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予約時間
3月10日、右目の白内障手術が終わり、11日は経過観察と内科の診療が有りました。
 
 
AM8時に家を出て、8::30分内科の診察に必要な採血の受付を完了。21番目となりました。
 
 
 
採血終了後、眼科の受付へ予約番号と診察券を提出。
 

予約時間はAM9時ですが、5分前に呼ばれ術後の経過診察と、視力検査などが前回と同様に行われました。
 
 
↑ 分厚いガーゼの眼帯から薄い金属製の眼帯に交換 ↓
 
 
 
 
 
次は、AM11時から内科の診療の為にAM10:10分受付へ予約番号(2549)と診察券を提出。
時計はPM12:30分を経過し、待ち時間は1時間半を超えました。
 
 
 

1時間50分までは写真を撮りましたが、PM1時に診察が始まりました。
 
 
↑ 薬は一切使わず食事療法だけで体重が月1キロペースで減って来ました ↓
 
 
↑ 医師も驚くほど順調に正常値に戻っています ↓
 
 
長く待たさせた上に、短い診察時間
何か症状があって、外来で病院に行き、長い時間待たされた末に、数分の診察で終わった経験はありませんか。
 
いったい、どれぐらい待たされているのか、そして、何分ぐらい診察を受けられるのかを調べてみました。
 
もとにしたデータは「平成29年受療行動調査(概数)の概況 」という厚労省の調査です。
約9万5千人の外来患者が回答しているので、サンプル数としては十分でしょう。
 
7割以上の人は予約している。
まず、外来で訪れる前に、病院に予約をしているかどうかを見てみましょう。
 
今回の調査では、予約をしている人は「70.9%」でした。つまり、7割以上の人は病院に行く前に予約しています。
 
そして、病院が大きいほど予約している率が高くなります。
大きい病院に行くときは、別の病院の紹介によることが多いので、予約をすることが多いのでしょう。
 

 
意外と短い待ち時間
診察までの待ち時間で、一番多い回答は「15分未満」でした。
 
二番目も「15~30分」です。この2つで、ほぼ半分を占めています。
意外と、待たされる時間は短いことが多いようです。
 
ただし、3時間以上待たされている例もあるので、診察を受ける病院による差が大きいのでしょう。
また、予約の有無が、待ち時間に影響することは想像できます。
 

診察時間は「5~10分」
医師に診察してもらう時間で、一番多い回答は「5~10分」でした。
 
次に多いのが「5分未満」で、この2つで半分を超えます。
待たされる時間に比べて、診察時間は短いことが分かります。
 

病院に行くには決心が必要
最後に、体調不良などの自覚症状と、初診の関係をみてみましょう。
 
この調査では、外来で診察を受ける前に、自覚症状があったかどうかを聞いています。
自覚症状があった人は70%近くもいました。
 

自覚症状があった人に、症状を自覚してから、診察を受けるまでの期間を聞いています。
一番多い回答は「1週間~1カ月」で、「3カ月以上」も我慢している人もいます。
症状があっても、病院に行くのには時間がかかることが分かります。
 

病院に行くまでに時間がかかった理由は、「まず様子をみようと思った」が、ほとんどでした。
さらに「病院に行くのが面倒だった」「病院に行くのが怖かった」という人もいます。

病院に行くことに抵抗を感じて、決心するまでに時間がかかる人が多いことが分かります。
 
気持ちは分かりますが、病気によっては、診察を受ける時期が、その後の病状に大きく影響することも珍しくありません。
 
自分の身体の不調を自覚したら、すぐに予約を入れて、早めに診察を受けましょう。
 
出典シニアガイド(https://seniorguide.jp/article/1151475.html)。