旅に出ると、
つい予定を詰め込みすぎてしまいます。

 

朝早く起きて、
行きたい場所をいくつも巡って、
宿へ戻るころには、もうくたくた。

 

楽しいはずの旅なのに、
帰ったあとで休みたくなることもあります。

 

だから、ときには観光よりも、
ちゃんと眠ることを目的にした旅へ。

 

湯けむりに包まれて、
静かな部屋で身体をほどき、
やさしい寝具に沈んでいく。

 

今回は、
朝までゆっくり休みたくなる宿を集めました。

 

画像はテーマをもとに作成したイメージビジュアルです。実際の外観・景観・客室・料理・家具・施設とは異なる場合があります。

 

 

眠るための旅で、したいこと

・チェックイン後の予定を入れない
・温泉で身体をゆっくり温める
・夕食後はスマートフォンを置いてみる
・照明を少し落として過ごす
・眠くなったら、時間を気にせずベッドへ
・翌朝も急いで出発しない

 

 

朝までゆっくり休みたい宿

01|界 箱根

02|ふふ 河口湖

03|あさば

04|THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田

05|箱根・強羅 佳ら久

06|星のや竹富島

07|別邸 仙寿庵

08|由布院 玉の湯

09|NEMU RESORT

10|坐忘林

 

 

01|界 箱根

神奈川・箱根湯本|湯けむりと川の音に包まれて

 

よく眠りたい日は、
まず身体をしっかり温めるところから。

 

温泉にゆっくり浸かり、
湯上がりには急いで何かをせず、
川の音を聞きながら部屋で休む。

 

テレビやスマートフォンから少し離れ、
身体の熱がゆっくり落ち着くのを待つ。

 

箱根の自然に包まれながら、
深く眠る準備を整えたい宿です。

 

02|ふふ 河口湖

山梨・河口湖|森の静けさを、眠る前まで

 

森の中で過ごしていると、
夜が近づくにつれて、
周りの音が少しずつ小さくなっていきます。

 

温泉に入り、
部屋で飲み物を少しだけ飲み、
照明を落として過ごす。

 

眠る直前まで何かを楽しもうとせず、
森と一緒に夜を迎える。

 

いつもより早く目を閉じたくなる、
静かな河口湖の夜に。

 

 

 

03|あさば

静岡・修善寺|余計な音のない夜に身を置く

 

深く眠るために必要なのは、
何かを足すことより、
刺激を少しずつ減らすことなのかもしれません。

 

静かな館内。
整えられた部屋。
ゆっくり味わう食事。

 

一日の終わりまで慌ただしくならず、
眠りへ向かう時間そのものを丁寧に過ごす。

 

何もしない夜の美しさを、
あらためて感じてみたい宿です。

 

04|THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田

長野・御代田|高原の空気と、長い夜

 

高原で過ごす夜は、
街の夜より少し長く感じます。

 

食事をゆっくり味わい、
部屋へ戻ったら窓の外を見る。

暗い空と静かな木々を眺めているうちに、
頭の中まで少しずつ落ち着いていく。

 

翌朝に予定を詰め込まず、
目が覚めるまでゆっくり眠りたい。

 

食べることと休むことだけに、
一泊を使いたくなる宿です。

 

 

 

05|箱根・強羅 佳ら久

神奈川・強羅|温泉の余韻のまま、ベッドへ

 

眠る直前まで、
温泉の心地よさを残しておきたい夜。

 

湯に浸かって身体を温め、
部屋へ戻ったら、もう外へ出ない。

冷たい飲み物を少し飲み、
肌触りのよい寝具に入る。

 

眠るための準備を、
自分のペースで静かに進められること。

 

それだけでも、旅に来た意味がありそうです。

 

 

 

06|星のや竹富島

沖縄・竹富島|島の暗さの中で眠る

 

街の明かりから離れた場所では、
夜が本来の暗さを取り戻します。

 

日が沈んだら、
島の風を感じながら少し歩く。

部屋へ戻ったあとは、
明日の予定を決めずに横になる。

 

聞こえてくるのは、
風や草木の音だけ。

 

自然の暗さに包まれながら、
朝まで深く休みたくなる島の夜です。

 

 

 

07|別邸 仙寿庵

群馬・谷川温泉|谷川の自然音を子守歌に

 

眠ろうと頑張るほど、
かえって目がさえてしまう夜があります。

 

そんなときは、
自分の呼吸ではなく、
外から聞こえる自然の音に意識を預けてみる。

 

川の流れや木々の揺れる音を聞きながら、
身体の力を少しずつ抜いていく。

 

何時に眠ったかも覚えていないような、
穏やかな夜を過ごしたい宿です。

 

 

 

08|由布院 玉の湯

大分・由布院|静かな一日の続きを、夢の中へ

 

よく歩き、
よく食べて、
温泉に入る。

 

特別なことをたくさんしなくても、
自然な一日の終わりには、
素直に眠気がやってきます。

 

部屋で静かに過ごし、
読みかけの本を閉じたら、そのまま眠る。

 

翌朝のことは、
目が覚めてから考えればいい。

 

旅先で生活するように休みたい一軒です。

 

 

 

09|NEMU RESORT

三重・志摩|広い空の下で、身体の時計を戻す

 

朝は光を浴び、
昼は自然の中で身体を動かし、
夜になったら静かに休む。

 

旅先で過ごす数日間は、
乱れていた生活のリズムを見直すきっかけにもなります。

 

夕方の空を眺め、
温泉で身体を温め、
夜はいつもより少し早くベッドへ。

 

自然の時間に合わせて眠りたい宿です。

 

 

 

10|坐忘林

北海道・ニセコ|深い静けさの中へ沈んでいく

 

最後に選びたいのは、
静けさそのものを味わいたくなる宿。

 

温泉に入り、
部屋の照明を落とし、
雪や森の気配を感じながら過ごす。

 

話すことも、
考えることも少しずつ減っていき、
最後に残るのは眠気だけ。

 

何かを忘れるように、
深い眠りの中へ沈んでみたい夜に。

 

 

 

 

予約前に確認したいこと

・客室の位置や向き、周囲の音などをご確認ください。
・枕や寝具の種類、貸し出し品は宿によって異なります。
・レイトチェックアウトはプラン限定の場合があります。
・温泉、食事、客室設備などの内容は、予約するプランごとにご確認ください。

 

 

眠るための旅も、いい

旅先でたくさん動くことも、
もちろん楽しい。

 

けれど、
何もしない時間や、
よく眠る時間も、旅の大切な一部です。

 

温泉で身体を温め、
やさしい食事を味わい、
静かな部屋で朝まで休む。

 

観光地をいくつ巡ったかではなく、
翌朝どんな気持ちで目を覚ませたか。

 

そんな基準で宿を選ぶ旅があってもいい。

 

今日は、眠るために泊まる。

明日の自分を整えるために、
少し早めに旅の夜を終えてみようと思います。

 

※料金、空室状況、食事、客室、設備、サービスは変更される場合があります。最新情報は各宿の予約ページ・公式サイトでご確認ください。