朝市が始まる前に、
起きる。

まだ観光客の少ない道を歩いて、
少しずつ明るくなる町へ出る。

市場には、届いたばかりの魚や野菜。
湯気の立つ料理と、店を開ける人たちの声。

ホテルの朝食を待たずに町へ出ると、
旅先の一日は、少しだけ長くなります。

WAKE UP WITH THE TOWN

朝ごはんは、
町で探す。

今回は、海鮮丼を選べる市場、早朝の競りを見られる市場、野菜や惣菜が並ぶ朝市まで。

朝の市場へ歩いて行ける10軒の宿を集めました。

画像はテーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の外観・景観・客室・料理・家具・施設とは異なる場合があります。

A MORNING IN THE MARKET

01 早く起きる 02 町を歩く 03 朝を選ぶ

HOW TO ENJOY

朝市のある旅のつくり方

01 朝食なしの宿泊プランも比較してみる
02 市場の営業日と、店ごとの開店時間を確認する
03 一軒で満腹にせず、少しずつ味わう
04 現金と小さなエコバッグを持って出かける
05 食べ終わったら、もう一度ホテルで休む

SELECTED STAYS

朝市が始まる前に、起きる。

 
01 JRイン函館
02 東急ステイ札幌
03 ダイワロイネットホテル青森
04 相鉄フレッサイン 仙台
05 ホテルJALシティ東京 豊洲
06 TSUKI 東京
07 SOKI KANAZAWA
08 KOKO HOTEL 飛騨高山
09 リッチモンドホテル高知
10 旅館 金丸
01 JRイン函館
北海道・函館 函館朝市

駅に着いた夜から、翌朝の市場が近い。

JR函館駅に隣接し、函館朝市へも歩いて向かえるホテルです。

朝市は季節によって早朝5時または6時頃から。まだ町が静かなうちに部屋を出れば、魚介や焼き物の香りが漂い始める時間に歩けます。

海鮮丼をしっかり食べる日も、気になる店を少しずつ巡る日も。食後はホテルへ戻り、大浴場やラウンジで、もう一度ゆっくりする朝もよさそうです。

朝の過ごし方|薄暗いうちに起き、函館朝市でその日の一杯を選ぶ

 

 

 

 

02 東急ステイ札幌
北海道・札幌 札幌二条市場

ビルの間を抜けて、朝の魚市場へ。

大通駅から徒歩圏内にあり、札幌二条市場へはホテルから歩いて数分。

市場は朝7時頃から店が開き始めます。魚介の丼を選んだり、店頭に並ぶ蟹や干物を眺めたり、札幌の中心部にいながら北海道らしい朝を楽しめます。

市場を出たあと、そのまま大通公園や創成川沿いを散歩できるのも街中の宿ならでは。朝食だけで終わらず、午前中の札幌を長く使えます。

朝の過ごし方|二条市場で朝ごはんを食べ、そのまま大通公園まで歩く

 

 

 

 

03 ダイワロイネットホテル青森
青森・青森市 青森魚菜センター

朝ごはんを、自分で完成させる。

青森駅から徒歩圏内、新町通りに面したホテル。青森魚菜センターへも、朝の町を歩いて向かえます。

市場名物の「のっけ丼」は、食事券を使い、ご飯の上へ好きな魚介や具材を少しずつのせてつくる一杯です。

最初から完成した丼を注文するのとは違い、店を巡りながら朝食を決めていく時間まで楽しめます。欲張りすぎず、最後の一枚を何に使うか迷うのも旅のうちです。

朝の過ごし方|市場を一周してから、自分だけの「のっけ丼」をつくる

 

 

 

 

04 相鉄フレッサイン 仙台
宮城・仙台 仙台朝市

ホテルを出て、約一分で町の台所。

仙台朝市から徒歩約1分。市場を旅の目的にするには、これ以上ないほど動きやすい立地です。

店先には魚、野菜、果物、惣菜などが並び、昼前になるにつれて通りはにぎやかに。朝食だけでなく、移動中に食べるものや旅のお土産も探せます。

朝市で何を食べるか決めきれない日は、ホテルの朝食も選択肢。市場から仕入れた食材を使うメニューが提供されることもあります。

朝の過ごし方|朝市を一往復して、果物や惣菜を少しずつ選ぶ

 

