ビュッフェスタイル
ビュッフェとはフランス語で立食形式での食事の意。日本語へのカナ転写では旧来よりブッフェ、もしくはビュフェなどとも表記される。

 

ビュッフェはフランス語ではもともと「飾り棚」を意味し、飾り棚に料理を並べて各自が料理を好きに取り分けて立食するスタイルを指した。

 

メインテーブルに並べられた料理を各自が取り分ける立食形式の食事を「ビュッフェ」と呼ぶ。


 

さらに客側がセルフサービスで料理を自由に皿に取り分けるスタイルそのものをビュッフェと称することもあり、その場合には立食形式のほかシッティング・ビュッフェ(元卓の料理をセルフサービスで取り分け自分のテーブルで着席して飲食する形式)を含む。

国際儀礼では立食形式のパーティが「レセプション」として開催されることがある。



↑ 朝食会場 ビュッフェスタイル ↓


 

↑ 浴衣 漬物 ↓



 

浴衣
ホテルや旅館では夕食や朝食の際に、「お部屋食」ではない場合は、客室を出て食事会場にて食事をします。

その際に浴衣のままで行っても良いのでしょうか?、気になるところですよね。
基本的にホテルの場合は浴衣で客室外に出るのは好ましくありません。

そのため食事会場も同様に、浴衣で行くのは控えましょう。
きちんと着替えてから行くのがベストです。

旅館の場合は浴衣のまま食事会場に行っても問題ありません。
また、ホテルでも観光地のリゾートホテルなどの場合は、浴衣のままでもOKと言う所が多い様です。

しかしここでは他のお客様も多くいる場所なので、着崩れしたり他の客が不快に思うような着こなしはしないように心掛けましょう。

男性の場合はパンツのみ着用する人が多いようです。
上は素肌でも問題はなく、寒い場合は浴衣の中に肌着などを着用し温度管理をしましょう。

しかし男性の場合は特に、歩き方などによって着崩れしてしまい下着が見えてしまうということもあります。

下着が見えてしまったりするのはみっともないので、着崩れしたらすぐ直すなどして注意しておきましょう。腰の紐を少しきつめに縛っておくと着崩れ防止になります。

女性も男性同様、ショーツは履きましょう。
ブラジャーは?と気になるところですが、透け感が無い場合や凹凸が極端に目立たない場合は着用しなくても大丈夫。

透けそうかな?と不安がある場合は、浴衣の上からさらに羽織りを着ることをおすすめします。

浴衣の羽織りが一緒に置いてあるところも多く、おしゃれにもなるので一石二鳥です。
羽織りが置いていなかった場合は、なるべくブラジャーの着用をおすすめします。

また男女問わず、火災や地震があって避難しないといけない、などのまれな緊急事態もあるかもしれません。その際にそのまま浴衣でも外に出れるように下さい。


浴衣を着用する際につい迷ってしまうのが、左右どちらの襟が前にくるか?というところです。

自分から見て、右が内側・左が外側、つまり左の襟が上になるように着ましょう。

逆の右襟を外側にすると死に装束になってしまうので、正しい浴衣の着方をきちんと覚えておきましょう。

基本的にパジャマと呼ばれるナイトウェアは、どんなホテルや旅館にも置いてあります。

ボタンを前で止めて羽織るようなワンピースタイプや、前を紐で縛るようなガウンタイプなどナイトウェアの種類は様々。

旅館の場合はほとんど浴衣が置いてあり、近年では女性向けの可愛らしい柄の色浴衣を用意してくれる旅館も。

ホテルも日本国内では浴衣を置いてあるところが多く、泊まったら浴衣だったなど目にしたことがある方も多いのでは?

