筆者は視力が非常に悪く、普段の生活に眼鏡は欠かせません。スポーツをするときも眼鏡を外すことができませんでした。プレイヤー同士の接触が少ない野球をやっている間はあまり問題になっていませんでしたが、ある漫画を読んで、アイウェアの拘りがスポーツのパフォーマンスを上げることに着目するようになりました。その漫画は、「サバゲっぱなし」3巻。眼鏡をかけているキャラクターが、サバイバルゲームを楽しむためにアイウェアを新調するお話がありました。

 

 

 

これを読んだ筆者は、「よし。俺もスポーツゴーグルを買おう」と思い立ちました。早速、スポーツ用品店でスポーツゴーグルを探しました。当時草野球を楽しんでいた筆者は、「野球ボールがよく見えるレンズでスポーツゴーグルを作りたいです」と店員さんにリクエストしました。その結果購入したのが、SWANS製「GUARDIAN X」でした。レンズは紫にすることで白いボールがくっきり見えるようにしました。

 

 
 

今にして思えばこの判断がなければ、サッカーをやろうと考えることもなかったと考えます。

 

それからサッカーを始めると、夜間の照明が人工芝に反射してボールが見えないという問題にぶつかりました。これを相談したお店が、愛媛県松山市にある「SPORTS EYE 松田」です。

SPORTS EYE松田|松山市 スポーツアイマツダ スポーツサングラス 度付き GATORZ ESS SH+ Rh+ OGK ラレリーラグビー専用ゴーグル Air Fly Wiley-x J.F.REY OAKLEY 眼鏡レンズ専門店 レンズ交換 剣道用メガネ 眼鏡 | 愛媛県松山市にあるスポーツアイウェア専門店です。 四国で唯一のWilye Xの取扱店です。 (xn--sportseye-oi9sg91j.com)

店長さんは元競輪選手だそうで、スポーツに興味がない筆者の父も名前を知っている有名選手です。左右の視力が異なり苦労した現役時代を過ごされたようで、視力で悩むスポーツ選手の悩みを真剣に聞いてくれます。決して安い買い物ではないので、筆者も妥協したくなく、色々とわがままを言いました。

 

そんな筆者に店長さんがすすめてくださったのが、防眩性能の高い「Neo Contrast」のレンズでした。人間が眩しいと感じるイエローライトをピンポイントでカットしてくれるので、強い光や人工芝が反射する照明の眩しさを抑えてくれます。

 

 

「Neo Contrast」を使ったゴーグルのおかげで、ボールを見失うこともなくなりました。もし筆者の裸眼視力がスポーツに耐えられるものだった場合、スポーツアイウェアに出会うことはなかったと思います。視力が低くてよかったとは言えませんが、視力の低さがスポーツアイウェアに興味を向けさせたと考えています。

 

視力のよいプレイヤーも、一度スポーツアイウェアを試してみてはいかがでしょうか。四国、中国地方の方は、ぜひ「SPORTS EYE 松田」さんを訪ねてみてはいかがでしょうか。