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次の旅行はイタリア語で...!

 

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イタリア語という翼を得て旅をしましょう。

どこまでも、どこまでも飛んでいきましょう!

 

 

私がイタリア語を学んだ理由

 

言葉を学ぶ事に興味が湧く時ってどんな時でしょうか。

知りたいという気持ちが湧く時...。

知りたい気持ちとはなんでしょうか?

 

何かと繋がりたいという気持ちではないでしょうか?

人と繋がり、出来事と繋がることの幸福感。言葉は、

「この繋がる」ということに大きな役割を果たしていると思いませんか?

 

  

 

私は、辛い時、悲しい時、窓から空を見上げて思っています。

 

「この空はどこまでも広がっている。ここは雨だけど、雲の上は青空なんだな。空を飛んでゆけばそこには知らない国々がある。この広大な空間を超えてゆけば、見知らぬ国の誰かに繋がれるかもしれないのだ。」と。

 

空の向こうの国々の事を考え、

「世の中は広いんだ。小さな私。」と気付き、

 

「小さな私の悩みは大きな世界への空想に呑み込まれてゆく〜そして、消えてゆく...。」

    

 

私が、こんな風に考えるようになったのは、イタリア語を知ってからです。

 

最初のイタリア旅行は友人のお供でした。私にとっては、傷心旅行という言葉がピッタリの旅。スーツケースとその中身以外は何も準備もしない。ガイドブックも買わず、下調べも何もせず、友人についてゆくだけでした。1996年のことでした。

 

その最中、ヴェネチア、サン・マルコ広場近くの通りで友人と別行動になり、一人で寂しく、虚しい気持ちで、ぶらぶら歩いていると、

 

"Buongiorno! なんたらなんたら。" と果物屋さんが声を掛けてきて、リンゴをくれました。

           Venezia 2012年7月

 

あら、生きているって案外いいかも...。おねがい」と我に返った瞬間でした。

 

その時に、

 

「この人達の話していることがわかったら楽しいだろうな!」

 

とイタリア語に興味が湧いたのです。

 

これが、私がイタリア語を勉強し始めたきっかけです。旅行から帰って、直ぐに、日伊学院で、グループレッスンに申し込みました。

意外なところで、わたしの魂ドキドキは救われました。

 

 

あなたにイタリア語を学んでもらいたい理由

 

ということは、あなたのフィーリングにピッタリなのは、

 

「あなたのすぐ隣の人ではないかもしれないし、あなたの今の環境ではないかもしれない。」ということも考えられますね。

 

「今、空の向こうにいる誰かのほうが、あなたの気持ちに寄り添ってくれたりして...。」

 

そんな可能性もありますよね。

 

だから、そんな可能性を発見するために、言葉、イタリア語を知って欲しいのです。

 

もしかしたら、人生までも変わるかもしれませんよ。

 

           

Firenze 2018年9月

 

異国の人が、音楽が、絵画が、食べ物が、そして風景が、あなたを楽しませてくれます。心が潤っていきます。

 

                   

                                                                                                                        

 

 

 

   

               

写真は

*Firenze 2018年9月 

*FiesoleからFirenzeを望む 

*"Madonna della Seggiola" Raffaello Sanzio (Galleria Palatina)                                                                                                                         

 

あなたが私のレッスンを受けるのに準備して欲しいもの。

イタリア語とイタリアに対する興味、関心、好奇心。

それだけです。

 

                                                             

 

 

             

      

        

 

写真は

*2015年5月オルヴィエートの駅

*2004年8月Positano ポジターノ

*2003年7月Portofino ポルトフィーノ

 

ここまで読んで、もう、イタリア語を勉強することに興味や関心を持たれた方は、

キョロキョロレッスン内容や、予約についてのページをご覧になってくださいね。

 

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その後の私は

 

その後の、私の生活は、イタリア在住何年...などという展開にはなりませんでした。外資系の金融機関で運用の仕事をしていました。仕事と並行して細々とイタリア語を続けていました。

 

イタリア語に全く手をつけない時期もありました。都内の学校のレッスンに申し込んでは途中で挫折...を数回繰り返しました。初回は意気揚々と行くんですよ。メラメラ 口笛 でも翌日仕事に戻った瞬間、生活の中からイタリア語が微塵もなく消えて行くのです。ハートブレイクダウンむかっドクロ

 

