いやぁ、なんというか、ついに
できてしまったわけです。

あぁ、まさかこんなことになるなんて。

そうです。
刃物の町、福井県の武生が誇る伝統工芸士
佐治武士さんとのコラボレーションで
進行していたアウトライダー&旅具屋の
オリジナルナイフが完成したんですよ!


まぁ本当は1月の末あたりに試作品が
できあがっていたのですが、それがもう
素晴らしい出来ばえで、僕は一発で魅了
されてしまいました。

とまぁ、もったいぶってもしかたないので、
どんどんお見せしますよ。

$旅具屋 店長のひとりごと

これは「暁星」。
ぎょうせいと読みます。
旅の早朝、見上げた空にまだ
煌々と光っている金星を意味します。

刃の長さが12センチほどの和式ナイフで、
その絶妙なラインのブレードに樫の和っぽい
雰囲気のハンドルが装着されています。

「黒打ち」といって、実際に鋼を鍛えた鎚の跡が
黒く残っていて、そこから削られた刃には多層鋼
による美しい紋様が浮き上がっているのが特徴です。

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僕自身、いろんなナイフを見てきましたが、
この仕様はなかなかお目にかからないので
なんというか、無骨さと美しさを高い次元で
融合したブレードデザインだと思います。

もちろん握った感じも非常にしっくり。
手にすっぽりと収まり、日本の鉈に近い形状
がとてもフィットします。

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あぁ、早くコイツをフィールドで思いっきり使い倒
してみたいと思っているのですが、このナイフ
一本一本佐治さんの手作りなので、完成までに
約1カ月ほどかかってしまいます。

ご注文された方には、お待たせして
申し訳ありませんが、楽しみにして
お待ちくださいね。

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それと、今回はプロモ用の動画も作ってみました。

雰囲気が伝わるといいけど。






次回は、もう一本の月影をご紹介しますね~。

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