 

 

 

05 ホテルJALシティ東京 豊洲
東京・豊洲 豊洲市場

目覚ましをかける理由は、朝の競り。

豊洲市場に近く、「市場前」駅からも徒歩約2分。早朝の市場を訪れるための前泊先として便利なホテルです。

見学者通路は朝5時から利用でき、早朝にはマグロの競り場を見学できる時間帯もあります。

競りの気配を感じたあとは、市場内の飲食店へ。朝から寿司や魚料理を食べ、そのまま屋上や湾岸の景色を眺めれば、東京にいながら小さな旅の朝になります。

朝の過ごし方|夜明け前に市場へ向かい、競りを見てから朝ごはん

 

 

 

 

BEFORE THE CITY WAKES

知らない町の朝は、
少し早く起きた人だけのもの。

シャッターを開ける音。
箱を運ぶ台車の音。
最初の料理から立ち上る湯気。

06 TSUKI 東京
東京・築地 築地場外市場

築地で眠り、築地の朝へ出る。

築地駅から徒歩約3分。全31室の小さなホテルを出ると、築地場外市場へ歩いて向かえます。

店舗ごとに開店時間は異なりますが、早朝から営業する店もあります。人通りが増える前に歩けば、働く市場としての築地の空気を感じられます。

魚料理を食べるか、卵焼きやパンを少しずつ買うか。その日の気分で朝を選び、宿へ戻ったあとは檜風呂のある客室や貸切風呂で休むのも似合います。

朝の過ごし方|人通りが増える前の築地を歩き、気になる店へ入る

 

 

 

 

07 SOKI KANAZAWA
石川・金沢 近江町市場

市場のすぐそばで、町が動き出すのを待つ。

近江町市場のすぐそば、かつて市が栄えた袋町に建つホテルです。

市場の店がそろい始めるのは朝9時頃。早朝の大浴場へ入り、部屋でお茶を飲んでから市場へ出れば、慌ただしく支度をする必要がありません。

海鮮丼だけでなく、果物、惣菜、甘味、乾物などを見ながら歩けるのが近江町市場の楽しさ。買ったものを持ち帰りやすい近さも、宿を選ぶ理由になります。

朝の過ごし方|大浴場で目を覚まし、市場の店がそろう頃に出かける

 

 

 

 

08 KOKO HOTEL 飛騨高山
岐阜・飛騨高山 宮川朝市

川沿いの朝市へ、古い町を歩く。

高山駅から徒歩圏内にあり、宮川朝市や古い町並みへ歩いて出かけられるホテルです。

宮川朝市は春から秋は朝7時、冬は朝8時から。川沿いには地元の野菜、漬物、果物、民芸品などが並びます。

朝市を歩いてから、まだ人の少ない古い町並みへ。昼間とは違う静かな高山を楽しんだあと、ホテルへ戻って大浴場で温まるのもよさそうです。

朝の過ごし方|宮川沿いを歩き、旬の野菜や小さなお土産を探す

 

 

 

 

09 リッチモンドホテル高知
高知・高知市 土佐の日曜市

日曜日だけ、町の真ん中に長い市場が現れる。

帯屋町のアーケードに面し、日曜市へ徒歩約5分。高知の中心部を歩く拠点にしやすいホテルです。

日曜市は、原則として毎週日曜日の朝6時頃から。追手筋に野菜、果物、花、刃物、惣菜などの店が約1kmにわたって並びます。

朝食を一度に済ませるより、いも天を食べ、果物を買い、気になる店で立ち止まる。宿泊日を土曜日に合わせること自体が、予約の理由になる朝市です。

朝の過ごし方|日曜市の端から端まで、朝ごはんを探しながら歩く

 

 

 

 

