八丈焼 青木正吉
八丈焼は八丈富士の溶岩と三原山の土を原料としている焼物で、昭和42年に映画プロデューサーだった青木正吉氏が八丈陶房を開いたのが始まりです。

 

八丈島に、別荘を持っていて、49歳の時に、島に渡って、焼き物を始めました。


 

八丈島に、別荘を持っていて、49歳の時に、島に渡って、焼き物を始めました。

釉薬は溶岩釉薬、椿灰釉薬,榊灰釉薬の三種類です。

青木正吉さんは昭和54年に亡くなり、現在八丈陶房は廃窯になっています。



 

映画プロデューサー〜陶芸家
青木正吉監督作品
エラブの海1960年東宝

永良部群島のある孤島に四カ月間のロケを行ったセミ・ドキュメンタリー映画。脚本・演出は「黒部峡谷」の西尾善介。



 

筑豊のこどもたち1960年東宝
製作 青木正吉

土門拳の同名の写真集から「悪い奴ほどよく眠る」の共同執筆者・菊島隆三と、広沢栄が脚本を書き、「遠い一つの道」の内川清一郎が監督したオール・ロケーション映画で、悲惨な筑豊の炭鉱地帯とその子供たちを描くもの。

バチスカーフの記録 深海三千米の神秘
監督, 林田重男 ; 山口武郎 ; 脚本, 西尾善介 ; 企画, 青木正吉 ; 製作, 堀場伸世

はだかの天才画家 山下清1957年東宝
製作 青木正吉

放浪の画家山下清本人を主人公としたアグファカラーによる記録映画。三月クランク・インしたこの映画は、山下清と起居を共にすること七ヵ月余、その間、南は鹿児島桜島から、名古屋、岐阜多治見を経て、北は新潟と、広い範囲にわたって、さすらいの旅をつづけて、撮影された。

 

 

黄八丈機(きはちじょう)
黄八丈は、八丈島に伝わる草木染めの絹織物。
島に自生する植物の煮汁で黄色、鳶色、黒に染められた糸を平織りまたは綾織りに織り、縞模様や格子模様を作ったもの。



 

まれに無地の物も染められることがあるが、地の黄色がムラになりやすく市場にはほとんど出回らない。


 

島酒
島に住む人々は、島で造られる焼酎を「島酒」(しまざけ)と呼ぶのですが、もともとは島民のための酒であり島外向けに造っているわけではありませんでした。 



 

現在でも数人の芋農家がそれぞれに「青酎」を造っているだけで生産量自体も非常に少なく、そこが幻の焼酎といわれる所以なのでしょうか?。


 

あしたば蕎麦・饂飩
厳選した優良な小麦粉に、明日葉を充分練りこんで仕上げたうどんの逸品です。



 

ビタミン・カルシウムなどを多く含む栄養豊かな明日葉を練りこんだ明日葉うどんは、従来のうどんとはひと味違った健康食品です。


 

八丈島限定オリジナルチョコレート
チョコレートを背景に、斜めに塩をイメージさせる白が入るパッケージが限定チョコレート塩」。



 

中身はミルクチョコレートバーです。商品説明によると、塩チョコレートとは「細胞を活性化させ新陳代謝を促し余計な体内物質を排出する働きがあるミネラル豊富な八丈島産の塩とポリフェノールたっぷりのカカオとのダブルパワーで旨みを感じるチョコに仕上げました。ココロもカラダもHAPPYになるスイーツ」だそう。


 

あしたばの葉が描かれているのが「限定チョコレートあしたば」。
商品説明によると「明日葉は{医者要らず」とも言われるほどビタミン・ミネラル・食物繊維など栄養バランスとれた優秀緑黄色野菜です。


 

ほんのり苦味がやさしいチョコの甘みと調和し美味しさを引き立てます。ココロもカラダもHAPPYになるスイーツ」。


 

↑ 幾つかのお土産を購入 ↓

 

 

ハイビスカスを背景にしたのが「限定チョコレートハイビスカス」。
「疲労回復へ働きかける植物酸や肌の調子を整えるビタミンを多く含むハイビスカス。



 

↑ 限定チョコレートあしたば ↓

 

つぶつぶ食感に程よい甘酸っぱさが楽しめるフルーティーな味わいです。健康や美肌維持に沢山の効能を持つマリンコラーゲンを配合してちょっとリッチなピンク色のチョコになりました。ココロもカラダもHAPPYになるスイーツ」の由。

 



 

此処でしか買えない
パッケージ裏面に「ここでしか買えない」と明記されていますが、港区の竹芝桟橋客船ターミナルの売店でも購入出来ます。

 

 

八丈島限定
地域限定には2つあります。1つは地域の特色を出すため、その地域でしか販売していない商品です。

 

もう1つは、全国での販売の前に、どれくらい売れるか「テスト販売」している商品、またはその後順次販売地区を広げている途中の商品です。つまり、一時的な「地区限定」ということです。



 

名物の製造と販売
八丈島限定オリジナルチョコレートパッケージの裏面に商品シールが貼られています。
    
販売商品に貼られているシールには、商品の内容説明や製造元、販売元などの表示をしています。


販売者は「民芸あき/(代)山本珠々美・八丈島八丈三根……」
製造所は「ヒルゼンミルキー株式会社・岡山県真庭市蒜山……」
民芸あきでは、八丈島限定オリジナルチョコレートを自店で製造せず、外注しています。
 

外注(外部発注)
外注というと、「外部業者に仕事を発注する」という広い意味合いで使用されることが多い一方で、厳密には、正式な契約形態を指す言葉ではありません。

外部業者に仕事を発注すること全般を指しているため、その中で、契約形態が派遣・請負・委任/準委任と細分化され、契約書として締結されるのです。



 

そのため、「外注」という言葉だけでは、実際の契約実態をイメージすることは難しい言葉でもあるのです。

 

しかし、現在のようにBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)などのサービスが多様化する以前、メーカー企業が全行程のうち、特定の部品製造などの一部工程を外部業者に発注していた際に「外注」という言葉が使用されていたことから、現在もその名残で、「一工程を代わりに行うこと」を意味するケースもあります。




この場合、「代行」の意味合いが強まるため、対象は業務遂行ではなく成果物の納品となり、契約料ではなく、成果報酬となる場合が多いのです。

どちらにしても定義があいまいで、法的意味を持たない言葉ですので、契約締結時には使用を控えることをおすすめします。