沖縄料理
母の日の14日、久し振りに家族で沖縄料理を堪能しました。

 


 

↑ タクシー2台に分乗して沖縄料理店へ ↓

 

 

3年続けて沖縄離島旅行に行っていましたが、2021年10月17日「西表島」以来、離島と御無沙汰しています。


 

偶々、馴染みの沖縄料理店で飲食をしていると、オーナーから支店を出すとの案内かあり行く事にしました。

 

 

沖縄料理
沖縄県の郷土料理のこと。琉球料理とも呼ばれるが、この場合は琉球王朝時代の宮廷料理を指すことが多い。
 

 

「琉球王国時代から連綿と続く沖縄の伝統的な『琉球料理』」は、2019年に日本遺産として認定された。

 

 

沖縄県は日本本土と異なり平均気温が高く、四季が比較的不明瞭な気候であるため亜熱帯性の食材が多く見られる反面、冷涼な気候に適した食材は栽培・入手がしにくい土地柄である。

 

 

↑ 急で狭い階段 ↓

 

 

沖縄県は日本本土と異なり平均気温が高く、四季が比較的不明瞭な気候であるため亜熱帯性の食材が多く見られる反面、冷涼な気候に適した食材は栽培・入手がしにくい土地柄である。

 

 

↑ テーブル席にリザーブカードが 裏面はサービスカードに ↓

 

 

また、亜熱帯に属するが香辛料(パクチー・ココナッツミルク・八角・レモングラス)はあまり使用されず、伝統的な味付けは塩、味噌、鰹節、昆布を多用する、日本料理の範疇に収まるものである。

 

 

↑ メニューから飲み物を ↓

 

 

↑ 瓶コーラ― 瓶ジュース ↓

 

 

しかし豚の出汁をよく利用する点で本土とは大きな違いがあるが、本土でも豚汁という料理がある。また、海に囲まれた多島の県であるが、手の込んだ魚料理はあまり発達していない。

 

 

↑ 琉球ハイボール 飲み物メニュー ↓

 

 

沖縄は、明治時代になるまで日本本土の朝廷や武家政権の直接統治下になかった地域である。

 

1609年に薩摩が琉球侵攻を行い服属させたが、清との朝貢貿易を続けさせられた。

 

日本本土では為政者が深く信仰した仏教が民衆にも広まり、殺生を厭う考えから肉食は穢れとされ、長らく禁忌とされてきた。
 

 

しかし、沖縄は日本本土の政権の統治下になく、肉食が穢れと見なされなかったために、ブタ、ヤギなどの家畜を肥育して食用とすることに抵抗のない食文化が存在していた。

 

琉球王朝時代には外交上の必要性から薩摩藩や交易範囲の中国(明、清)・東南アジアなどの影響を受けた。
 

 

↑ 飲み放題メニュー ↓

 

特に中国からは医食同源の思想を受け、「クスイムン」(薬物、くすりもの:「薬になる食べ物」の意味)、「シンジムン」(煎じ物)と呼ばれる民間療法的な料理も多く伝えられている。

 

 

かつて王族や上級士族が居住した首里では中国料理の影響を大きく受け、洗練された宮廷料理が、また戦前までは男性の社交場でもあった辻遊廓では華やかな宴席料理が発達し、久米に定住した閩人(びんじん、現・福建省の中国人)の末裔は、中国由来の行事料理などを伝えた。

 

 

↑ 1号店 初期の頃 ↓

 

三線(さんしん)は、弦楽器の一種。
沖縄県および琉球文化(沖縄音楽)を代表する楽器である。
音を出す胴の部分に蛇皮を張り、胴の尻から棹(さお/ソー)と呼ばれる棒に向けて三本の弦を張りわたして、弦を弾いて鳴らす。

 

 

弦楽器のなかでも特に撥弦楽器に分類される。琉球古典音楽や沖縄民謡から奄美民謡、ポップスに至るまで、多様に用いられている。


主にメロディ部分が奏でられる。数え方は主に「本」「棹/竿(さお)」「挺/丁(ちょう)」を用いる。
 

 

沖縄県および鹿児島県の奄美群島を中心に長く用いられてきた。

 

現代では楽器としての認知度が高くなるに従い、全国的に広がっている。移民が盛んな土地柄であったことから、海外でもハワイやブラジルなどの沖縄移民コミュニティーをはじめとした広がりをもつ。
 

 

古く琉球では、高価な蛇皮を張った三線(ジャフィバイサンシン)が豊かさの象徴であったと言える。

 

裕福な士族達は一本の原木から二丁の三線を製作し、夫婦三線(ミートゥサンシン)や飾り三線と称し漆塗りの箱に納め、丁重に床の間に飾る文化があった。
 

 

↑ 誰でも弾ける三線が常備されている ↓

 

蛇皮に手が届かない庶民の青年達は、芭蕉の渋を紙に塗って強化した渋紙張りの三線(シブバイサンシン)を片手に毛遊び(モーアシビ)し、日頃の農作業の疲れを癒した。
 

 

↑ 沖縄鯵のお造り オリジナル鍋 ↓

 

NHK連続テレビ小説の「ちゅらさん」を発端とする沖縄ブームに伴い、沖縄音楽への興味は三線の普及と価格の低下へと繋がり、三線が楽器として周囲に認知される一因となった。
 

 

現在では一本の棹に六本の弦を張った六線や、調弦の異なる双頭の棹をひとつの胴に挿したダブルネック三線、照屋林賢とESPとの共同開発による全く新しい電気三線チェレンや、コンピュータ上で楽しむ三線ソフト、iPhone・iPod touch上で演奏する三線アプリ等も見られる。

 

ラフテー豚の角煮  ↓

 

21〜22日は、旅行日の為、ブログはお休みします。