10 旅館 金丸
佐賀・呼子 呼子朝市

港の宿から、朝市まで五分。

呼子港に面し、呼子朝市へ徒歩約5分。客室や展望風呂から、港や呼子大橋を望める老舗旅館です。

呼子朝市は元日を除いて毎日、朝7時30分頃から開催。魚介、干物、野菜、加工品などが並び、店の人との会話も楽しみのひとつです。

夕食には呼子名物のイカを味わい、翌朝は港を歩いて朝市へ。同じ海から届く食材を、夜と朝で違う形にして楽しめます。

朝の過ごし方|港を眺めながら歩き、干物や小さなお土産を探す

 

 

 

 

CHECK 予約前に確認したいこと
● 市場全体の営業時間と、各店舗の営業時間は異なる場合があります。
● 市場の休業日、臨時休業、売り切れによる早仕舞いをご確認ください。
● 豊洲市場には市場休市日があり、日曜市は原則として日曜日のみ開催されます。
● ホテルの朝食付きプランは、利用しなかった場合でも返金されないことがあります。
● 早朝は現金のみ対応する店舗もあるため、少額の現金があると安心です。
● 徒歩時間は経路、信号、天候、荷物などによって変わります。

THE FIRST MEAL OF THE DAY

朝ごはんを探しに、
町へ出る。

旅先では、
朝食の席が決まっていなくてもいい。

市場を一周して、
その日の魚や果物を見てから決める。

少し早く起きたぶんだけ、
町の働く姿にも出会えます。

次の宿は、客室や温泉だけでなく、
朝市まで歩けることを理由に選んでみるのもよさそうです。

※料金、空室状況、市場の開催日・営業時間、店舗、食事、設備、サービスなどは変更される場合があります。最新情報は各宿の予約ページ・公式サイトおよび各市場の公式情報でご確認ください。

ぶどう畑のそばで、
一晩眠る。

朝は、窓の外に並ぶぶどうの木を眺める。

昼は畑やワイナリーを歩き、
夕食には、その土地で生まれたワインを開ける。

ただ飲むだけではなく、
一本のワインが生まれる風景まで味わう旅です。

FROM VINE TO TABLE

夕食のワインが、
ここで生まれた。

今回は、ぶどう畑を望む小さなオーベルジュ、ワイナリーに併設された宿、温泉と日本ワインを一緒に楽しめるホテルまで、ワインの土地に泊まる理由がある10軒を集めました。

画像はテーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の外観・景観・客室・料理・家具・施設とは異なる場合があります。

A DAY IN WINE COUNTRY

01 畑を見る 02 ワインを選ぶ 03 料理と味わう

HOW TO ENJOY

ワインの宿で過ごしたい時間

01 明るいうちに到着し、畑や周囲の景色を歩く
02 土地の品種や造り手の話を聞いて、一本を選ぶ
03 料理とのペアリングを、急がずゆっくり味わう
04 飲んだあとは運転せず、そのまま宿でくつろぐ
05 翌朝、もう一度ぶどう畑の景色を眺める

SELECTED STAYS

ぶどう畑のそばで眠る。

 
01 Winerystay TRAVIGNE
02 ワイナリーの宿 田舎倶楽部
03 ホテル&コンドミニアム 一花 [HITOHANA]
04 上ノ国ワイナリー
05 大鰐温泉郷 青森ワイナリーホテル
06 中伊豆温泉 ホテルワイナリーヒル
07 石見ワイナリーホテル美郷
08 勝沼ぶどう郷ユースホステル
09 ワイン民宿鈴木園
10 笛吹川温泉 坐忘
01 Winerystay TRAVIGNE
新潟・角田浜 ワイナリーリゾート

畑の景色が、グラスの中へ続いていく。

新潟の海と山に近い、カーブドッチワイナリーの敷地に建つオーベルジュ。

窓の向こうにぶどう畑を眺め、夕食では、その土地で造られたワインと料理をゆっくり味わえます。

飲み終わったあとに帰りの時間を気にしなくていいのも、ワイナリーに泊まる旅の贅沢。部屋へ戻り、畑が暗くなっていく静かな時間まで楽しみたくなります。

この宿で過ごしたい時間|朝のぶどう畑を眺めながら、前夜のワインを思い出す

 

 

 

 

