期に
現実を見て
大学に残ることを諦めて
帰国すべきだったのかもしれません。
問題を先延ばしにした結果、
ここまで来てしまいました。
こんな状況でも、
将来のことを考える気になれません。
もちろん、蓄えを増やして、
色んな状況に立ち向かえる
力をつけるようにはしています。
でも、いろいろ考えたところで、
人生なんて思うように進まないと思うんです。
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もう一つ思うことは、
日本にいたところで
きっと親孝行はできていない。
日本に居たころは
実家に寝に帰る生活
をしていました。
２週間の休暇が取れたら、
一人で海外旅行に行っていました。
今は、夏休みと冬休み合わせて
年1.5か月を両親と過ごしています。
なので、今の方が
両親と一緒にいる時間が長い
と思います。