腰痛は治まりましたが、右足の裏や左足の太ももが痺れることがあるので、引き続き整形外科でリハビリを続けています。筆者は反り腰のようで、脊椎の背中側を圧迫し、その結果椎間板が神経に触れているようです。反り腰を直さないことには、常に腰痛のリスクがつきまとうことになります。

 

筆者は長年、自宅でノートパソコンを操作する際、うつ伏せで寝転がり上体だけを起こした姿勢を続けていました。そのため腹筋や身体前部の筋膜が弱く、姿勢維持を背筋に頼っていたようです。背筋で体を後ろに引っ張るため、気を抜くと反り腰になっていたようです。

 

鏡等で自分の姿を見ると猫背になっていたので、てっきり筆者は背筋が弱いと思っていたのですが、猫背と反り腰は両立するようです。猫背で反り腰とは姿勢としては最悪ですね。

 

筆者のリハビリを担当してくださっている先生から、身体前部の筋膜を鍛えることを勧められました。筋肉は縮めることで力を発揮し、鍛えられることから、体の中心に向かって屈む動作を多く取り入れることになりました。他にも、下図のように内腿でボールを挟むような動作も効果があるそうです。

他にも、肩甲骨のあたりに枕等を敷いて膝を立てて仰向けになり、膝でボールを挟みながら万歳のポーズをするのも効果的だそうです。

 

というわけで、ジムボールを購入してみました。サイズは18cmとかなり小さなボールにしましたが、置き場所にも困ることはなくいい感じです。

 

 
 

トレーニング方法の説明もついておりお得でした。腰痛再発を防ぐべく、トレーニングに励みたいと思います。