02 ワイナリーの宿 田舎倶楽部
北海道・上富良野 農園とワイナリー

農園の朝を、畑の隣で迎える。

多田農園の敷地にあり、客室はわずか4室。すぐそばには、ワイン用のぶどう畑が広がります。

華やかなリゾートというより、農園の季節や日々の仕事を近くに感じる小さな宿です。

朝食には農園の野菜が登場することも。昨日飲んだワインと、目の前の畑や食卓がつながっていることを感じながら朝を迎えられます。

この宿で過ごしたい時間|朝の光の中で、農園とぶどう畑を眺める

 

 

 

 

03 ホテル&コンドミニアム 一花 [HITOHANA]
北海道・富良野 ワイナリー運営

ワイナリーを訪れる人のための、もう一つの家。

富良野のワイナリーが手がける、ホテルとコンドミニアムの機能を備えた宿です。

客室で暮らすように滞在しながら、夕食には北海道の食材と自社ワイナリーのワインを合わせる。そんな過ごし方が似合います。

ワイナリー見学や試飲を楽しめるプランがある時期には、造られる場所を訪れてからグラスを傾ける、富良野らしい一日を組み立てられます。

この宿で過ごしたい時間|富良野の食材を、自社ワインと一緒に味わう

 

 

 

 

04 上ノ国ワイナリー
北海道・上ノ国 廃校を再生

廃校の夜に、土地のワインを開ける。

旧小学校の建物を活用し、醸造所と宿泊施設を組み合わせた上ノ国ワイナリー。

昼間はワインを選び、夜は静かになった校舎で一晩を過ごす。一般的なホテルとは少し違う、土地の記憶が残る空間です。

旅先で買った一本を遠くまで持ち帰るだけではなく、その日のうちに部屋で味わう。ワイナリーに泊まるからこそできる楽しみ方です。

この宿で過ごしたい時間|選んだワインを、静かな夜の校舎で開ける

 

 

 

 

05 大鰐温泉郷 青森ワイナリーホテル
青森・大鰐 ワイナリーと温泉

高原で、ワインと温泉を一緒に楽しむ。

大鰐温泉郷の高台にあり、館内にワイナリーを備えるホテルです。

青森の土地で造られるワインを味わったあとは、温泉へ。ワイン旅と温泉旅行のどちらかを選ばなくていいのが、この宿の魅力です。

雪の季節、緑の季節、ぶどうが実る季節。それぞれに違う高原の空気を感じながら、夜を急がず過ごせます。

この宿で過ごしたい時間|地元のワインを味わったあと、温泉で身体を温める

 

 

 

 

BETWEEN THE VINES

ワインを飲んだ記憶に、
畑の景色が残る。

風が抜けるぶどう畑。
樽や土の香りが残る醸造所。
土地の料理と並んだ、一本のワイン。

06 中伊豆温泉 ホテルワイナリーヒル
静岡・中伊豆 ワイナリーと温泉

畑を歩いたあと、温泉へ。

ぶどう畑やワインセラーを備えたワイナリー施設とともに、中伊豆の温泉を楽しめるホテルです。

ワインのことを知る時間と、湯に浸かって何も考えない時間。その両方を一泊の中に入れられます。

見学や試飲を楽しめる日には、明るいうちからワイナリーへ。夕方はホテルへ戻り、温泉と夕食でゆっくり一日を締めくくりたい場所です。

この宿で過ごしたい時間|ワインセラーを訪ねたあと、温泉でひと休みする

07 石見ワイナリーホテル美郷
島根・美郷町 ワインと温泉

川を眺めながら、山のワインを飲む。

江の川を望む場所に建ち、石見ワイナリーのワインを楽しめるホテルです。

ワイナリーはホテルから車で約20分。旅程に組み込み、造り手の土地を訪ねてから宿へ向かうのもよさそうです。

夕食でワインと料理を合わせたあとは、温泉へ。山あいの景色と土地の味を、ひと続きの体験として楽しめます。

この宿で過ごしたい時間|江の川を眺めながら、石見のワインを一杯

 

 

 

 

