日の出の頃に東の空が茜色に見えるのは朝焼けという。

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↑ 午前7時30分ごろ目覚めました ↓

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東京都の日の出とクアラルンプールの日の入り時刻を比べると、5時間近くも差があます。なかなか夜が明けず、日の入りも遅いのです。

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↑ 午前7時54分 ↓

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赤道に近いため、日の長さはほとんど変わりませが、年間を通じて、約11~12時間は太陽が出ています。

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↑ 午前7時58分 ↓
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日の出は、太陽系の自転する惑星や衛星において、1日に1回太陽が地平線の下から昇る現象である。

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日本では、1月1日(元日)の日の出を初日の出と呼んで特別視する。また、高山の頂上から見る日の出を「御来光」と呼ぶ。
 
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時刻の変動
日の出の時刻は、季節や場所(経度・緯度・高度)によって変動する。これらの変化は、地軸の傾き、地球の自転、地球の楕円軌道による公転、月の影響等のためである。

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冬の後半から春・夏の前半にかけて日の出の時刻は段々早くなり、夏の後半から秋・冬の前半にかけて段々遅くなる。

ただし、最も早い日は夏至とは一致せず、その1週間前頃になる。どれだけずれるかは緯度によって異なる。同様に、最も遅い日も冬至とは一致せず、その1週間後頃になる。

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明け方
1日のうち夜が明けて明るくなる時間帯。明け・夜明け・暁・東雲・曙・黎明・払暁(ふつぎょう)・彼誰時(かわたれどき)などの語がある。
日の出頃の時間帯であるが、太陽が地平線より上に昇る前から大気中の塵による光の散乱により空が明るくなり始める。

これを薄明といい、星が見え暗さが残る段階までを「明け方」、日の出前でも十分に空が明るい段階を「夜明け」として区別したりする。

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↑ 午前8時6分 ↓

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漢語でこの時間帯を表すのは朝・旦・晨・早などである。これらは夕方を表す語とともに朝夕・旦暮・晨昏・早晩などと併用される。
 
日本の暦では古くは明け六つ時といわれ5時から7時くらいの時間帯であった。

また、暁(あかつき)という言は、現代語では「夜明け」「明け方」(太陽は出ていないが、空が明るくなり出している状態)を指すが、古語では「未明」(空が明るくなる前の状態)を表すので注意が必要である。
古くはあかつき、しののめ、あけぼのという順に推移するものと区分された。