八丈町汚泥再生処理センター

 


 

町内から収集されるし尿や浄化槽汚泥を水処理設備により脱窒素処理方式を使ってBODや窒素、リン等を除去し、適正処理するとともに、処理に伴い発生する汚泥等を給食センターから発生する生ごみとあわせ、有機質資源として再生し、堆肥化する施設になっています。


 

↑ 八丈町汚泥再生処理センター 展望台(トイレ屋上) ↓

 

 

オガサワラビロウの実
八丈島に広く分布している常緑樹です。海岸近くのふもとから山頂付近まで生育しています。

島では、戦前からシュロの名前で親しまれ、葉を屋根に、葉柄を突きん棒の柄にするなど、島民の生活と文化を支えてきた植物です。


 

現在でも、休憩所の屋根や南洋踊りの腰巻に葉が使われています。
島名は、シュロという植物に外見が似ていることに由来していますが、本物のシュロはシュロ属でビロウ属とは異なります。

高さは、5~10m程。それ以上の高木になることもあります。樹冠に出た姿は遠くからもよく見えて、南国の雰囲気です。



 

幹は、葉柄が落ちた痕の環状もようが特徴です。
この模様は、やがて古くなると消えてしまい、縦方向の割れ目が出てきます。幹の根元は、やや膨らみます。


 

葉は掌状深裂で、100cm前後。先は2つに裂け垂れます。葉柄は、150cm程。輪切りにすると三角形をしています。

葉柄の基部には基部方向に曲がった2列の棘があって、うっかり触ると手を切ってしまうほど鋭い棘です。中には棘のないものもあります。

母島やその属島にある棘のないものを「メイジマビロウ」と区別して呼ぶこともあります。

オガサワラビロウは、人の生活に潤いを与えているだけではありません。


 

葉柄の周辺を囲む繊維にはタマシダやマツバランなど他の植物が着生しますし、材にはゾウムシの仲間や甲虫類といった昆虫の姿を見ることができます。

また周囲の環境には、固有の陸産貝類、シマウツボ、ムニンヤツシロランなどの貴重な種を見ることがあります。


 

オガサワラビロウは、多くの生きものが集いよりどころとする大切な植物なのです。

オガサワラビロウの実生は通年あります。
まず単葉の葉を1~2枚出してから、次に3~5裂に深裂した掌状葉を出していきます。

稚樹の最初のうちは根元部分を成長させます。幹ができ始めると、今度は上に向かっても成長していくようです。



ススキとアロエ



 

ススキに覆われてしまったアロエ園

 

 

開花時期になれば様子は一変する。

 

 

アスファルトフィニッシャー
道路のアスファルトを舗装する際に、アスファルト合材を敷きならすための建設機械。

アスファルト合材を積み込むためのホッパー(バケツのようなもの)と、アスファルト合材を敷きならす役割を持つスクリード(板のようなもの)、走行機能を持つトラクタ部分から構成されている。



 

アスファルトを敷きならす方法としては人力施工と機械施工の2種類があったが、アスファルトフィニッシャの普及によって、現在はほぼすべての道路が機械施工によって敷きならされている。

スクリードは幅と角度を調整する事が出来、調整によってアスファルト合材の敷きならす厚さや道路の幅を変えることができる。



 

長友ロード全長250m
日本代表DF長友佑都の原点が「長友ロード」の名称で登録されている。

2008年からトレーニングを積んでいる東京都八丈島にある250メートルほどの天然坂です。


 

↑ バスが徐行してくれた ↓

 

長友ロード命名の経緯

6月のブラジルW杯開幕前にも認可される見込みだという。

 

長友は2―2で引き分けた31日(日本時間1日)のセリエAリボルノ戦でベンチ入りしたものの出場機会はなかったが、W杯に向けて励みになる出来事となりそうだ。


 

長友はFC東京に入団した2008年から、オフを利用して八丈島で自主トレを積むのが恒例になっている。

大自然が色濃く残る島の中でも、大のお気に入りが坂道トレーニングだ。急斜面でダッシュを繰り返し、足腰や心肺機能を鍛え、強靱なフィジカルを作り上げた。まさに長友の汗と涙がしみ込んだ「原点」といえる場所だ。

 

 

複数の関係者によると、長友の活躍とともに八丈島の坂道のことも広まり「同じ坂を走りたい」「長友のような選手になりたい」という子供たちやスポーツ選手が増えたという。

そこでブラジルW杯の開催に合わせて坂道を「長友ロード」と命名し、東京都に申請し認可された。




ゆーゆー牧場
私達が連泊しているリードパークリゾート八丈島ホテルのゴルフ場だった、太平洋を一望できる広い土地にゆーゆー牧場はあります。


 

かつては『酪農王国』と呼ばれた八丈島で、2012年からジャージー牛を育てはじめ、新しいスタイルの離島酪農を目指しています。


 

八丈島の環境を活かした放牧酪農
海洋性の温暖な気候風土を活かし、自然の恵みが反映する酪農を行っています。

牛たちは牛舎につながれることなく、ビロウ椰子の木の下で、強い日差しや雨風をしのぎながら、自然豊かな環境の中で、たくましくのびのびと暮らしています。