08 勝沼ぶどう郷ユースホステル
山梨・勝沼 ぶどう畑の中の宿

ぶどう畑に囲まれて、勝沼の夜を迎える。

日本有数のワイン産地、勝沼のぶどう畑に囲まれた小さな宿です。

昼間は周辺のワイナリーを巡り、夕方は宿へ。畑の向こうに広がる町や山の景色を眺めながら、一日を振り返れます。

豪華な設備よりも、ワインの町に近いことを楽しみたい旅へ。宿泊費を抑えながら、勝沼で過ごす時間を長く取れるのも魅力です。

この宿で過ごしたい時間|ワイナリー巡りのあと、畑の中を歩いて宿へ戻る

 

 

 

 

09 ワイン民宿鈴木園
山梨・勝沼 歴史ある民宿

古い家に泊まり、ワイナリーの町を歩く。

明治期の建物を生かした、勝沼の小さなワイン民宿です。

周辺のワイナリーを訪ねる拠点にしながら、夜は古い家の落ち着いた空間へ戻る。町そのものに泊まる感覚を味わえます。

朝からワイナリーを巡る日も、遅くまで予定を詰めすぎない日も。観光ホテルとは違う距離感で、勝沼の暮らしに近づける宿です。

この宿で過ごしたい時間|古い家で朝を迎え、歩いてワインの町へ出る

 

 

 

 

10 笛吹川温泉 坐忘
山梨・甲州 甲州ワインと温泉

最後は、茶懐石と甲州ワイン。

日本ワインの産地・甲州にあり、まるき葡萄酒のワインと茶懐石を楽しめる温泉宿です。

料理の味わいに合わせてワインを選び、一皿ごとの変化をゆっくり追う。ワインを主役にしすぎず、食事とともに味わいたい人に似合います。

食後は温泉へ入り、ライブラリーで静かに過ごす。ワイナリーの町を巡った一日の最後に、余韻まで大切にしたくなる宿です。

この宿で過ごしたい時間|茶懐石と甲州ワインを味わい、食後は温泉へ

 

 

 

 

CHECK 予約前に確認したいこと
● ぶどう畑の景観や実の状態は、季節によって大きく異なります。
● ワイナリー見学や試飲は、開催日や時間が限られる場合があります。
● 見学、試飲、送迎などは、事前予約が必要な場合があります。
● 提供されるワインやペアリングの内容は、宿泊プランや季節によって異なります。
● ワインを楽しむ日は運転をせず、送迎や公共交通機関などをご利用ください。
● 小規模な宿や季節営業の施設もあるため、営業日と空室状況を早めにご確認ください。

STAY WITH THE LAND

一本のワインの向こうに、
泊まりたい風景がある。

ぶどう畑の近くに泊まると、
ワインは飲み物だけではなくなります。

朝の光や、畑を抜ける風、
その土地の料理や、造り手の時間。

目の前のグラスにたどり着くまでの風景も、
一緒に味わえるようになります。

次の旅は、好きな銘柄からではなく、
泊まってみたいワインの土地から選んでみるのもよさそうです。

※料金、空室状況、営業日、食事、ワイン、見学、試飲、送迎、温泉、設備などは変更される場合があります。最新情報は各宿の予約ページ・公式サイトでご確認ください。

船に乗ると、
旅の速さが変わります。

遠ざかっていく岸を眺めたり、
海風に当たりながら、
これから泊まる島を探したり。

宿へ着く前の時間から、
少しずつ日常が遠くなっていきます。

TRAVEL BY SEA

目的地へ急ぐのではなく、
海を渡る時間も旅にする。

今回は、専用の送迎船で向かう一島一旅館から、
フェリーや高速船で訪れたい離島のホテルまで、
宿へ向かう船の時間も楽しみになる10軒を集めました。

画像はテーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の外観・景観・客室・料理・家具・施設とは異なる場合があります。

THE JOURNEY BEGINS

01 港へ向かう 02 海を渡る 03 島に泊まる

HOW TO ENJOY

船で行く宿を楽しむために

01 甲板や窓辺から、遠ざかる陸を眺める
02 港へ着いたら、すぐ移動せず島の空気を感じる
03 予定を詰めすぎず、船の発着時刻に旅を合わせる
04 日帰り客が少なくなった夕方や朝の島を歩く
05 帰りの船で、宿で過ごした時間を振り返る