仕事、結婚後は家事、他の勉強をしながらでは、イタリア語の勉強に使える時間も限られていました。皆さんの中にもそういう方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そして、たまに出たレッスンで、頭の中が質問でいっぱいになって、でも質問しないまま、帰るという状況でした。

 

毎日勉強はしない。通学もまばら。私の学習は3歩進んで2歩下がり、ウロウロと同じとことろを回っているようなものでした。

 

片方の手を仕事や家事に占領されて、テキストの1章から最終章まで理解し終えるのに何年掛かるでしょうかね?掛かり過ぎます。熱意も冷めてゆくこともあるでしょう。途中で挫折することもあると思います。


つまり、この時点での私の問題は、達成感が得られないうことだったようです。

 

イタリア語に着手して7年が経っていました。

 

(私はフルマラソンに一度だけ挑戦しました。完走できたらすごく嬉しかったです。タイムは散々ですが。やり遂げることができました。何にしても同じことだと思うのです。)

 

私のイタリア語学習の転機

 

しかし、その頃、一気に要点のみコンパクトに短期間で教えてくれる日本人の先生に指導をしてもらい、あっという間にイタリア語学習の全体像が見えるようになったのです。(『イタリア語の個人レッスンします』という紙切れが、カフェの化粧室に貼ってありました。そして、即連絡。)

 

私の持っていた市販のテキストで文法事項の学習を3ヶ月ほどで最後まで終えました。

 

その先生とのレッスンで、今、学習過程のどこにいて、何がポイントか、どこに向かうのか、ゴールまでにどんな項目が残っているのかということを、明確にして頂き、やる気が出て捗りました。

 

そして、先生は「ここまできたら、もう、ややこしい事は、ないわよ♪あと、3〜4回で終わらせましょう。」とおおらかな口調で、断言してくれたのです。

 

先生は日本人だったから、先生の経験上、うまく説明できたのだと思います。

 

 

ですから、私のレッスンでもイタリア語の文法を一覧することにしています。初級、中級、上級とレベルによって異なりますが、そのレベルに合った文法を見ていきます。

 

窮屈な感じにならないように説明しますから、ご心配なく。

 

ルール。面倒臭いけど、それを身につけてしまえば、逆にその後に力を付けてゆくのは楽になります。💪

 

テキストを一冊をそう長くない期間(理想は各レベルで3〜4ヶ月:15〜16回程度)で、終えるようにご指導しようと思っています。

 

その後の私は、もう、語尾変化の泥沼の真ん中で、暗記作業に嫌気がさすこともなくなりました。「もう少し行けば、広々とした草原らしい。」という感じで。

 

つまり、イタリア語学習全体の地図を手に入れたとでもいいましょうか地図があれば、目標地点まで到達できます。

 

要点を押さえたレッスンを受けてやっと、イタリア語の学習の道のりに立ちはだかる山や谷がチョンチョンと地図の上に見渡せるようになったのです。それ以前は、泥沼だけ、山だけ、谷だけ、崖だけと格闘している感じでした。

 

そして、目標を達成したら、そのあとは、地図を片手に、もっと細い道も行ってみようか?などと旅したくなるのです。

 

そして、2004年、1ヶ月だけフィレンツェにホームステイして、語学学校に通ってみました。

 

   

2018年9月ミケランジェロ広場からFirenzeを望む

 

            

                              2018年9月Palazzo Vecchioから市井を望む

 

今度こそ、自発的に、一人で、楽しんできました。 

 

そしてその後は、東京のある学校で個人の先生を紹介してもらって、興味の赴くままに勉強を続けました。新聞を読んだり、小説を読んだり。勿論、毎週なんて行けない時もありました。

し2〜3ヶ月くらい空いてしまうことも...家族が亡くなったりということもありましたから。

 

でも、プライベートレッスンだったので、休んだら、前回のレッスンと繋がらなくなってしまうという事がないのです。

これがプライベートレッスンの良い点ですね。

 

そして、50歳の時に都内の大学の文学部に入学するために受験。受験科目は、イタリア語、英語、小論文でした。そこで、イタリア語・イタリア文学について勉強しました。

 

ここまで、読んでいただき、レッスンに興味を持たれた方はキョロキョロレッスン内容や、予約についてのページをご覧になってくださいね。

 

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イタリア語を学び続けて... 私が感じたこと

 

 

私は仕事・家事と並行して学習せざるを得なかったから気付いた事があるのです。

 

先に登場した日本人の先生に教えてもらうまではの私は

 

