地面の下に、
火がある。
霧島には、大小20を超える火山が集まっています。
火口湖。
噴気。
硫黄の匂い。
山の中から湧く温泉。
森や草原の景色だけを見ていると静かです。
でも湯に入ると、
その下にまだ熱があることを思い出します。
霧島から錦江湾を眺め、
最後は指宿へ。
湯を見る旅から、
地面そのものの温度を感じる旅へ。
九州三部作を閉じる5つの宿を選びました。
BENEATH THE GROUND
見えている山より、
見えない地下を想像する。
霧島の山々は、火山活動によってつくられた景色です。
その恵みのひとつが温泉。
硫黄谷では大量の湯が湧き、
森の中にも自噴する源泉があります。
そして南へ下れば、錦江湾の向こうに桜島。
さらに指宿では、
温泉の熱で温まった砂の中へ身体を埋める。
第一章では町から湯気を見ました。
第二章では山から海まで熱を追いました。
最後は、その熱の上に自分自身が横になります。
画像は記事テーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の宿、火山、火口湖、噴気、桜島、温泉、砂むし温泉、周辺景観とは異なる場合があります。
FOUR SIGNS OF THE VOLCANO
火山の熱を感じる、4つの方法
SULFUR|硫黄の色と匂いから、地下を想像する
SPRING|地中から自噴する湯に触れる
VOLCANO|錦江湾の向こうに桜島を見る
SAND|最後は温かい地面の中へ入る
01 / ENTER THE SULFUR VALLEY
霧島温泉郷 霧島ホテル
02 / LOOK TOWARD SAKURAJIMA
霧島温泉 霧島 旅行人山荘
03 / TOUCH THE LIVING SPRING
妙見石原荘
04 / THE VOLCANO ACROSS THE BAY
指宿温泉 こらんの湯 錦江楼
05 / LIE DOWN ON THE EARTH
鹿児島 砂むし温泉 指宿白水館
HOW CLOSE TO THE HEAT?
どこまで、地面の熱に近づく?
霧島ホテル
まずは14の泉源がつくる、大きな湯の中へ。
旅行人山荘
森の温泉から、遠くの桜島を見る。
妙見石原荘
地中から自噴したばかりの湯に触れる。
こらんの湯 錦江楼
錦江湾越しに、火山のある景色を見る。
指宿白水館
最後は温かい砂の中へ身体を埋める。
THE HEAT WAS ALWAYS THERE
見えなかった熱は、
ずっと旅の下にあった。
別府では、町の屋根から湯気が上がっていました。
雲仙では、地面そのものから噴気が上がっていました。
霧島では、その熱がいくつもの温泉になり、
指宿では最後に温かい砂になります。
景色はずっと変わってきたのに、
旅の下には同じように地球の熱がありました。
湯気を見る。
湯に入る。
火山を見る。
そして、地面に横になる。
地面の下に、火がある。
地面の熱をたどった九州三部作を、ここで終わります。
※霧島地域では火山活動に伴い、登山道・道路・観光施設などの利用状況が変わる場合があります。砂むし温泉や各浴場の営業時間・利用方法も変更される場合があるため、出発前に施設・自治体・気象および火山情報をご確認ください。