SELECTED STAYS

宿へは、船で行く。

 
01 碧き島の宿 熊野別邸 中の島
02 Ento<隠岐諸島>
03 HOTEL AZUMA<佐渡島>
04 ベネッセハウス <直島>
05 小豆島国際ホテル <小豆島>
06 壱岐リトリート海里村上 by温故知新
07 五島列島リゾートホテル マルゲリータ <五島・中通島>
08 日間賀島 島宿うみどり
09 はいむるぶし <小浜島>
10 礼文観光ホテル 咲涼<礼文島>
01 碧き島の宿 熊野別邸 中の島
和歌山・南紀勝浦 専用送迎船

船を降りた先に、この宿だけがある。

勝浦の船着き場から、宿泊者専用の送迎船へ。

短い船旅でも、海の上を進み、島の玄関へ到着する体験には、普通のチェックインとは違う高揚感があります。

海に囲まれた温泉へ入り、波の音を聞きながら過ごす。
外へ出かける予定を増やさず、島の中だけで一日を終えたくなる一軒です。

この宿で過ごしたい時間|海に近い露天風呂で、船が通り過ぎるのを眺める

 

 

02 Ento<隠岐諸島>
島根・隠岐諸島 フェリー・高速船

遠くまで来たことを、そのまま味わう。

島根半島の沖に浮かぶ、隠岐諸島・中ノ島。

本土から海を渡り、菱浦港へ着けば、宿は港のすぐ近く。長い移動を終えたあと、さらに慌ただしく乗り継ぐ必要がありません。

窓の向こうに広がる海や、島を形づくった大地の物語に触れながら、便利さを急いで取り戻さずに過ごしたくなる場所です。

この宿で過ごしたい時間|船の到着後、荷物を置いて港の周辺を歩く

 

 

03 HOTEL AZUMA<佐渡島>
新潟・佐渡島 フェリー・ジェットフォイル

海を渡った先で、夕日を待つ。

フェリーやジェットフォイルで佐渡島へ渡り、島の西側へ。

宿の前には日本海が広がり、客室や温泉、庭から、水平線へ沈んでいく夕日の時間を楽しめます。

船の到着時刻に合わせて早めに島へ入り、午後は観光地を詰め込みすぎない。日が傾くころには宿へ戻り、その日の最後の予定を「夕日を見ること」にしたい一軒です。

この宿で過ごしたい時間|庭へ出て、日本海の向こうへ沈む光を待つ

 

 

 

04 ベネッセハウス <直島>
香川・直島 フェリー

船を降りたら、島全体を美術館のように歩く。

高松港や宇野港からフェリーに乗り、現代アートの島・直島へ。

ベネッセハウスは、美術館とホテルが一体になった宿泊施設です。作品を見るために訪れるだけでなく、アートや建築の中で一晩を過ごせます。

昼間に島を歩き、夕方からは宿泊者として館内へ。日帰りでは通り過ぎてしまう夜と朝まで含めて、直島を味わいたい旅に似合います。

この宿で過ごしたい時間|人の少なくなった夜の館内で、作品と向き合う

 

 

 

 

05 小豆島国際ホテル <小豆島>
香川・小豆島 フェリー

潮が引く時間を、部屋から待つ。

いくつもの港からフェリーが行き交う小豆島。

小豆島国際ホテルは、潮の満ち引きによって砂の道が現れるエンジェルロードのすぐそばにあります。

到着したら、その日の干潮時刻を確認。急いで外へ出るのではなく、海を眺めながら道が現れるのを待つ時間も、島に泊まる楽しみになりそうです。

この宿で過ごしたい時間|砂の道が現れるまで、窓辺で海を眺める

 

 

 

 

