南ウイング4F 国際線出発ロビー
施設の充実ぶりは日本の国際空港も遜色ないが、成田の場合は騒音防止のためのカーフュー(離着陸制限時間)があって深夜23時から朝の6時まで離発着できないし、都心からの交通アクセスの悪さという大きな欠点を抱えている。



 

羽田では東京湾への沖合展開が進んで、あれよという間に4本の滑走路を確保した。


 

新しい国際線ターミナルと第4滑走路の供用が始まった10年10月には、32年ぶりに台湾便以外の国際線定期便が就航して、羽田空港は再国際化に動き出す。


 

それでも当初は昼間のアジアの近距離便が主体で、成田が飛べない深夜帯に限って欧米などへの長距離便を飛ばしていた。


 

14年からは昼間でも国際線が発着できるようになり、24時間空港で交通アクセスのいい羽田は国際空港として再び注目度を高めてきた。


 

↑ ワークラウンジ お2人様用の席 ↓

 

ワークラウンジ
まるでオフィス!イトーキ、成田空港のラウンジスペースをリニューアル、フライト前のひと時を本格的な仕事時間にプライベートを保ちリラックス出来るスペース。

 

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、2018年3月より成田国際空港第1ターミナル南ウィング4F出発ロビーに設置しているフライト前の快適なワークスタイルを可能にするイトーキプロデュースのラウンジスペースを、11月5日(日)にリニューアルしました。


出国審査前のエリアに位置し、どなたでも無料でご利用いただけるワーク&リラックススペースです。

集中作業からリラックスまで、快適なひと時を実現する2種類のラウンジ

空港の待ち時間、多くの方にフライトまでの時間を有意義に過ごしていただけるよう、タイプの異なる2種類のラウンジをご用意しました。



ワークラウンジでは、仕事や読書・リラックスなど一人ひとりが上質な時間を過ごすことができます。

オープン席からクローズ席まで様々な席があり、自由に場所を選んで利用できる、まるでオフィスのような快適空間を空港内で実現しました。



 

今回のリニューアルにより、ラウンジ内の動線や視認性を改善し、より多くの方々にとってフレンドリーな場へと生まれ変わりました。

オープンラウンジは、食事やコミュニケーションに適した空間です。周囲の席との最適な距離感を保つことで、1人~多人数まで皆様が快適にご利用いただけます。



 

ラウンジの入口付近には、通路側に向いたシンボリックなソファ席を配置しエリアの認知性を高めるとともに、ラウンジの奥へ誘うようなデザインとしています。


 

サステナブルな家具や素材の活用により、人と環境にやさしいラウンジ空間


 

ワークラウンジの中央にある天然木を使用したビッグテーブルは、地域材活用ソリューション「Econifa(エコニファ)」のネットワークを活用して開発された「Silta(シルタ)」というプロダクトで、炭素固定化に貢献しています。



 

↑ ビッグテーブルと一般的な待合スペースの椅子 ↓

 

またリニューアルした一部の椅子にPFAS(有機フッ素化合物)不使用・57%リサイクルポリエステルのサステナブルな張地である「Knoll Textiles(ノルテキスタイル)」を採用しており、環境配慮型の空間となっています。
 

 

↑ 思いおもいのスタイルイルで過ごす乗客 ↓

 

空港のカートの使い方
空港には主に2種類のカートが用意されています。
一般カートと呼ばれるスーツケース等の大型の荷物を載せることのできるものと、小型カートという主に免税区域で買い物して荷物が増えたときに利用するためのものです。

 

 

一般カート
一般カートは駐車場、空港に直結する駅やバス停、また出発ロビー、到着ロビーの手荷物検査場などにあり、出発・到着ロビーでの移動時に大きなバッグやスーツケースをスムーズに運ぶために使用します。
 

 

小型カート
小型カートは免税区域に置いてあり、免税店エリアで買い物したものを載せるためにあります。

どちらも利用できるエリアが決まっていますので、空港内の案内などを確認するとよいでしょう。また、使用後はカート置き場に返却します。