浴衣のサイズは平均的な大きさで、男女兼用のサイズが置いてあることが一般的です。

一般的なサイズだと、大柄の方で小さすぎたり、小柄の方で大きすぎたりする方や、素材が合わないなど肌の弱い方は合わないこともあるので不安がある方はナイトウェアを持参することもおすすめです。 



↑ 豆腐と温泉卵 小鉢 ↓

 

温泉卵は、卵黄部分は半熟、卵白部分は半凝固状態に茹でた鶏卵。一部では温度卵や短縮した温玉とも呼ばれる。

また、温泉の湯や蒸気を利用して、鶏卵を茹でたり蒸したりしたゆで卵は、半熟であるか否か、その状態にかかわらず「温泉卵」と呼ばれる。
 

 



小鉢とは、小ぶりで深さのある和食器のことです。様々なデザインがあり、現代でも多くの家庭で愛用されています。


 

↑ 青菜のお浸し蕨餅 揚げ物 ↓

お浸しとは、鰹節や昆布などからとった、だしと醤油を合わせた調味液に浸した料理のことです。


 

和食の小鉢でよく見かける料理で、様々な季節の野菜を使ったおひたしがあります。
定番のほうれん草のおひたしは、だしと良く合い抜群の相性です。


 

↑ 卵焼き味噌汁 ご飯 ↓

卵焼き、玉子焼きは、鶏卵を溶き(味付けをし)、食用油脂を引いた調理器具で焼いた、日本独特の料理である。家庭料理のひとつでもあり、料理店で出される料理でもあり、専門店で作られる料理でもある。

卵焼きは関西と関東では、かなり異なっている。
関東では、甘めに調味しておいて少々焦げ目がつくほどに焼き上げる卵焼き、つまり「厚焼き卵」を指すのに対して、関西ではだしを効かせて焦がさず焼いて大根おろしを添えて食する「だし巻き卵」を指す。



 

味は、関東の卵焼きが甘いのに対して、関西の卵焼きはいくらかしょっぱい。

関東の卵焼きが、関東の玉子焼きのほうはふっくらと(しかし形を保つようなかたさに)仕上げるのに対し、関西の卵焼きは箸でつかめばフルフルと揺れるくらいに柔らかい。

色は関東の卵焼きが焦げ目がついているのに対して、関西の卵焼きは色鮮やかな黄色である。


 

↑ 仕切り皿 休憩所 ↓

 

一枚の皿に複数の料理を盛りつけられる物(ワンプレート)。
ビュッフェスタイル(バイキング形式)に使われる必需品である。

ワンプレートランチとは、アメリカ合衆国のハワイ州でポピュラーな軽食のスタイルで、一枚の皿に一食分の食事を盛りつけたもののことをいう。
 



典型的なプレートランチでは、まずアイスクリーム用のスクープで2つの白飯と1つのマカロニサラダの山を作り、残ったスペースに1~3種類程度の肉料理を盛り付ける。

肉料理のおかずはアメリカ料理、ハワイ料理、プエルトリコ料理、中華料理、日本料理、朝鮮料理、フィリピン料理、ポルトガル料理など様々である。

 


 

街中の専門店やフードコート、移動販売車などで販売されており、日本における弁当と同様に持ち帰りとして利用されるほか、海辺や公園など屋外で舌鼓を打つ姿も多く見られる。

かつては紙やプラスチックの平皿が用いられたためにこの名があるが、近年では発泡スチロール製の四角いランチボックスが使用されることが増えている。

 

↑ 恐竜の折り紙が飾られたレストランへの通路 ↓


 

多種類、多国籍のさまざまな料理を同時に食べるという習慣は、かつてのプランテーション時代に各国の移民労働者たちがおかずを持ち寄って交換したことから始まったと言われている。



 

ひとつの容器に多種類の料理を盛り付けるというスタイルは日本の幕の内弁当などに通ずるものがあり、普及の過程では戦前にはハワイ総人口の半数近くを占めた日本人移民が持ち込んだ弁当文化の影響があった点も指摘されている。 

 

また、L&Lハワイアン・バーベキュー・チェーン店などにより、アメリカ本土、アジアにも広がっている。



 

休憩所
作業、移動を一旦休み、休憩するための空間、場所。

 


 

規模や設備は千差万別で、公園や庭園などによくある四阿(あずまや)のような、「ベンチに座って休む」ためだけの簡素なものから、売店やコンビニの内部に併設され、休憩と共にちょっとした食事も可能なもの、数百人が一斉に休息できる大学や企業、レジャー施設などの大規模な休憩所(学食や食堂を兼ねているものが多い)まで様々である。