5月26日、4か月ぶりにサッカーの試合に臨みました。雨天中止、勤務シフトとの兼ね合い及び筆者の帰省により1月以来サッカーをすることができませんでしたが、ようやく参加することができました。

 

せっかく久しぶりにサッカーをするのです。コンディションを整え、最高のパフォーマンスを発揮できるよう数日前から準備を進めました。

 

日課のランニングでは、疲労を残さないよう5min/kmで5kmほどのジョギングを行いました。前日のジョギングでは薄底シューズであるアシックス製「ライトレーサー3」で、できるだけスパイクに近い感触を得られるよう配慮したつもりです。今は最新の「ライトレーサー5」が発売されていますね。

 

当日朝の食事は、UHA味覚糖「もち麦満腹バー」、煮干しとナッツ、ハイカカオチョコレート、カルシウムとマグネシウムのウエハース及びビタミン in ゼリーといつもとおりの食事にしました。最初に「もち麦満腹バー」を食べることで食物繊維により血糖値の急上昇を避けました。

 

 
 

朝食が終わったら、サッカーの準備をしたり掃除をしたりし、出発の1時間半前に昼食を準備を始めました。選定の基準は高カロリーと吸収速度です。

 

白米0.5合、ライ麦食パン1切れにフルーツバター及びヴァージンメアリーにしました。昼食も食物繊維が比較的多いライ麦食パンから食べました。白米は腹持ちがよくエネルギー源として優秀です。フルーツバターは高カロリーのドライフルーツとエネルギー効率が良いバターの組み合わせで、運動の2から3時間前に摂取するとエネルギー源となります。ヴァージンメアリーはトマトジュースとオレンジジュースをベースとしたノンアルコールカクテルで糖質補給に最適です。タバスコやブラックペッパーを加えて血行促進効果も狙います。

 

昼食を終えたら自宅を出発しました。プレイ中の水分補給のため「VAAM」を持参します。一般的なスポーツドリンクに比べると薄味に作られているハイポトニック飲料です。運動で発汗すると体内の水分は安静時に比べると電解質やミネラルの濃度が下がり、一般的なスポーツドリンクでは吸収速度が低下します。そこで薄めに作られているハイポトニック飲料を摂取することで、効率よく水分を吸収できるようにします。

 

 

 

会場に向かう途中で水2リットルとエネルギー in ゼリーを購入しました。水は会場に向かう間に飲み切るよう歩きながらゆっくり飲みました。ゼリー飲料は、試合開始前に空腹を感じた場合や運動後のエネルギー補給に使います。

 

 

水を飲み切った頃から、体に不調を感じることが全くないことに気づきました。痛いところ、違和感を覚えるところが全くなく、「これが絶好調ってことか?」と思わずにやけてしまうほどでした。

 

筆者の所属するチームは、25分1試合を複数こなすリーグに所属しています。続けて2試合行い、4-4-2の左CFで出場しましたが、左サイドをワイドに使ったり、相手最終ラインへのプレスに走ったり、時には最終ラインまで戻って守備したりとよく動くことができました。

 

限られた趣味の時間を悔いなく楽しむため、運動に臨む際は最善の準備を行いたいですね。