気になることがあったので、このブログに記すことにしました。
あるゲームに実装されたキャラクターのことで誹謗中傷が発生してしまい、運営が法的措置を検討しているとアナウンスがありました。
意見の中には、「ユーザーに配慮しない運営にも責任の一端がある」といったものもありました。果たしてそうでしょうか?そもそもゲームって誰のものでしょうか?
どのようなゲームでも、ユーザーが文句なしに100点満点をつけられるものはないのではないでしょうか?貴重な時間とお金を割くに値するか、プレイのなかで妥協点を探ってゆくものだと筆者は考えます。
筆者は、ゲームとは開発・運営のものであると考えます。開発・運営が予算と人員を確保し、「やりたいこと」を形にしているわけですから、形になったゲームは開発・運営のものです。私たちユーザーはそれを評価することはできますが、意に添うようにゲームを変えてゆくことはできません。開発・運営の中には、より多くのユーザーを確保するために、ユーザーの意向に配慮することはあると考えますが、その判断は開発・運営が行うものです。結果としてユーザーが離れてしまうことはあるかもしれませんが、それも含めてゲームは開発・運営のものと筆者は考えます。
「お客様の声」が最近大きくなりすぎているような気がします。我々ユーザーも節度をもってゲームに接するようにしたいですね。
今回は社会教育は関係ありませんが、どうしても気になったのでブログに記すことにしました。