HALFWAY ACROSS THE SEA

港に着くまでの時間も、
旅の記憶になる。

船を待ったこと。
甲板で風に当たったこと。
海の上から、宿のある島を探したこと。

06 壱岐リトリート海里村上 by温故知新
長崎・壱岐島 フェリー・高速船

船を降りたあと、島の湯へ。

博多港や唐津東港から船で向かえる壱岐島。

宿があるのは、湯本湾を望む湯ノ本温泉。海を渡ってきた身体を温泉へ沈め、島の海や大地から届く食材を味わえます。

観光をたくさん詰め込むより、早めに宿へ入りたい場所。夕方の湾を眺めながら、島へ来たという実感をゆっくり身体になじませます。

この宿で過ごしたい時間|船旅のあと、海を望む温泉で身体をほどく

 

 

 

 

07 五島列島リゾートホテル マルゲリータ <五島・中通島>
長崎・中通島 フェリー・高速船

海から海へ、風が渡る高台。

長崎港や佐世保港などから船に乗り、五島列島の中通島へ。

島の高台にある小さなホテルで、海を望む大浴場や、五島の食材を取り入れたイタリアンを楽しめます。

教会や島の集落を巡ったあとは、ホテルで夕方の海を眺める。船で渡ってきた島の魚や野菜を食べながら、その日の移動まで旅の思い出に変えたくなります。

この宿で過ごしたい時間|高台から二つの海を眺め、夕食を待つ

 

 

 

 

08 日間賀島 島宿うみどり
愛知・日間賀島 高速船

高速船で渡り、海の幸を食べる。

知多半島の師崎港などから、船で渡れる日間賀島。

島宿うみどりでは、露天風呂付きの客室でくつろぎ、夕食には島の新鮮な魚介を中心とした料理を味わえます。

島へ着いたら、大きな観光地を巡る代わりに海沿いを歩く。宿へ戻ったらお風呂へ入り、夕食に並ぶ島の味を楽しみに待ちたい旅です。

この宿で過ごしたい時間|潮風を感じたあと、客室のお風呂でひと休みする

 

 

 

 

09 はいむるぶし <小浜島>
沖縄・小浜島 高速船

石垣島から、もう一度海を渡る。

飛行機で石垣島へ着いたあと、港へ移動し、高速船で小浜島へ。

小浜港から宿へ向かうと、広い敷地に客室やビーチ、プール、スパなど、島で過ごすための場所が広がっています。

一度チェックインしたら、翌日まで外へ出なくてもいい。海へ行く人、プールで過ごす人、部屋で休む人が、それぞれ好きな一日を選べる島のリゾートです。

この宿で過ごしたい時間|島を巡らず、敷地の中で一日を使い切る

 

 

 

 

10 礼文観光ホテル 咲涼<礼文島>
北海道・礼文島 フェリー

最北の島で、涼しい風に会う。

稚内からフェリーに乗り、日本最北端の離島・礼文島へ。

香深港から徒歩圏内にある宿で、海の向こうに利尻富士を望み、礼文温泉や北海道の食材を楽しめます。

花の季節には島を歩き、宿へ戻ったら温泉へ。帰りの船に乗るまで、北の島に流れる涼しい時間を、できるだけ長く残しておきたくなります。

この宿で過ごしたい時間|利尻富士を望む温泉で、島歩きの疲れを休める

 

 

 

 

CHECK 予約前に確認したいこと
● 船の運航時刻や乗り場は、季節によって変わる場合があります。
● 悪天候や海況により、欠航や遅延が発生することがあります。
● 最終便に間に合わない場合は宿へ到着できないため、余裕のある移動計画をご確認ください。
● 港から宿までの送迎は、事前予約が必要な場合があります。
● 食事なしのプランを選ぶ場合は、島内の飲食店や営業時間も事前にご確認ください。
● 客室、温泉、食事、送迎、アクティビティの内容は、宿泊プランや季節によって異なります。

BEYOND THE SHORE

岸を離れたところから、
旅が始まる。

船で行く宿は、
少しだけ時間がかかります。

時刻表を調べ、港へ向かい、
風や波の影響を気にしながら海を渡る。

けれど、そのひと手間があるからこそ、
宿へ着いたときには、遠くへ来たという実感があります。

次の旅は最短ルートではなく、
船の時間まで楽しめる宿を選んでみるのもよさそうです。

※料金、空室状況、船の運航、客室、食事、設備、送迎、サービスは変更される場合があります。最新情報は各宿の予約ページ・公式サイトでご確認ください。