コメント欄に「画像認証」を設定されている方へ。
tabicomからのコメントをスルー致しますが悪しからずご了承ください。
tabicom ホームページ  http://travel1.sakura.ne.jp/
 
とにかく雪不足
2月も暖冬が予想され雪不足は解消されることが有りませんでした。
 
2月16~17日「かまくら」が見たくて湯西川温泉(栃木県日光市)へ行ってきました。
 
大きな「かまくら」が作れず、小さな「かまくら」を沢山作って展示しているという平家の里へ
 
 
↑ 平家の里駐車場 平家の里入口 ↓
 
 
 
 
 
湯西川温泉(ゆにしかわおんせん)は、栃木県日光市(旧下野国)の日光国立公園内にある温泉である。
 
温泉地名の由来ともなった湯西川(一級河川利根川水系)の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並ぶ温泉地。
 
湯西川の先祖は平忠実(平忠房が改名したと言われている)が落ち延びたとされ、平家の落人伝説の残る集落で知られている。
 
温泉の発祥は天正元年で400余年の歴史があり、平家の落人の子孫が発見されたと伝わっている。
 
追討から逃れ、身を潜める山村生活を営み生きるため、この地では今もなお端午の節句に鯉のぼりを揚げない、たき火をしない(煙を立てない)、鶏を飼わないなど独自の風習が残っている。
 
平家の里
平家の落人により集落が築かれたといわれ、平家落人の伝説が残る湯西川温泉。
 
平家落人の生活様式を後世に残すため、村内の茅葺き屋根の民家を移築し再現した民族村です。平家が源平の戦に敗れてからちょうど800年目の昭和60年に建てられました。
 
6月に行われる平家大祭の見どころは、鎧兜の武者や雅びやかな姫が湯殿山神社から平家の里までの約2kmの道のりを練り歩く平家絵巻行列。平安時代にタイムスリップしたようなその様は見ごたえがあります。
 
 
 平家の里展示物の一部 
 
 
 
↑ 雪不足で平家の里内のミニかまくらも此の有様 ↓
 
 
「かまくら」とは秋田県、新潟県など日本の降雪地域に伝わる小正月の伝統行事。
雪で作った「家」(雪洞)の中に祭壇を設け、水神を祀る。
 
一般には、伝統行事で作られるものに限らず、雪洞自体が「かまくら」と呼ばれる。
また、 新潟県の魚沼地方では、同様の雪洞や行事のことを「ほんやら洞」という。
 
かまくらの語源は、形が竃(かまど)に似ているから「竃蔵」であるとする説や、神の御座所「神座(かみくら)」が転じたものであるとする説などがある。
 
京都御所清涼殿で行われていた吉書焼きの左義長の遺風をうつしたものといわれ、鎌倉時代初期に二階堂氏がこの地方の地頭となった時に始まり、豊作祈願の火祭として続けられ、六郷のカマクラ行事の場合、現在の形が定着したのは江戸時代初期の頃といわれている。
 
美郷町六郷のほか、秋田県内には仙北市(旧・角館町の火振りかまくら)や横手市などにも伝わっている。また、新潟県の魚沼地方では、「ほんやら洞」という同様の伝統行事が行われている。
 

 

↑ 宿に入り旅装を解いてひとっ風呂、夕食を頂いてから再び平家の里へ ↓

 

 

 

 

↑ 何とか「かまくら」らしき雰囲気も ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 2014年2月16日六年前と同じ日に撮影した同一場所です ↓

 

 

 

 

平家の里」駐車場より徒歩10分ほどの「沢口河川敷ミニかまくら会場」
 

 

 

 

 

口河川敷ミニかまくら会場手前の沢口会場では大きなまくらが有り、バーベキューなどが楽しめます。かまくらの中でのバーベキューは、中々できることではありませんよね

 

 

 

 

 

 

雪が降っていない状態で撮りたくて行ったのですが残念でした。