母は70歳を超えた。友人の母も同年代だ。


なぜ、彼女たちは人の言うことを聞こうとしないのか?


なぜ、自分の行動や発言に疑問を持たなくなったのか?


その自信はどこから来るのか?


友人と会うと 必ず 母親の話題になる。


頑固になった。 だらしなくなった。などなど


私の母は自信が漲っている。 昔から自分がまちがったということを認めたことがない。


謝っている姿をみたことがない。


いつも自分が正しいと思っている。


幸せな女だ。


私はいつも その自信に漲った発言があまりに愚かで、悲しく、嘆かわしく、こんなにも


がんばらなくてはならなかった人生に同情する。


父に やすらぎがあったのだろうかと、ふと疑問を感じる。


誰も彼女に苦言を呈さない。 だから彼女はまた、偉くなる!