なぜか、語学学習に特化できる人達(イタリア語の専門家)が勉強するレッスンカリキュラム(内容と順序)を同様に辿っていた。つまり、イタリア語に専念して、数年間はコツコツと間を空けずに学校にゆかないといけない。

右矢印でも私にはそれができない。

 

 

または、極端に文法説明が省かれた環境で決まり文句を只々、反復しているだけになっている。

右矢印それも困る。

 

そして、質問できない雰囲気で終わっていた。

 

概ね語学学校のプログラムでは語学を専門に勉強する人と同じ道のりを私たちも辿っているように思うのです。そして、それをネイティブの先生が教える。微に入り細に入りの質疑応答はできないですよね。だって、生徒は、まだまだ初学者なのだから。

こんな当たり前のことに気付くのに、長い道のりになってしまいました。

 

「出来るという事」と「教えるのが上手であるという事」は別のことなんですね。

 

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そして、今の私は。

 

語学の世界に100パーセントは身を置けなかった私だから、あなたの解らなさが解るし、学習がはかどらない時のあなたのもどかしさに共感出来るのだと思います。

 

そんな私が、今度は皆さんが学習する為のガイド役をしてお手伝いしたい思っています。

 

山(何とかの語尾変化)や谷(何とか法の活用表)を目の前に、「こんなの、いつまで続くのー!」

もう、「この辺で...   やめてしまおうかな。」なんてイタリア語の勉強をやめてしまって欲しくありません。

 

種々のマトリックスを学習過程の冒頭で目にして、そこに集中してしまったらゲッソリゲローポーン、皆さんの思いは、テキストの最終章まで、たどり着かないこと間違いありません

 

目的地にまで行けない旅。それでも、いい時もあるのですが、みなさんにも、進んで欲しいのです。目標まで。読んだり、話したり、書いたり歌ったりできるようになって欲しいのです。

 

 

私が声がけしながら伴走します。

「立ちすくまないでー、大丈夫!覚えられますよ!」

「ほら、大丈夫でしたね!」

「そこはそんなに甘くみないで下さいね。きちっと覚えましょうね!」

「ほら、出来ましたね!」

 

最後までやり終えたら見えてくる。

違う世界と、違う自分。そして、楽し〜いビックリマークわくわくする。

 

 

さあ、その違う世界と違うご自分を発見したくなったならキョロキョロ、レッスンの内容とスケジュールのご案内もご覧になってみてくださいね。

 

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さあ、あなたは...。

 

さあ、違う自分と違う世界が見えたあなたには、またその先のやる気が出るはず。

 

「こんな風に勉強したい!」とあなた流に。

 

終えたから続けられるのです。見えたら、もっと見たくなるのです。知ったら、もっと知りたくなるのです。

 

読む、話す、旅行、書く事でも、あなたの興味の赴くままにイタリア語の世界をどんどん進んでゆくのです。あなた自身の力と熱い思いがあなたを新しい世界に連れて行ってくれます。

 

 

そうすると、私は、あなたと一緒に勉強できなくなってしまうかもしれませんね。ネイティブの先生と勉強したい。留学したい。等々。それでいいのです🎆

 

あなたが自分の世界に旅立つのだから。

 

勿論、どんな先生や学校やレッスンが、合うかなどという相談のお話をしてくださっても結構です。自分自身でトライアンドエラーで見つけるのも、経験として良いことだと思いますが、今は、そんな余裕はないという方とは、そういうお話もしましょう。

 

そして、もし、その先も一緒に続けられたら、更なる新しい世界を共に見に行きましょう!ここ東京大田区、教室にいながらにして。書物の世界へ、絵画の世界へ、音楽の世界へ。

 

力を合わせれば、一人で旅するより、ずーっと遠くまで行けるはず。

 

あなたは、空想の翼を広げて飛び発つ。

 

         

 

 

           

    2018年8月フィレンツェの街角で

 

そして、いつか、それは空想ではなくなる。

半年後、1年後、3年後...。あなたは、はどこにいるのだろう?

ローマ、フィレンツェ、シチリア、それとも、ガイドブックに載っていないあなたが見つけた小さな街の美しい路地?

 

 

 

               2015年5月 Perugiaの路地

 

                                                               

              2003年7月 Cinque Terre の路地で

 

あなただけのイタリア語の世界の旅のお手伝いできれば幸いです。

 

いかがでしょう。

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